19/08/04(日)から19/08/07(水)の4日間連続してバスルームに雨蛙が入り込んでいた。4日目に近くの公園に放したが、もともとこの雨蛙はどこかの田んぼや小川から我が家まで辿り着いた訳で、もしも蛙に帰巣本能があれば戻ってくる可能性があるかもしれない。毎晩風呂に入る前に風呂場を確認していたが、先客はいなかった。
8/9(金)夜もドアを開けて先客がいないことを確認してから風呂に入ったが突然壁に貼り付いていた蛙が飛び降りてきた。まさかあの蛙が帰って来たのかと思い捕まえた。
四日蛙は今年生まれの様で細身で小さくオタマジャクシから変態した面影がまだ残っていたが、今回迷い込んで来た蛙は一回り大きくふっくら太っていて1年以上生きている様に見えた。玄関にいた蛙だろうか?
窓から逃がしたが、違う蛙まで迷い込んでくるとは何かバスルームに秘密があるのだろうか?翌8/10(土)以降蛙は迷い込んで来ていないが改めて昼間に外から風呂場の窓を見てみた。
サッシの窓ガラスに貼り付いて右側に進んでいくと重なっている窓と窓の間に頭を突っ込むことになり、戻ることが出来なくなる。脱出しようとひたすら前に進むとバスルームに出てしまうという構造的な罠になっていることが見て取れる。
罠に気付いた二年目蛙は学習して2度と引っ掛からないようだが、四日蛙はアホだから毎日引っ掛かっていた…というのが「なんでここに雨蛙が!?」事件の真相ではないだろうか。
こうなるとお湯を頂こうと他にも来客があるかもしれない…。(^_^;;