18/12/20(木) Android版の、18/12/21(金) iOS版のIngress Primeがアップデートされバージョン2.14となった。朝早速更新して通勤時から使用してみた。
複数のポータルへLinkを張る時に発生していたリンクエラーとリサイクル時のアイテム数が更新されなかった不具合が修正されていることが確認出来た。
またパフォーマンスが大幅に向上して、UIに引っ掛かる感覚がなくなり旧スキャナー並みに操作性が良くなった。同時に画面配色が明るめに変更され見易くなっている。リンク可能ポータルの検索も高速化され、この3点でPrimeの好感度は上がったが、反面バッテリーの持ちが一段と悪化した様にも感じる。
頻度は減ったがプレイしていてPrime Ver.2.14でもまだ不安定でカプセルやリサイクル絡みの操作を繰り返しているとハングするので再起動する羽目になるのもお約束だ。(^_^;;
参考:2.14 Release Notes
https://www.reddit.com/r/IngressPrimeFeedback/comments/a7qkpy/214_release_notes/
今回のバグ修正とパフォーマンス向上でプライムの印象が改善したかと言えば逆にリチャージ機能に複数のバグが発生しており、ナイアンティック社のアプリ開発力に一層疑問を感じる様になった。何故修正して新たなバグを入れ込むのか「もうわけがわからないよ」。
私が遭遇したリチャージの不具合は以下の通りだ。
1.スキャナー範囲内のポータルでキーもあるのにリチャージしようとすると「ポータルキーがありません」とエラーになることがある。スキャナーを再起動しないと直らない。
2. リチャージしようとすると「リチャージ完了」とメッセージが表示されリチャージ出来ない。スキャナーを再起動しないと直らない。
3.電車から降りてホームでリチャージしようとすると[ This is a toast notification ]と表示されリチャージ出来ないことがまれにある。高速移動のペナルティかと思ったがスキャナーを再起動しても直らないことがある。
4.ブーストチャージを使用とするとXM残量はあるのに「XMが足りません」とエラーが表示されリチャージ出来ない。Primeは最初のリリースからブーストチャージのXM残量チェックロジックがバグぽかったがそれが悪化している。
帰宅時にわざわざ各駅停車に乗ってせっせとポータルへリチャージしているのにこれらのバグに遭遇すると再起動が必要になり時間をロスする。こんなバグは1日テストプレイすれば必ず遭遇し修正が必要と判断出来る筈なのにそのままリリースしてしまうNiantic.incはどんなソフトウェアの品質管理をしているのだろう?
これだけ文句があるのであればプレイしなければ良いのだが、敵の攻撃があるので応戦する必要がある。対人戦ゲームであることにPrimeは助けられているなあとつくづく思う。