SONY VPL-VW255とPanasonic DMR-SCZ2060で録画したBS4K番組を見ていると、空から4K HDRコンテンツが降ってくるとは夢の様な時代が訪れたものだと感激する。
やっとUHD BDを視聴出来るハードが揃ったので、まず『宮古島 癒しのビーチ』『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』『キングコング 髑髏島の巨神』『PLANET EARTH II A new world revealed』の5作品を大人買いした。
『宮古島 癒しのビーチ』をVPL-VW255で観ると「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」で観たJVC DLA-V7に比べ色は淡いし画質もディスプレイ評価のリファレンスとなっているほどの高画質に見えない。疑問に思いVW255の情報画面で確認すると「映像 1080/60i」「カラーフォーマット YCbCr 4:4:4」となっている。パッケージには「映像 3840/60p」と記載されているのに何故2Kにダウンコンバートされているのだろう?
映画のUHD BDは正しく「映像 3840/24p」と表示される。BS4Kの番組を見るとビデオ収録UHD BDと同じく「映像 1080/60i」「カラーフォーマット YCbCr 4:4:4」だ。「凄い!」と感激して観ていた番組が実はハイビジョンをSONYリアリティクリエーションでアップコンバートした画質だったとは冗談みたいな話だ。(>_<)
原因は使用しているHDMIケーブルが今まで使っていた18Gbps非対応の物だからと思われる。この場合映像が映らなくなると思っていたら機器の方でケーブルの性能を判断し自動的にダウンコンバートするとは知らなかった。急いで「4K60p/18Gbps高速伝送対応 HDMIケーブル」を買わないといけない。
「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」でJVCが使用していたパナソニック ハイスピード HDMIケーブル 4Kプレミアムハイグレード RP-CHKXシリーズが良いだろう。
Panasonic DMR-SCZ2060からYAMAHA CX-A5100まで1メートル、YAMAHA CX-A5100からSONY VPL-VW255までの3メートルの2本を注文しよう。