18/08/25(土)「C3AFA TOKYO 2018」1日目のメインステージ見学を目的に幕張メッセまで出かけてきた。のんびり出発し会場に着いたのは11時半過ぎだった。当日の幕張ではSKE48の握手会と“BLACKPINK ARENA TOUR 2018”オフィシャルグッズ販売があってファンの行列が出来ていた。
C3AFAは行列もなくすぐに入場出来てホール3の角奥メインステージに向かった。当然の様にイベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録していく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
1)11:00〜12:20 「HKT48」スペシャルステージ
福岡で活動しているHKT48のライブステージだ。リーダーが「3次元の女の子の魅力を伝えたいと思います」みたいなことを言っていたがここに集まっている時点で既に信者の筈だが。(^_^;;
2)12:30〜13:10 「ガンダムビルドダイバーズ」スペシャルステージ
出演はMCをマギー役村田太志、ミカミ・リク役小林裕介、サラ役照井春佳、サンライズプロデューサーの4名。『ガンダムビルドダイバーズ』キャストが選ぶ名シーンに関するトークで盛り上がった。
最新話でサラの正体が人口生命体と分かり、リク達が彼女をどう救うのか今後を期待して下さいと言っていた。アフレコの時リクの台詞に小林氏は鳥肌が立ったと言うストーリー展開に期待しよう。
3)13:30〜14:10 「星と翼のパラドクス」スペシャルステージ
出演はプロデューサー丹沢悠一、ヒカリ役小松未可子、レイカ役諏訪彩花、シャーリー役佐藤美由希の4名。体感アーケードゲーム「星と翼のパラドクス」が紹介された。”秋稼働予定”とアナウンスしていたら、ファンからスクウェアの”秋”は長いと言われてきたと自虐ネタにしていた。今回11月稼働予定と決定したと発表があった。
新作オリジナル作品を大きく高価な筐体でリリースするとはスクウェアもリスクを取りに来たなあと思うタイトルだ。アーケードゲーム市場はリターンが期待出来るのだろうか?
4)14:30〜15:15 宏太朗と裕一郎 ひょろっと男子 公開録音
出演は西山宏太朗、村田太志、増田俊樹の3名。裕一郎氏は欠席だ。チョコフォンデとマシュマロと苺のBLっぽいショートコントのコーナーがありファンを沸かせていた。苺を(黒崎)一護とボケたら話に絡み辛くリセットしてストロベリーとしてやり直すのも即興ならではの面白さだ。
5) 15:30〜16:10 「ゆるキャン△」スペシャルステージ
出演は各務原なでしこ役花守ゆみり、大垣千明役原紗友里、犬山あおい役豊崎愛生、斉藤恵那役高橋李依の4名。相変わらず「ゆるキャン△」の人気は高い。キャストが選ぶ名シーンに関するトークで盛り上がった。山梨は夜景と夜空が楽しめてサイコーとのことだ。家キャン場面だけを繋げて一気に観たら頭がおかしくなりそうとも語っていた。
6) 16:30〜17;15 Project ANIMA 第一弾「SF・ロボットアニメ部門」大賞授賞式
出演は司会として豊永利行、小松未可子、三上枝織、選考委員として緑川光、河森正治、上町裕介の計6名。「選ばれたらアニメ化決定!」というプロジェクトで準大賞として選ばれたのは会社員として勤めている男性ペンネーム戌井猫太郎氏の『削岩ラビリンスマーカー』が選出された。
河森氏から「設定は面白いが短編完結向きの出オチの話が多く選ぶことは出来なかった。ラビリンスマーカーはアニメ化の時に話を膨らませ易く、映像が想像し易い点が選考理由だ。”準”なのは現在のジャンルに収まってしまった為だ」と説明があった。
第三弾「キッズ・ゲームアニメ部門」に関しては「子供が明るく前向きになれる作品があると良い。魅力的なキャラクターと子供にも分かる設定を兼ね備えるのは難しいが挑戦して欲しい」とアドバイスしていた。
「Project ANIMA」選考委員の話が予想以上に面白かった。『削岩ラビリンスマーカー』は来週からキャラクターデザイナーの選考会議を開くという。さてアニメとして観られるのは2020年頃になるのだろうか?
【関連リンク】
『C3AFA TOKYO 2018メインステージ』
http://c3afatokyo.com/main-stage/
『Project ANIMA』
https://project-anima.jp/