相変わらずヤマハCX-A5100搭載のvTunerでNET RADIOのAnime Web Radioを聴きながらこのブログを書いている。聴きながら気になる楽曲をShazamで確認して意外なアニメ作品の楽曲と驚いたり、なるほどと納得したりとイタリアのアニソンを楽しんでいる。最近気に入っているのは以下の5曲だ。
「Kimba/La mamma Di Jonathan」は「ジャングル大帝(1965年10月放送)」は”レオ”ではなく”キンバ”と呼ばれている様だ。この曲調が「ライオンは寝ている/トーケンズ」に似ているのが面白い。ライオン繋がりとは言え安易過ぎるアレンジだ。(^_^;;
イタリア語の楽曲名はメモし忘れたが「黄金バット(1967年4月放送)」は歌詞を聴いていると”バットマン”と聞こえる。高笑い声が収録されているので「黄金バット」の方だろうと予想したら正解だった。
「Godam/I Cavalieri Del Re」は「ゴワッパー5 ゴーダム(1976年4月放送)」のOPだ。”ゴーダム”と連呼している歌詞を聴いてもピンと来ないので子供の頃観ていなかったようだ。
「Superobot 28/Superobots」は「太陽の使者 鉄人28号(1980年10月放送)」のOPだ。歌詞で”スパロボ”と連呼しており何のロボットアニメだろうと思ったら鉄人だったのは意外。確かに元祖ロボットアニメだが武器は内蔵しておらず格闘して戦うからリアルロボットだろうとツッコみたいところだ。
「Tanto Tempo Fa Gigi/Cristina D'Avena」は「魔法のプリンセス ミンキーモモ(1982年3月放送)」のOPだ。歌詞に”モモ”という名前がなく”ジジ”と呼ばれているようだ。この様な違いも興味深い。
1970年台の永井豪作品やタツノコプロのアニメ作品の人気が高いが、色々なジャパニメーションがイタリアで放送されているのだと感心する楽曲の多様さだ。