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2014年04月24日
2014年GWの気になるイベント情報をまとめてみた
今週末からゴールデンウィークに入る。この期間に行われるイベントから私が気になるものをピックアップしてみた。今年もサブカルチャー系のイベントは大盛況だ。
14/04/26(土)-27(日)10:00〜18:00『ニコニコ超会議3』
幕張メッセ 通し券 前売2,500円
http://www.chokaigi.jp/
そうそうたる協賛企業数の多さに驚かされる。昨年も参加して大変面白かったので今年も楽しみだ。
14/04/26(土)-27(日)9:00〜17:00『大ヴァンガ祭り2014』
東京ビックサイト 前売券600円+消費税
http://vg-fes.com/
私は参加しないが、1社で2日間もイベントを開催出来る集客力は凄いと思う。今年は超会議とブッキングして少し苦労しそうな気がする。
14/04/26(土)-27(日)10:00〜17:00『軸中心祭』
池袋サンシャイン ワールドインポートマート4階 展示ホールA-2 入場無料?
http://www.jiku-chu.com/matsuri/
TV CMで知ったがイベントだが、この週末有明・池袋・幕張の3か所に分かれてイベントが行われては、行ったついでに覗くことも出来やしない。(苦笑)
14/04/29(火) 11:00〜17:00『キャラクターコンテンツ総合展示会「character1 2014」』
東京ビッグサイト 東3ホール 入場無料
http://www.character1.jp/
新しいイベントの開催だ。無料だから試しに行っても良いだろう。(笑)
14/05/03(土)〜4日(日) 9:00〜19:00/9:00〜15:00『SUPER COMIC CITY23 コスプレ特設エリア』
東京ビッグサイト 西4ホール・屋上展示場 コスプレエリア入場無料
https://www.akaboo.jp/event/super23/cosplay/
参加者も増えてきているので今年の盛り上りに期待だ。
14/05/05(月)9:30-20:30『レイヤーズフェスティバル featuring:ビッグコスプレ博 inプラザ平成』
プラザ平成 参加費1500円
同時開催のDreamPaty中止に伴い『ビッグコスプレ博』も中止だそうだ。その代替イベントらしい。
14/05/10(土) 10:00〜18:00『KAWAii!! NiPPON EXPO 2014』
幕張メッセ 無料参加応募必要
http://nippon-expo.jp/pc/
アキバ系アイドルと原宿系KAWAIIカルチャーのタッグイベントらしい。【三次参加応募受付期間】は5月5日(月)までだ。
14/05/25(日)9:30〜18:30(予定)『パズドラ ファン感謝祭2014』
東京ビッグサイト西1ホール 入場無料
http://mobile.gungho.jp/news/pad/event/2014/index.html
昨年は「東京ドームシティ内 プリズムホール」で開催して入場規制が実施される程の混雑だったので、今年はビッグサイトで開催になるのは当然だろう。これなら行く気にもなれる。
ちょっと仕事が立て込んでいて果たしてこのGWは何日休めるか、それが一番の心配だ。(冷汗)
14/04/26(土)-27(日)10:00〜18:00『ニコニコ超会議3』
幕張メッセ 通し券 前売2,500円
http://www.chokaigi.jp/
そうそうたる協賛企業数の多さに驚かされる。昨年も参加して大変面白かったので今年も楽しみだ。
14/04/26(土)-27(日)9:00〜17:00『大ヴァンガ祭り2014』
東京ビックサイト 前売券600円+消費税
http://vg-fes.com/
私は参加しないが、1社で2日間もイベントを開催出来る集客力は凄いと思う。今年は超会議とブッキングして少し苦労しそうな気がする。
14/04/26(土)-27(日)10:00〜17:00『軸中心祭』
池袋サンシャイン ワールドインポートマート4階 展示ホールA-2 入場無料?
http://www.jiku-chu.com/matsuri/
TV CMで知ったがイベントだが、この週末有明・池袋・幕張の3か所に分かれてイベントが行われては、行ったついでに覗くことも出来やしない。(苦笑)
14/04/29(火) 11:00〜17:00『キャラクターコンテンツ総合展示会「character1 2014」』
東京ビッグサイト 東3ホール 入場無料
http://www.character1.jp/
新しいイベントの開催だ。無料だから試しに行っても良いだろう。(笑)
14/05/03(土)〜4日(日) 9:00〜19:00/9:00〜15:00『SUPER COMIC CITY23 コスプレ特設エリア』
東京ビッグサイト 西4ホール・屋上展示場 コスプレエリア入場無料
https://www.akaboo.jp/event/super23/cosplay/
参加者も増えてきているので今年の盛り上りに期待だ。
14/05/05(月)9:30-20:30『レイヤーズフェスティバル featuring:ビッグコスプレ博 inプラザ平成』
プラザ平成 参加費1500円
同時開催のDreamPaty中止に伴い『ビッグコスプレ博』も中止だそうだ。その代替イベントらしい。
14/05/10(土) 10:00〜18:00『KAWAii!! NiPPON EXPO 2014』
幕張メッセ 無料参加応募必要
http://nippon-expo.jp/pc/
アキバ系アイドルと原宿系KAWAIIカルチャーのタッグイベントらしい。【三次参加応募受付期間】は5月5日(月)までだ。
14/05/25(日)9:30〜18:30(予定)『パズドラ ファン感謝祭2014』
東京ビッグサイト西1ホール 入場無料
http://mobile.gungho.jp/news/pad/event/2014/index.html
昨年は「東京ドームシティ内 プリズムホール」で開催して入場規制が実施される程の混雑だったので、今年はビッグサイトで開催になるのは当然だろう。これなら行く気にもなれる。
ちょっと仕事が立て込んでいて果たしてこのGWは何日休めるか、それが一番の心配だ。(冷汗)
2013年05月08日
【詳細版】ゲーム『進撃の巨人 -反撃の翼-』の「田中巨人」は人を食わないが女は・・・?
「ニコニコ超会議2」の【詳細版】レポート第2回目は『H4-70:16:15-16:45 超「進撃の巨人」オンラインゲーム&TVアニメステージ』だ。当然の様にイベントは撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録していく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
H4-70:13/04/28(日)16:15-16:45 超「進撃の巨人」オンラインゲーム&TVアニメステージ
出演はMC男性、ミカサ・アッカーマン役:石川由依、クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)役:三上枝織、奇行種「田中巨人」役:お笑い芸人アンガールズの田中卓志、株式会社ストラテジーアンドパートナーズの開発者の5名。13/04/26(金)18:00よりサービス開始のソーシャルゲーム『進撃の巨人 -反撃の翼-』を紹介するステージだ。
紹介されて登場したアンガールズ田中はズボンに上半身裸姿で巨人役をイメージさせ、女性2名に襲い掛かる振りをして驚かせていた。自己紹介でTV CMに出演させてもらった時にはまさか自分が巨人役でゲームに登場するとは思っていなかったと語った。途中司会者は彼に横を向かせて、その胸板の薄さを観客に確認させたが、確かに痩せていて巨人役としては弱そうだ。(笑)
「巨人役ならズボンも脱いでこないと」と司会者に指摘されてアンガールズ田中は「私も肌色タイツで出たいと言ったのですが、マネージャーから猥褻物がぽろりしたらまずいと止められた」と言い訳していた。司会者が「そんなことないでしょう」とツッコめば「わたしの物は大きいのです」と猥談になりかけた。(苦笑)
開発者が登場して『進撃の巨人 -反撃の翼-』のゲームシステムを紹介した。奇行種「田中巨人」はドラクエのはぐれメタルの様なモンスターで逃げ足が速いので倒しにくいが上手く倒せればレア素材を落とすと言っていた。女性2名がはぐれメタルの喩を理解していないのが印象的だった。
他の巨人と異なり「田中巨人」が人を食べないという設定は、実在の人物をモデルにしていることからくる配慮だろう。このステージでは何かと「食べる」という単語が使われていたが、いつしか隠語的な意味になっていて週刊誌ネタになりそうだ。(笑)
石川さんがミカサの、三上さんがクリスタの台詞を言うコーナーもあった。アンガールズ田中はアニメを毎週見ているそうで女性陣が第3話のミカサの台詞やクリスタの台詞を言うシーンでちゃんと芋女ネタについてきていた。
司会者が「既にゲームをプレイ中の人?」と質問したら観客の中に1人しかいなかったことに「お前ら、プレイしてからここに来いよ」とツッコミを入れていた。「この後プレイするつもりの人?」と尋ねたところ1人手を挙げたら大勢挙手したので「同調するのも悪い癖だ」と注意していた。(苦笑)
何時の間にか開発者がステージ上から消えていて「田中巨人」が食べたと言うオチでステージは終了した。
4月放送のTVアニメの中でも話題の『進撃の巨人』だけあって観客はなかなか多かった。そのニコ動では「進撃の巨人」OP差し替えが流行しているとの記事を読み、動画を見てみたが、「進撃の巨熊」と「トッポ×進撃の巨人」が物語を裏読み出来て傑作!涙が零れる程大笑いさせてもらった。(爆)
主題歌「紅蓮の弓矢」の楽曲の良さもあるが、その曲用にどんなOPアニメを作れば格好良いか考え抜いたオリジナル版の制作者に拍手だ。この作画テンプレートがあるから熊でもトッポでも豆腐でも「C」でも合ったオープニングMADになるのだろう。
【関連リンク】
『「進撃の巨人」OPパロがニコニコで流行 → アニメ公式アカウントも「意外と合うものですね」と言及』
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1304/17/news112.html
『ニコ動の新たなムーブメント? 「進撃の巨人」OP差し替えシリーズが秀作ぞろい』
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1305/02/news069.html
H4-70:13/04/28(日)16:15-16:45 超「進撃の巨人」オンラインゲーム&TVアニメステージ
出演はMC男性、ミカサ・アッカーマン役:石川由依、クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)役:三上枝織、奇行種「田中巨人」役:お笑い芸人アンガールズの田中卓志、株式会社ストラテジーアンドパートナーズの開発者の5名。13/04/26(金)18:00よりサービス開始のソーシャルゲーム『進撃の巨人 -反撃の翼-』を紹介するステージだ。
紹介されて登場したアンガールズ田中はズボンに上半身裸姿で巨人役をイメージさせ、女性2名に襲い掛かる振りをして驚かせていた。自己紹介でTV CMに出演させてもらった時にはまさか自分が巨人役でゲームに登場するとは思っていなかったと語った。途中司会者は彼に横を向かせて、その胸板の薄さを観客に確認させたが、確かに痩せていて巨人役としては弱そうだ。(笑)
「巨人役ならズボンも脱いでこないと」と司会者に指摘されてアンガールズ田中は「私も肌色タイツで出たいと言ったのですが、マネージャーから猥褻物がぽろりしたらまずいと止められた」と言い訳していた。司会者が「そんなことないでしょう」とツッコめば「わたしの物は大きいのです」と猥談になりかけた。(苦笑)
開発者が登場して『進撃の巨人 -反撃の翼-』のゲームシステムを紹介した。奇行種「田中巨人」はドラクエのはぐれメタルの様なモンスターで逃げ足が速いので倒しにくいが上手く倒せればレア素材を落とすと言っていた。女性2名がはぐれメタルの喩を理解していないのが印象的だった。
他の巨人と異なり「田中巨人」が人を食べないという設定は、実在の人物をモデルにしていることからくる配慮だろう。このステージでは何かと「食べる」という単語が使われていたが、いつしか隠語的な意味になっていて週刊誌ネタになりそうだ。(笑)
石川さんがミカサの、三上さんがクリスタの台詞を言うコーナーもあった。アンガールズ田中はアニメを毎週見ているそうで女性陣が第3話のミカサの台詞やクリスタの台詞を言うシーンでちゃんと芋女ネタについてきていた。
司会者が「既にゲームをプレイ中の人?」と質問したら観客の中に1人しかいなかったことに「お前ら、プレイしてからここに来いよ」とツッコミを入れていた。「この後プレイするつもりの人?」と尋ねたところ1人手を挙げたら大勢挙手したので「同調するのも悪い癖だ」と注意していた。(苦笑)
何時の間にか開発者がステージ上から消えていて「田中巨人」が食べたと言うオチでステージは終了した。
4月放送のTVアニメの中でも話題の『進撃の巨人』だけあって観客はなかなか多かった。そのニコ動では「進撃の巨人」OP差し替えが流行しているとの記事を読み、動画を見てみたが、「進撃の巨熊」と「トッポ×進撃の巨人」が物語を裏読み出来て傑作!涙が零れる程大笑いさせてもらった。(爆)
主題歌「紅蓮の弓矢」の楽曲の良さもあるが、その曲用にどんなOPアニメを作れば格好良いか考え抜いたオリジナル版の制作者に拍手だ。この作画テンプレートがあるから熊でもトッポでも豆腐でも「C」でも合ったオープニングMADになるのだろう。
【関連リンク】
『「進撃の巨人」OPパロがニコニコで流行 → アニメ公式アカウントも「意外と合うものですね」と言及』
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1304/17/news112.html
『ニコ動の新たなムーブメント? 「進撃の巨人」OP差し替えシリーズが秀作ぞろい』
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1305/02/news069.html
2013年04月30日
【詳細版】13/04/28(日) 原作者と監督が選ぶアニメ『モーレツ宇宙海賊』の名シーンは!?
H5-75:13/04/28(日)12:00-13:00 『モーレツ?ミニスカ?宇宙海賊』
『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』原作者:笹本祐一、アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』監督:佐藤竜雄、アニメ研究家:氷川竜介の3名によるトークショーの続きだ。
7. メカニックデザインについて
メカニックデザインを河森正治氏にお願いしたところオデットII世号について「変形してロボットにならなくて良いのか?」と問い合わせがあったと佐藤監督が明かし会場爆笑。「レゴでは作れないので絵だけでゴメン」と言っていたそうだ。「どこかでモデル化してくれないだろうか」「ガレキで作ったら死ぬよ」と帆の数の多さで盛り上がっていた。
8. 友人について
佐藤監督は加藤茉莉香を男前に描き、周りの人達の反応でそのことに説得力が出るよう演出したと語った。友人の遠藤マミは『エースをねらえ!』の愛川マキ的な役で、ヨット部部長のジェニー・ドリトルはお蝶夫人をイメージしたとのことだ。
9. 笹本先生が選んだ名シーン
笹本先生がTVアニメ26話の中からお気に入りのシーンを3本紹介した。スクリーンにはその映像が流れる予定だったがPCの調子が悪く5話の映像がコマ落ちして音声とずれると言うトラブルがあり、12話の映像は話が終わった後に上映された。
1)SAILING 5「茉莉香、決意する」:笹本先生は電子戦をここまで詳細に映像で見せてくれるとはまるで私へのご褒美だと思ったと感想を述べた。また宇宙開発機関JAXAがIKAROSを打ち上げたことでソーラーセイル(太陽帆)の知名度が上がり説明しやすくなったと語った。
佐藤監督は潜水艦戦をイメージして20分間緊張感保つ演出を心掛けたそうだ。その後も何度か電子戦を行うので飽きられていない早い回に行う構成にしたと語った。河森氏からオデットII世号のソーラーセイルを使うと船体が大変小さい画になってしまうとのアドバイスがありフィールドと言う設定にしたと裏話を披露した。
2)SAILING 12「永遠(とわ)よりの帰還」:笹本先生は無重力状態での初代クイーン・セレンディピティ号の構造と動きの描写に締め切りまで苦労したと言う。それをアニメでは画で見せてくれた上に茉莉香達が通り過ぎるだけという贅沢な使われ方をしていて感心したそうだ。サテライトのフランスチームが設定を担当したそうで、そこはTVアニメだからと言って一切の妥協はしなかったと佐藤監督が説明した。
オープニングを見直すと既に「薔薇の泉」のカットがあり多くのエピソードの情報が詰まっており見直すと面白いと笹本先生が語れば、佐藤監督がOPアニメ作成は最終話作成の頃に行ったので厳しいスケジュールの中人を借りる必要があり調整が大変だったと苦労を語った。氷川氏は色々な伏線が張られており全26話を見直すとまた面白いと評価した。
主題歌が出来たのは制作も中盤に差し掛かった頃だった。当初からAKB48かももいろクローバーZにお願いする計画だったのだがAKBは他のアニメに使われることが決まってしまったのでももクロになったそうだ。(笑)
3)SAILING 22「海賊狩り」:他の惑星へ行ったアイ・ホシミヤがお土産を買う時の「星座の本はその惑星でしか売っていないから」と言う台詞を笹本先生は「こういったさりげない台詞が世界観にリアリティを与える」と褒めていた。銀河内の惑星の位置で地球とは星座として見える形が違うと説明されて、この台詞の重要性を納得した。
10. 佐藤監督が選んだ名シーン
佐藤監督がTVアニメ26話の中からお気に入りのシーンを3本紹介した。
1)SAILING 11「閃光の彷徨者(ワンダラー)」:茉莉香が膝を着いてグリューエル・セレニティと要人視線で話す場面と、立ち上がり艦長として話すシーンで立場が変わることを意識して演出したそうだ。
2)SAILING 9「華麗なる船出」:佐藤監督は、茉莉香が艦長として自覚を持ち出港するシーンが丁度茉莉香役の小松未可子が伸びてきた時と重なり印象深い。メインキャラクターに新人を持って来ると成長が楽しみだと語った。笹本先生は声優好きだが執筆時にはキャストを想像して当て書きはしていない。ところがアニメを観た後ではその声に合わせて書くようになったと笑った。
3)SAILING 23「目指せ!海賊の巣」:茉莉香が座長としての自覚が出たシーンを紹介した。笹本先生と氷川氏は放送当時25話を観終わって、本当にあと1回で話が終わるのか心配になったと笑った。
佐藤監督はグランドクロス攻略戦について笹本先生の別の話に似ていると人から指摘されたが、それは偶然だった。その本を読むと自分より巧みな戦術で先に読んでおけば良かったと後悔したことを言うと、笹本先生は、私たちは考え方が似ているから同じ様な戦法を取ったのでしょうと理解を示した。
11.劇場版について
佐藤監督は制作終了後大月プロデューサーから「2期と劇場版のどちらが良いか?」と問われ劇場版を選んだと言う。それは昔のガンダムやヤマトと違い、今のアニメは繰り返し再放送することで知名度が上げられない。ならば劇場版を作り込むことで新しいファンを開拓する可能性に賭けたと語った。また単に2期を作っても設定が同じだと間に合わせに見えてしまう恐れがあることを心配していた。
劇場版では宇宙船の狭さを表現出来るか、映画館の暗闇の中で圧迫感を感じさせられるかを目標に制作しているとのことだ。笹本先生はプラモデル雑誌の表紙を弁天丸が飾ったことは作家生活30周年記念の褒美になったと嬉しそうだった。
12. プレゼント大会
最後に抽選券によるプレゼント大会があったのだが、あまりに読み上げた当選番号該当者がいなかったので原作本1-9巻×2セットはじゃんけん大会で勝ち残った18人に1冊ずつ贈られた。私は運良く2回目は勝ち残り『第5巻 白銀の救難船』笹本祐一先生サイン入りをもらってきた。他に劇場版ポスターやらポストカード、「コンプリートチャート」等と大盤振る舞いだった。
チビ茉莉香ちゃんもポスターを欲しがり、観客の許可を得て参加したが、あっさり負けてしまい悔しがっていたら佐藤監督が「あとで何とかするから」となだめていた。娘さんだったのだろうか?(笑)
正味50分間関係者の話を聞いて、これほど詳細に演出を積み上げアニメを制作していたのかと思うと『モーレツ宇宙海賊』を見直したくなった。「原作本もありがとうございました。」記念品として嬉しいが、これは4-6巻と話が続く長編の2巻目と知り1冊完結の巻にすれば良かったとちょっと後悔した。(苦笑)
『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』原作者:笹本祐一、アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』監督:佐藤竜雄、アニメ研究家:氷川竜介の3名によるトークショーの続きだ。
7. メカニックデザインについて
メカニックデザインを河森正治氏にお願いしたところオデットII世号について「変形してロボットにならなくて良いのか?」と問い合わせがあったと佐藤監督が明かし会場爆笑。「レゴでは作れないので絵だけでゴメン」と言っていたそうだ。「どこかでモデル化してくれないだろうか」「ガレキで作ったら死ぬよ」と帆の数の多さで盛り上がっていた。
8. 友人について
佐藤監督は加藤茉莉香を男前に描き、周りの人達の反応でそのことに説得力が出るよう演出したと語った。友人の遠藤マミは『エースをねらえ!』の愛川マキ的な役で、ヨット部部長のジェニー・ドリトルはお蝶夫人をイメージしたとのことだ。
9. 笹本先生が選んだ名シーン
笹本先生がTVアニメ26話の中からお気に入りのシーンを3本紹介した。スクリーンにはその映像が流れる予定だったがPCの調子が悪く5話の映像がコマ落ちして音声とずれると言うトラブルがあり、12話の映像は話が終わった後に上映された。
1)SAILING 5「茉莉香、決意する」:笹本先生は電子戦をここまで詳細に映像で見せてくれるとはまるで私へのご褒美だと思ったと感想を述べた。また宇宙開発機関JAXAがIKAROSを打ち上げたことでソーラーセイル(太陽帆)の知名度が上がり説明しやすくなったと語った。
佐藤監督は潜水艦戦をイメージして20分間緊張感保つ演出を心掛けたそうだ。その後も何度か電子戦を行うので飽きられていない早い回に行う構成にしたと語った。河森氏からオデットII世号のソーラーセイルを使うと船体が大変小さい画になってしまうとのアドバイスがありフィールドと言う設定にしたと裏話を披露した。
2)SAILING 12「永遠(とわ)よりの帰還」:笹本先生は無重力状態での初代クイーン・セレンディピティ号の構造と動きの描写に締め切りまで苦労したと言う。それをアニメでは画で見せてくれた上に茉莉香達が通り過ぎるだけという贅沢な使われ方をしていて感心したそうだ。サテライトのフランスチームが設定を担当したそうで、そこはTVアニメだからと言って一切の妥協はしなかったと佐藤監督が説明した。
オープニングを見直すと既に「薔薇の泉」のカットがあり多くのエピソードの情報が詰まっており見直すと面白いと笹本先生が語れば、佐藤監督がOPアニメ作成は最終話作成の頃に行ったので厳しいスケジュールの中人を借りる必要があり調整が大変だったと苦労を語った。氷川氏は色々な伏線が張られており全26話を見直すとまた面白いと評価した。
主題歌が出来たのは制作も中盤に差し掛かった頃だった。当初からAKB48かももいろクローバーZにお願いする計画だったのだがAKBは他のアニメに使われることが決まってしまったのでももクロになったそうだ。(笑)
3)SAILING 22「海賊狩り」:他の惑星へ行ったアイ・ホシミヤがお土産を買う時の「星座の本はその惑星でしか売っていないから」と言う台詞を笹本先生は「こういったさりげない台詞が世界観にリアリティを与える」と褒めていた。銀河内の惑星の位置で地球とは星座として見える形が違うと説明されて、この台詞の重要性を納得した。
10. 佐藤監督が選んだ名シーン
佐藤監督がTVアニメ26話の中からお気に入りのシーンを3本紹介した。
1)SAILING 11「閃光の彷徨者(ワンダラー)」:茉莉香が膝を着いてグリューエル・セレニティと要人視線で話す場面と、立ち上がり艦長として話すシーンで立場が変わることを意識して演出したそうだ。
2)SAILING 9「華麗なる船出」:佐藤監督は、茉莉香が艦長として自覚を持ち出港するシーンが丁度茉莉香役の小松未可子が伸びてきた時と重なり印象深い。メインキャラクターに新人を持って来ると成長が楽しみだと語った。笹本先生は声優好きだが執筆時にはキャストを想像して当て書きはしていない。ところがアニメを観た後ではその声に合わせて書くようになったと笑った。
3)SAILING 23「目指せ!海賊の巣」:茉莉香が座長としての自覚が出たシーンを紹介した。笹本先生と氷川氏は放送当時25話を観終わって、本当にあと1回で話が終わるのか心配になったと笑った。
佐藤監督はグランドクロス攻略戦について笹本先生の別の話に似ていると人から指摘されたが、それは偶然だった。その本を読むと自分より巧みな戦術で先に読んでおけば良かったと後悔したことを言うと、笹本先生は、私たちは考え方が似ているから同じ様な戦法を取ったのでしょうと理解を示した。
11.劇場版について
佐藤監督は制作終了後大月プロデューサーから「2期と劇場版のどちらが良いか?」と問われ劇場版を選んだと言う。それは昔のガンダムやヤマトと違い、今のアニメは繰り返し再放送することで知名度が上げられない。ならば劇場版を作り込むことで新しいファンを開拓する可能性に賭けたと語った。また単に2期を作っても設定が同じだと間に合わせに見えてしまう恐れがあることを心配していた。
劇場版では宇宙船の狭さを表現出来るか、映画館の暗闇の中で圧迫感を感じさせられるかを目標に制作しているとのことだ。笹本先生はプラモデル雑誌の表紙を弁天丸が飾ったことは作家生活30周年記念の褒美になったと嬉しそうだった。
12. プレゼント大会
最後に抽選券によるプレゼント大会があったのだが、あまりに読み上げた当選番号該当者がいなかったので原作本1-9巻×2セットはじゃんけん大会で勝ち残った18人に1冊ずつ贈られた。私は運良く2回目は勝ち残り『第5巻 白銀の救難船』笹本祐一先生サイン入りをもらってきた。他に劇場版ポスターやらポストカード、「コンプリートチャート」等と大盤振る舞いだった。
チビ茉莉香ちゃんもポスターを欲しがり、観客の許可を得て参加したが、あっさり負けてしまい悔しがっていたら佐藤監督が「あとで何とかするから」となだめていた。娘さんだったのだろうか?(笑)
正味50分間関係者の話を聞いて、これほど詳細に演出を積み上げアニメを制作していたのかと思うと『モーレツ宇宙海賊』を見直したくなった。「原作本もありがとうございました。」記念品として嬉しいが、これは4-6巻と話が続く長編の2巻目と知り1冊完結の巻にすれば良かったとちょっと後悔した。(苦笑)
2013年04月29日
【詳細版】13/04/28(日)『モーレツ?ミニスカ?宇宙海賊』は原作者とアニメ監督の幸運なコラボ!
「ニコニコ超会議2」の【詳細版】レポート第1回目は4/28(日)の『日本SF大会”超”体験版』だ。どうやらこのイベントは撮影録画録音禁止ではなかったようで気兼ねなくATOK Padでメモを取れたのでそれを頼りに私が見聞きした内容を記録していく。見聞をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
H5-75:13/04/28(日)12:00-13:00 『モーレツ?ミニスカ?宇宙海賊』
出演は『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』原作者:笹本祐一、アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』監督:佐藤竜雄、アニメ研究家:氷川竜介の3名で氷川氏が司会を務めた。船長服の加藤茉莉香のコスプレをした少女が「さあ、海賊の時間だ!」と叫んで開幕となった。
1.現状
笹本先生は第10巻を執筆中で半分書き上げたのでこのまま順調に行けば夏頃には発売、佐藤監督は『劇場版』制作の渦中と語った。
2.タイトルについて
笹本先生が第1巻執筆時に仮に『ミニスカ』とタイトルを付けたところ、その後いくら検討してもこれ以上女子高生が宇宙海賊の船長になると言う作品設定を表す言葉が見つからずこのまま採用した、結構勇気のいる決断だったと笑った。
佐藤監督はアニメの方でミニスカというタイトルが使え無さそうとの話があったので『モーレツ』というタイトルを持ってきたと言う。60年代の丸善石油CM「オー・モーレツ!」の印象が影響しているではと氷川氏が指摘した。
3.アニメ化
2008年10月の『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』第1巻発売直後にキングレコードの大月俊倫プロデューサーがこの作品に目を付けアニメ化の企画を立ち上げ佐藤監督が指名されたと言う。
佐藤監督はスペースオペラのアニメをやりたくて何本か企画書を出したが、当時は原作がないと無理な雰囲気で全て没になった。ところが2010年6月の探査機はやぶさの帰還で流れが変わり、「これからは宇宙ものだ」と言い出すようになった。その時は「半年前に言ってくれ!」と思ったと苦笑していた。
笹本先生は偶然打ち上げ前の探査機はやぶさ本体を見たし、打ち上げも見たと語った。はやぶさは途中何度もトラブルに遭遇して失敗かと思ったが、宇宙科学研究所(ISAS)に人達が何とかすると言っているのを聞いて信じる気になった、宇宙開発は結果しか注目されていなかったがこの成功で過程に注目されるようになった、と語った。
4. 佐藤監督について
笹本先生はTVアニメ『赤ずきんチャチャ』第3話「ぶりっこ人魚マリン!」の弾けた面白さで演出・絵コンテの佐藤竜雄という名前に注目した。その後『機動戦艦ナデシコ』の陽動作戦を使った戦闘シーンや『学園戦記ムリョウ』の異星人との政治的な交渉描写でファンになったと語る。自分と同じ物の考え方をする人の面白いアニメを観てみたいと『宇宙海賊』アニメ化は全てお任せしたとそうだ。
5. 原作とアニメの違い
原作第1巻しかない時点でアニメ化の作業を進めていったが2009年11月発売の第3巻の内容までは取り込むことが出来た、と佐藤監督が語れば、笹本先生は「お互いフィードバックしないルールがあったが、ヨット部員の設定は使わせてもらった」と言った。
小説では文章とイラストで表現する為、部員1人1人の設定は必要ないが、アニメでは映像に写るので細かな設定が必要と2人は説明した。笹本先生は白凰女学院のヨット部員の中の1人に”小林丸翔子”という名前を付けてもらい喜んでいたが、その理由を説明するのはヤボらしい。
笹本先生はシナリオや絵コンテ送られてきても一切見なかった。完成形でないから見たとしても制作者の意図を読み取れず的外れな意見を言う恐れがあったからと説明した。佐藤監督も原作4巻以降は読まなかった。だからアニメを観てから原作を読んで話が違うと言われても、と苦笑していた。
6. キャラクターについて
氷川氏が笹本先生にアニメのキャラクターについて尋ねると「概ね考えていた通りだった」と評価が高かった。特にクーリエに関してはお洒落をすれば登場人物中一番の美人と言うイメージ通りだった、と言い「この設定書を渡したかな?」と佐藤監督に尋ねると「最初にもらった資料に1行だけその様なことが書いてありました」と答えた。佐藤監督は堀江由衣にクーリエ役をやってもらいたかったと明かした。
長くなったので続く。
H5-75:13/04/28(日)12:00-13:00 『モーレツ?ミニスカ?宇宙海賊』
出演は『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』原作者:笹本祐一、アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』監督:佐藤竜雄、アニメ研究家:氷川竜介の3名で氷川氏が司会を務めた。船長服の加藤茉莉香のコスプレをした少女が「さあ、海賊の時間だ!」と叫んで開幕となった。
1.現状
笹本先生は第10巻を執筆中で半分書き上げたのでこのまま順調に行けば夏頃には発売、佐藤監督は『劇場版』制作の渦中と語った。
2.タイトルについて
笹本先生が第1巻執筆時に仮に『ミニスカ』とタイトルを付けたところ、その後いくら検討してもこれ以上女子高生が宇宙海賊の船長になると言う作品設定を表す言葉が見つからずこのまま採用した、結構勇気のいる決断だったと笑った。
佐藤監督はアニメの方でミニスカというタイトルが使え無さそうとの話があったので『モーレツ』というタイトルを持ってきたと言う。60年代の丸善石油CM「オー・モーレツ!」の印象が影響しているではと氷川氏が指摘した。
3.アニメ化
2008年10月の『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』第1巻発売直後にキングレコードの大月俊倫プロデューサーがこの作品に目を付けアニメ化の企画を立ち上げ佐藤監督が指名されたと言う。
佐藤監督はスペースオペラのアニメをやりたくて何本か企画書を出したが、当時は原作がないと無理な雰囲気で全て没になった。ところが2010年6月の探査機はやぶさの帰還で流れが変わり、「これからは宇宙ものだ」と言い出すようになった。その時は「半年前に言ってくれ!」と思ったと苦笑していた。
笹本先生は偶然打ち上げ前の探査機はやぶさ本体を見たし、打ち上げも見たと語った。はやぶさは途中何度もトラブルに遭遇して失敗かと思ったが、宇宙科学研究所(ISAS)に人達が何とかすると言っているのを聞いて信じる気になった、宇宙開発は結果しか注目されていなかったがこの成功で過程に注目されるようになった、と語った。
4. 佐藤監督について
笹本先生はTVアニメ『赤ずきんチャチャ』第3話「ぶりっこ人魚マリン!」の弾けた面白さで演出・絵コンテの佐藤竜雄という名前に注目した。その後『機動戦艦ナデシコ』の陽動作戦を使った戦闘シーンや『学園戦記ムリョウ』の異星人との政治的な交渉描写でファンになったと語る。自分と同じ物の考え方をする人の面白いアニメを観てみたいと『宇宙海賊』アニメ化は全てお任せしたとそうだ。
5. 原作とアニメの違い
原作第1巻しかない時点でアニメ化の作業を進めていったが2009年11月発売の第3巻の内容までは取り込むことが出来た、と佐藤監督が語れば、笹本先生は「お互いフィードバックしないルールがあったが、ヨット部員の設定は使わせてもらった」と言った。
小説では文章とイラストで表現する為、部員1人1人の設定は必要ないが、アニメでは映像に写るので細かな設定が必要と2人は説明した。笹本先生は白凰女学院のヨット部員の中の1人に”小林丸翔子”という名前を付けてもらい喜んでいたが、その理由を説明するのはヤボらしい。
笹本先生はシナリオや絵コンテ送られてきても一切見なかった。完成形でないから見たとしても制作者の意図を読み取れず的外れな意見を言う恐れがあったからと説明した。佐藤監督も原作4巻以降は読まなかった。だからアニメを観てから原作を読んで話が違うと言われても、と苦笑していた。
6. キャラクターについて
氷川氏が笹本先生にアニメのキャラクターについて尋ねると「概ね考えていた通りだった」と評価が高かった。特にクーリエに関してはお洒落をすれば登場人物中一番の美人と言うイメージ通りだった、と言い「この設定書を渡したかな?」と佐藤監督に尋ねると「最初にもらった資料に1行だけその様なことが書いてありました」と答えた。佐藤監督は堀江由衣にクーリエ役をやってもらいたかったと明かした。
長くなったので続く。
2013年04月28日
【速報版】13/04/28(日)の「ニコニコ超会議2」のイベント3本に出席してみた
日曜のニコニコ超会議2に出席しようと昨日より1時間早く幕張メッセに向かった。寝不足を武蔵野線で解消しようと思っていたら10時から「【緊急】メタドラ大発生!(スタミナ15)」が発生してしまった。今のスタミナは39なので2回クリアした。東京行きだったので2回乗り換えもあり寝不足のまま海浜幕張駅に着いてしまった。(苦笑)
日曜で人出も多く長蛇の入場待ち行列が出来ており40分弱駐車場を蛇行させられてやっと会場に入った。ずっと歩かされていたのでそれほど待たされた感が無いのは良い対応だ。今日はイベントを中心に見て来たので【速報版】をお届けしたい。(敬称略)
H5-75:12:00-13:00 『モーレツ?ミニスカ?宇宙海賊』
出演は『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』原作者:笹本祐一、アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』監督:佐藤竜雄、アニメ研究家:氷川竜介の3名。
笹本先生が原作執筆時に仮に『ミニスカ』とタイトルを付けたところ、その後いくら検討してもこれ以上作品設定を表す言葉が見つからずこのまま採用した、佐藤監督はアニメの方でミニスカというタイトルが使え無さそうとの話があったので『モーレツ』というタイトルを持ってきたと言う。60年代の丸善石油CM「オー・モーレツ!」の印象が影響しているらしい。
佐藤監督はスペースオペラのアニメをやりたくて何本か企画書を出したが全て没になった。ところが探査機はやぶさの成功で流れが変わり、これからは宇宙ものだと言い出すようになった、と苦笑していた。
『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』第1巻発売直後にキングレコードの大月俊倫プロデューサーがアニメ化の企画を立ち上げ佐藤監督が指名されたと言う。笹本先生は佐藤監督を『赤ずきんチャチャ』で注目し『機動戦艦ナデシコ』や『学園戦記ムリョウ』の戦術描写でファンになったと語る。自分と同じ物の考え方をする人の面白いアニメを観てみたいと全てお任せしたとそうだ。
最後に抽選券によるプレゼント大会があったのだが、余りに読み上げた当選番号該当者がいなかったので原作本1-9巻×2セットはじゃんけん大会で勝ち残った18人に1冊ずつ贈られた。運良く2回目は勝ち残り『第5巻 白銀の救難船』笹本祐一先生サイン入りをもらえた。他に劇場版ポスターやらポストカード、「コンプリートチャート」等と大盤振る舞いだった。
H3-60 BLUE STAGE:15:30-16:30 『中川翔子の「超しょこたんのヲ」』
出演は中川翔子、柳原哲也(アメリカザリガニ)、ゲッターズ飯田の3名。まずは超会議グッズ紹介から始まり超フードコートメニューの紹介と進んだ。ホモォムライス800円は「作ってからしばらく経っているのか乾燥していて口の中の水分を持って行かれる」「カロリーメイトみたいな味」と酷評で、しょこたんが観客の女性にも食べさせたところ同じ意見だった。
ニコニコオリジナル調合超ポーション〜暗紅たる堕天使の涙〜500円は「HPが下がる薬の様な味」とこれまた不評。「しげる亭特製カレー」(通称:石破カレー)はジャガイモも大きく美味しいと好評だったが値段の割に量が少ないと残念がっていた。ステージ途中だったがホール4へ移動した。
H4-70:16:15-16:45 超「進撃の巨人」オンラインゲーム&TVアニメステージ
出演はMC男性、ミカサ・アッカーマン役:石川由依、クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)役:三上枝織、奇行種「田中巨人」役:お笑い芸人アンガールズの田中卓志、株式会社ストラテジーアンドパートナーズの開発者の5名。13/04/26(金)18:00よりサービス開始のソーシャルゲーム『進撃の巨人 -反撃の翼-』を紹介するステージだ。
アンガールズ田中はアニメを毎週見ているそうで女性陣が第3話のミカサの台詞やクリスタの台詞を言うシーンでちゃんと芋女ネタについてきていた。
司会者が「既にゲームをプレイ中の人?」と質問したら観客の中に1人しかいなかったことに「お前ら、プレイしてからここに来いよ」とツッコミを入れていた。「この後プレイするつもりの人?」と尋ねたところ1人手を挙げたら大勢挙手したので「同調するのも悪い癖だ」と注意していた。(苦笑)
最後に14:40頃ホール3からホール4を結ぶ1つの通路が昨日に続きまた通行止めされたので何事かと思ったら自由民主党・石破茂幹事長が自民党ブースからホール4へ移動していった。今回は置きピンしたのでちゃんと写っていたのだが、一緒に写っていたSPの目つきの鋭さが怖いくらいだった。(冷汗)
【関連リンク】
『進撃の巨人 -反撃の翼-』
http://www.sk-social.com/
『石破幹事長、ニコニコ超会議2に立つ! カレー手売り、10式戦車などに「降臨してみた」』
http://news.mynavi.jp/articles/2013/04/28/nikoishi/
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日曜で人出も多く長蛇の入場待ち行列が出来ており40分弱駐車場を蛇行させられてやっと会場に入った。ずっと歩かされていたのでそれほど待たされた感が無いのは良い対応だ。今日はイベントを中心に見て来たので【速報版】をお届けしたい。(敬称略)
H5-75:12:00-13:00 『モーレツ?ミニスカ?宇宙海賊』
出演は『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』原作者:笹本祐一、アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』監督:佐藤竜雄、アニメ研究家:氷川竜介の3名。
笹本先生が原作執筆時に仮に『ミニスカ』とタイトルを付けたところ、その後いくら検討してもこれ以上作品設定を表す言葉が見つからずこのまま採用した、佐藤監督はアニメの方でミニスカというタイトルが使え無さそうとの話があったので『モーレツ』というタイトルを持ってきたと言う。60年代の丸善石油CM「オー・モーレツ!」の印象が影響しているらしい。
佐藤監督はスペースオペラのアニメをやりたくて何本か企画書を出したが全て没になった。ところが探査機はやぶさの成功で流れが変わり、これからは宇宙ものだと言い出すようになった、と苦笑していた。
『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』第1巻発売直後にキングレコードの大月俊倫プロデューサーがアニメ化の企画を立ち上げ佐藤監督が指名されたと言う。笹本先生は佐藤監督を『赤ずきんチャチャ』で注目し『機動戦艦ナデシコ』や『学園戦記ムリョウ』の戦術描写でファンになったと語る。自分と同じ物の考え方をする人の面白いアニメを観てみたいと全てお任せしたとそうだ。
最後に抽選券によるプレゼント大会があったのだが、余りに読み上げた当選番号該当者がいなかったので原作本1-9巻×2セットはじゃんけん大会で勝ち残った18人に1冊ずつ贈られた。運良く2回目は勝ち残り『第5巻 白銀の救難船』笹本祐一先生サイン入りをもらえた。他に劇場版ポスターやらポストカード、「コンプリートチャート」等と大盤振る舞いだった。
H3-60 BLUE STAGE:15:30-16:30 『中川翔子の「超しょこたんのヲ」』
出演は中川翔子、柳原哲也(アメリカザリガニ)、ゲッターズ飯田の3名。まずは超会議グッズ紹介から始まり超フードコートメニューの紹介と進んだ。ホモォムライス800円は「作ってからしばらく経っているのか乾燥していて口の中の水分を持って行かれる」「カロリーメイトみたいな味」と酷評で、しょこたんが観客の女性にも食べさせたところ同じ意見だった。
ニコニコオリジナル調合超ポーション〜暗紅たる堕天使の涙〜500円は「HPが下がる薬の様な味」とこれまた不評。「しげる亭特製カレー」(通称:石破カレー)はジャガイモも大きく美味しいと好評だったが値段の割に量が少ないと残念がっていた。ステージ途中だったがホール4へ移動した。
H4-70:16:15-16:45 超「進撃の巨人」オンラインゲーム&TVアニメステージ
出演はMC男性、ミカサ・アッカーマン役:石川由依、クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)役:三上枝織、奇行種「田中巨人」役:お笑い芸人アンガールズの田中卓志、株式会社ストラテジーアンドパートナーズの開発者の5名。13/04/26(金)18:00よりサービス開始のソーシャルゲーム『進撃の巨人 -反撃の翼-』を紹介するステージだ。
アンガールズ田中はアニメを毎週見ているそうで女性陣が第3話のミカサの台詞やクリスタの台詞を言うシーンでちゃんと芋女ネタについてきていた。
司会者が「既にゲームをプレイ中の人?」と質問したら観客の中に1人しかいなかったことに「お前ら、プレイしてからここに来いよ」とツッコミを入れていた。「この後プレイするつもりの人?」と尋ねたところ1人手を挙げたら大勢挙手したので「同調するのも悪い癖だ」と注意していた。(苦笑)
最後に14:40頃ホール3からホール4を結ぶ1つの通路が昨日に続きまた通行止めされたので何事かと思ったら自由民主党・石破茂幹事長が自民党ブースからホール4へ移動していった。今回は置きピンしたのでちゃんと写っていたのだが、一緒に写っていたSPの目つきの鋭さが怖いくらいだった。(冷汗)
【関連リンク】
『進撃の巨人 -反撃の翼-』
http://www.sk-social.com/
『石破幹事長、ニコニコ超会議2に立つ! カレー手売り、10式戦車などに「降臨してみた」』
http://news.mynavi.jp/articles/2013/04/28/nikoishi/
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2013年04月27日
13/04/27(土)の「ニコニコ超会議2」に出席してみたら安倍晋三首相に会えた
ニコニコ超会議2に出席しようと幕張メッセに向かった。寝不足を武蔵野線で解消しようと思っていたら11時から「ルビドラを追え!(スタミナ20)」が発生してしまった。今のスタミナは39なのでダンジョン突入後10分経てばもう1回行ける。2回終了後に休憩を取ろうと思っていたらランクアップしてしまい結局計4回入れたので美味しかったものの、寝不足のまま海浜幕張駅に着いてしまった。(苦笑)
今年も並んだものの10分で会場に入れたが、TGSの様に手荷物検査をするようになっていた。不思議に思ったが、その理由はホール3のブースを見て納得した。ネット選挙解禁に伴い「H3-28:民主党」「H3-29:日本共産党」「H3-30:日本維新の会」「H3-31:自民党」が出展していたのだ。しかも自民党では安倍晋三首相も来ると言う。
自民党の街宣車に乗って意見を言おうというイベントを行っていて、「ここに立ったことを後悔している」みたいなことを言う人達が多かった。誰かムスカ大佐のコスプレをして「見ろっ!人がゴミの様だ!!」とニコ動らしい演説をして欲しいところだ。(笑)
16:10頃ホール3からホール4を結ぶ1つの通路が通行止めされたので何事かと思ったら安倍晋三首相が自民党ブースからホール4へ移動するらしい。こんな機会はめったに無いので写真を撮らせてもらったが、大勢の人垣の中で一瞬の移動劇だったのでAFを合わせることが出来なくて残念だった。短い時間でも待っていた人達に手を振って気さくに挨拶していた。

このまま帰られたのかと思っていたらニュースによると「H4-62:自衛隊・在日米陸軍」ブースに立ち寄ったようだ。
会場はどこも若いパワーが溢れ参加者全員が楽しそうなのが印象的だ。文化祭等とはすっかり縁のない社会人歴が長くなってしまったのでこういったイベントを見学出来るのは貴重な経験だ。初回の昨年に比べて改善、洗練されていて猥雑さが薄まっていたのはちょっと残念な気がする。見て回ったブースで注目したのは以下の通り。
H1-12:痛Gふぇすた出張編 in ニコニコ超会議2
最初は面白くて撮影していたが約50台と台数の多さに疲れて見て回るだけになってしまった。ITメディア・ねとらぼ編集部のITちゃんの痛BMW M6も参加していた。(笑)
H1-13:Windows8×ファイナルファンタジーXIV
FF14の試遊台の他に「ミコッテメイクしてみた」という猫耳を付けて猫髭化粧をしてくれるコーナーもあった。色々と話題になっているFF14だが結構人が集まっており、まだまだ注目されているようだ。
H2-24:エイベックス・グループ
13時からたろう16Bit氏の「絶対聞いたことある洋楽トランスメドレー byたろう16Bit」ライヴがあった。50年代から70年代の洋楽大ヒット曲のメドレー集で20分強一気に何十曲も歌い切っていた。上手く繋げているしアレンジのセンスも良く楽しいひと時を過ごさせてもらった。
年代と音楽ジャンルが広いのも面白いがもっと年代は10年間に区切るとか、音楽ジャンルで分けるとかした濃いバージョンも聴いてみたいと思った。
H5-78:超もふもふ毛玉牧場
昨年よほど好評だったのか今年はパワーアップしてイヌやウサギも参加していた。相変わらずネコは猫らしく愛想ないが、犬はちゃんと尻尾を振って相手をしてくれるのだから可愛いものだ。(笑)
H5-79:超鉄道エリア
新幹線「200系」「E1系」の公開解体買付ショーを行っており大変混雑していた。鉄道人気の高さを実感出来るブースだった。
H5-77:超踊ってみた supported by LIVE DAM
今年も大勢参加して汗をかいていた。企業協賛になりスクリーンが設けられたステージ上でスマートに運営されていたが、昨年のただ広い体育館の様なスペースで踊っていた手作り感も捨てがたいと思った。
H6-87:超歌ってみた のど自慢ステージsupported by カラオケの鉄人
次々と歌の上手い人がステージ上に登場して観客もノリノリとまるでコンサート会場の様な雰囲気で盛り上がっていた。
やすらぎのモール
昨年に比べてコスプレーヤーの人数は若干増という感じだが、撮影者が増えて行列が長くなっておりピーク時の混雑はTGSに近い人口密度になっていた。(汗)
4時間30分ではまだまた楽しみ切れていない。明日は早めに入場したいと思う。
最後にセブンイレブンのチケットぴあで「ニコニコ超会議2」前売券を購入したら2,500円の他に手数料105円が掛かり2,605円支払う羽目になった。TAFやACE会場で買った方が得と分かったので来年はそうしよう。
【関連リンク】
『首相、迷彩服で戦車に乗る ニコ動イベントに登場』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130427/plc13042720530012-n1.htm
『「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」ユーザーイベントを開催』
http://game.watch.impress.co.jp/docs/event/20130427_597861.html
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今年も並んだものの10分で会場に入れたが、TGSの様に手荷物検査をするようになっていた。不思議に思ったが、その理由はホール3のブースを見て納得した。ネット選挙解禁に伴い「H3-28:民主党」「H3-29:日本共産党」「H3-30:日本維新の会」「H3-31:自民党」が出展していたのだ。しかも自民党では安倍晋三首相も来ると言う。
自民党の街宣車に乗って意見を言おうというイベントを行っていて、「ここに立ったことを後悔している」みたいなことを言う人達が多かった。誰かムスカ大佐のコスプレをして「見ろっ!人がゴミの様だ!!」とニコ動らしい演説をして欲しいところだ。(笑)
16:10頃ホール3からホール4を結ぶ1つの通路が通行止めされたので何事かと思ったら安倍晋三首相が自民党ブースからホール4へ移動するらしい。こんな機会はめったに無いので写真を撮らせてもらったが、大勢の人垣の中で一瞬の移動劇だったのでAFを合わせることが出来なくて残念だった。短い時間でも待っていた人達に手を振って気さくに挨拶していた。

このまま帰られたのかと思っていたらニュースによると「H4-62:自衛隊・在日米陸軍」ブースに立ち寄ったようだ。
会場はどこも若いパワーが溢れ参加者全員が楽しそうなのが印象的だ。文化祭等とはすっかり縁のない社会人歴が長くなってしまったのでこういったイベントを見学出来るのは貴重な経験だ。初回の昨年に比べて改善、洗練されていて猥雑さが薄まっていたのはちょっと残念な気がする。見て回ったブースで注目したのは以下の通り。
H1-12:痛Gふぇすた出張編 in ニコニコ超会議2
最初は面白くて撮影していたが約50台と台数の多さに疲れて見て回るだけになってしまった。ITメディア・ねとらぼ編集部のITちゃんの痛BMW M6も参加していた。(笑)
H1-13:Windows8×ファイナルファンタジーXIV
FF14の試遊台の他に「ミコッテメイクしてみた」という猫耳を付けて猫髭化粧をしてくれるコーナーもあった。色々と話題になっているFF14だが結構人が集まっており、まだまだ注目されているようだ。
H2-24:エイベックス・グループ
13時からたろう16Bit氏の「絶対聞いたことある洋楽トランスメドレー byたろう16Bit」ライヴがあった。50年代から70年代の洋楽大ヒット曲のメドレー集で20分強一気に何十曲も歌い切っていた。上手く繋げているしアレンジのセンスも良く楽しいひと時を過ごさせてもらった。
年代と音楽ジャンルが広いのも面白いがもっと年代は10年間に区切るとか、音楽ジャンルで分けるとかした濃いバージョンも聴いてみたいと思った。
H5-78:超もふもふ毛玉牧場
昨年よほど好評だったのか今年はパワーアップしてイヌやウサギも参加していた。相変わらずネコは猫らしく愛想ないが、犬はちゃんと尻尾を振って相手をしてくれるのだから可愛いものだ。(笑)
H5-79:超鉄道エリア
新幹線「200系」「E1系」の公開解体買付ショーを行っており大変混雑していた。鉄道人気の高さを実感出来るブースだった。
H5-77:超踊ってみた supported by LIVE DAM
今年も大勢参加して汗をかいていた。企業協賛になりスクリーンが設けられたステージ上でスマートに運営されていたが、昨年のただ広い体育館の様なスペースで踊っていた手作り感も捨てがたいと思った。
H6-87:超歌ってみた のど自慢ステージsupported by カラオケの鉄人
次々と歌の上手い人がステージ上に登場して観客もノリノリとまるでコンサート会場の様な雰囲気で盛り上がっていた。
やすらぎのモール
昨年に比べてコスプレーヤーの人数は若干増という感じだが、撮影者が増えて行列が長くなっておりピーク時の混雑はTGSに近い人口密度になっていた。(汗)
4時間30分ではまだまた楽しみ切れていない。明日は早めに入場したいと思う。
最後にセブンイレブンのチケットぴあで「ニコニコ超会議2」前売券を購入したら2,500円の他に手数料105円が掛かり2,605円支払う羽目になった。TAFやACE会場で買った方が得と分かったので来年はそうしよう。
【関連リンク】
『首相、迷彩服で戦車に乗る ニコ動イベントに登場』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130427/plc13042720530012-n1.htm
『「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」ユーザーイベントを開催』
http://game.watch.impress.co.jp/docs/event/20130427_597861.html
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2012年04月28日
4/28(土)「ニコニコ超会議」に出席してみた
「ニコニコ動画」がTAFやACEに出展して盛んに「ニコニコ超会議」を告知していた。AV Phileの私にとって映像のネット配信は画質音質とも満足出来る物ではないしテレビ放送番組ですらハードディスクの肥やしになっている現状で「ニコニコ動画」を見る時間は無い。
それでもネットで話題になった動画はチェックしているので一応どんなコンテンツがあるのかは知っていると言った程度の視聴者だ。幕張メッセをほぼ借り切ると言うのでイベント好きとしてはどんな催しか一応見に行かなくてはと出席してきた。
ちょっとのんびり出発したので会場に着いたのは12:10頃。開場が10時だったのですぐに入場できるかと思いきや入場待機列に並ばされて入れたのは13:30と80分も待たされた。晴れて暑くなってきたこともあり座り込む人も多かった。初日だから手際が悪かったとしてももう少し短く出来るのではないか。TGS2011ですら50分で入場出来たのだから。
入場すれば人は多いものの会場が広いので意外と余裕がある。ホール1から3までが無料ゾーンの企業ブース。ホール4から8が有料ゾーンで「ニコニコ動画」コンテンツのリアルブースとなっている。単純に例えれば「文化祭」+「体育祭」+「学会」+「コミケのサークル」と言った内容になっている。「そらのおとしもの」第2話EDの「空飛ぶパンツ」羽ばたき飛行機が会場を飛ぶようなノリだ。(笑)
見て回ったブースで注目したのは以下の通り。
B35:超踊ってみた
人気振付師から直接レッスンを受けられてそのまま参加者全員で踊ると言う一大パフォーマンスだ。参加人数は300人ほどいただろうか。この人数で踊ると圧巻だ。実に楽しそうで踊りのセンスがある人達を羨ましく思う。レンズはLUMIX G X VARIO PZ 14〜42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.が活躍した。
B14:ほりえもんブース
ホリエモンの等身大スタンドが牢屋の中に展示されていた。(苦笑)
B28:AV(アニマルビデオ)撮影会
猫カフェみたく7〜8匹の猫と触れ合い撮影出来るブースがあったのだがとにかく猫達がお疲れモード。人間擦れし過ぎていてまったく動かず人を見ない。じゃれて遊んでいたのは1匹だけだった。猫も大変だ。(苦笑) レンズはLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.が活躍した。
B28:例のアレ
スペシャルゲストのアルパカと触れ合える。これまた人間馴れし過ぎていてまったく動かず剥製の様。ところが人によっては嫌がったり威嚇したりと反応するようになり生きていると確認出来た。(笑) レンズはLUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.が役立った。
「契約した魔法少女 彫ってみた。」作者:ジェイソンさん
TVにも出演したチェーンソー芸術家のジェイソンさんが鹿目まどか、キュゥべえ、暁美ほむら、巴マミを彫っている。設計図も無くぶっつけ本番でこれだけ似ている木像を作れるのは凄いと思うが現物は意外とワイルドで硬くロボット風だ。(笑) レンズはLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.で細部を確認。
「プロデューサーさん!等身大ペーパークラフトですよ!」作者:S.V.
一見紙製とは見えない見事な出来栄え。ズームして見ると紙と分かるが色が美しくまるで3Dポリゴンを見ているかのよう。まったく素晴らしい作品だ。レンズはLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.でズームアップ。
「やすらぎのモール」
ホールとホールの間の通路のことでコスプレ撮影推奨エリアとなっていた。ここには取引先各社から贈られた「超会議」開催を祝う花が飾られていて大変良い香りを漂わせている。
集英社等の出版業界、フジテレビ等の放送業界、カンブリア宮殿等の番組、スタジオジブリ、高橋名人、在日米軍広報室長、ホリエモン、高橋名人、アントニオ猪木、青山テルマ等々贈り主名を見ているだけでも興味深かった。
参加者は主な視聴者層である若者が多く活気があり4時間半たっぷり楽しませてもらった。疲れていて帰りの電車では3駅も寝過ごし目覚めて驚いた。(汗)
【関連リンク】
『ニコニコ動画は5月1日に「niconico」に進化』
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120426_529573.html
それでもネットで話題になった動画はチェックしているので一応どんなコンテンツがあるのかは知っていると言った程度の視聴者だ。幕張メッセをほぼ借り切ると言うのでイベント好きとしてはどんな催しか一応見に行かなくてはと出席してきた。
ちょっとのんびり出発したので会場に着いたのは12:10頃。開場が10時だったのですぐに入場できるかと思いきや入場待機列に並ばされて入れたのは13:30と80分も待たされた。晴れて暑くなってきたこともあり座り込む人も多かった。初日だから手際が悪かったとしてももう少し短く出来るのではないか。TGS2011ですら50分で入場出来たのだから。
入場すれば人は多いものの会場が広いので意外と余裕がある。ホール1から3までが無料ゾーンの企業ブース。ホール4から8が有料ゾーンで「ニコニコ動画」コンテンツのリアルブースとなっている。単純に例えれば「文化祭」+「体育祭」+「学会」+「コミケのサークル」と言った内容になっている。「そらのおとしもの」第2話EDの「空飛ぶパンツ」羽ばたき飛行機が会場を飛ぶようなノリだ。(笑)
見て回ったブースで注目したのは以下の通り。
B35:超踊ってみた
人気振付師から直接レッスンを受けられてそのまま参加者全員で踊ると言う一大パフォーマンスだ。参加人数は300人ほどいただろうか。この人数で踊ると圧巻だ。実に楽しそうで踊りのセンスがある人達を羨ましく思う。レンズはLUMIX G X VARIO PZ 14〜42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.が活躍した。
B14:ほりえもんブース
ホリエモンの等身大スタンドが牢屋の中に展示されていた。(苦笑)
B28:AV(アニマルビデオ)撮影会
猫カフェみたく7〜8匹の猫と触れ合い撮影出来るブースがあったのだがとにかく猫達がお疲れモード。人間擦れし過ぎていてまったく動かず人を見ない。じゃれて遊んでいたのは1匹だけだった。猫も大変だ。(苦笑) レンズはLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.が活躍した。
B28:例のアレ
スペシャルゲストのアルパカと触れ合える。これまた人間馴れし過ぎていてまったく動かず剥製の様。ところが人によっては嫌がったり威嚇したりと反応するようになり生きていると確認出来た。(笑) レンズはLUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.が役立った。
「契約した魔法少女 彫ってみた。」作者:ジェイソンさん
TVにも出演したチェーンソー芸術家のジェイソンさんが鹿目まどか、キュゥべえ、暁美ほむら、巴マミを彫っている。設計図も無くぶっつけ本番でこれだけ似ている木像を作れるのは凄いと思うが現物は意外とワイルドで硬くロボット風だ。(笑) レンズはLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.で細部を確認。
「プロデューサーさん!等身大ペーパークラフトですよ!」作者:S.V.
一見紙製とは見えない見事な出来栄え。ズームして見ると紙と分かるが色が美しくまるで3Dポリゴンを見ているかのよう。まったく素晴らしい作品だ。レンズはLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.でズームアップ。
「やすらぎのモール」
ホールとホールの間の通路のことでコスプレ撮影推奨エリアとなっていた。ここには取引先各社から贈られた「超会議」開催を祝う花が飾られていて大変良い香りを漂わせている。
集英社等の出版業界、フジテレビ等の放送業界、カンブリア宮殿等の番組、スタジオジブリ、高橋名人、在日米軍広報室長、ホリエモン、高橋名人、アントニオ猪木、青山テルマ等々贈り主名を見ているだけでも興味深かった。
参加者は主な視聴者層である若者が多く活気があり4時間半たっぷり楽しませてもらった。疲れていて帰りの電車では3駅も寝過ごし目覚めて驚いた。(汗)
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120426_529573.html