それでもネットで話題になった動画はチェックしているので一応どんなコンテンツがあるのかは知っていると言った程度の視聴者だ。幕張メッセをほぼ借り切ると言うのでイベント好きとしてはどんな催しか一応見に行かなくてはと出席してきた。
ちょっとのんびり出発したので会場に着いたのは12:10頃。開場が10時だったのですぐに入場できるかと思いきや入場待機列に並ばされて入れたのは13:30と80分も待たされた。晴れて暑くなってきたこともあり座り込む人も多かった。初日だから手際が悪かったとしてももう少し短く出来るのではないか。TGS2011ですら50分で入場出来たのだから。
入場すれば人は多いものの会場が広いので意外と余裕がある。ホール1から3までが無料ゾーンの企業ブース。ホール4から8が有料ゾーンで「ニコニコ動画」コンテンツのリアルブースとなっている。単純に例えれば「文化祭」+「体育祭」+「学会」+「コミケのサークル」と言った内容になっている。「そらのおとしもの」第2話EDの「空飛ぶパンツ」羽ばたき飛行機が会場を飛ぶようなノリだ。(笑)
見て回ったブースで注目したのは以下の通り。
B35:超踊ってみた
人気振付師から直接レッスンを受けられてそのまま参加者全員で踊ると言う一大パフォーマンスだ。参加人数は300人ほどいただろうか。この人数で踊ると圧巻だ。実に楽しそうで踊りのセンスがある人達を羨ましく思う。レンズはLUMIX G X VARIO PZ 14〜42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.が活躍した。
B14:ほりえもんブース
ホリエモンの等身大スタンドが牢屋の中に展示されていた。(苦笑)
B28:AV(アニマルビデオ)撮影会
猫カフェみたく7〜8匹の猫と触れ合い撮影出来るブースがあったのだがとにかく猫達がお疲れモード。人間擦れし過ぎていてまったく動かず人を見ない。じゃれて遊んでいたのは1匹だけだった。猫も大変だ。(苦笑) レンズはLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.が活躍した。
B28:例のアレ
スペシャルゲストのアルパカと触れ合える。これまた人間馴れし過ぎていてまったく動かず剥製の様。ところが人によっては嫌がったり威嚇したりと反応するようになり生きていると確認出来た。(笑) レンズはLUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.が役立った。
「契約した魔法少女 彫ってみた。」作者:ジェイソンさん
TVにも出演したチェーンソー芸術家のジェイソンさんが鹿目まどか、キュゥべえ、暁美ほむら、巴マミを彫っている。設計図も無くぶっつけ本番でこれだけ似ている木像を作れるのは凄いと思うが現物は意外とワイルドで硬くロボット風だ。(笑) レンズはLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.で細部を確認。
「プロデューサーさん!等身大ペーパークラフトですよ!」作者:S.V.
一見紙製とは見えない見事な出来栄え。ズームして見ると紙と分かるが色が美しくまるで3Dポリゴンを見ているかのよう。まったく素晴らしい作品だ。レンズはLUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.でズームアップ。
「やすらぎのモール」
ホールとホールの間の通路のことでコスプレ撮影推奨エリアとなっていた。ここには取引先各社から贈られた「超会議」開催を祝う花が飾られていて大変良い香りを漂わせている。
集英社等の出版業界、フジテレビ等の放送業界、カンブリア宮殿等の番組、スタジオジブリ、高橋名人、在日米軍広報室長、ホリエモン、高橋名人、アントニオ猪木、青山テルマ等々贈り主名を見ているだけでも興味深かった。
参加者は主な視聴者層である若者が多く活気があり4時間半たっぷり楽しませてもらった。疲れていて帰りの電車では3駅も寝過ごし目覚めて驚いた。(汗)
【関連リンク】
『ニコニコ動画は5月1日に「niconico」に進化』
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120426_529573.html
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