8回予定の「aVACホームシアター大商談会2013サマー」詳細レポートの第7回目は「7. 16:30〜17:10 ROOM3:DENON AVR-4520」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
ハードはAVアンプAVR-4520+BDプレーヤーDBT-3313UD+スピーカーDALI EPICON 8+プロジェクター(不明)+スクリーン(不明)による5.0ch構成だ。
試聴&視聴ソフトは次の5枚だ。
1)SACD「ホテル・カリフォルニア/イーグルス」より「1. ホテル・カリフォルニア」
2)BD「ブラック・スワン」より「公演前夜の幻影」
3)BD「NINE」より「ビー・イタリアン」
4)BD「デイヴィッド・フォスター&フレンズ ライヴ」より「29. ユー・レイズ・ミー・アップ(ジョシュ・グローバン)」
5)BD「Dream With Me in Concert/ジャッキー・エバンコ」より「To Believe」
まず音質に自信ありということでマルチチャンネル音楽ソフトを聴いてもらい、それから映像ソフトという構成だった。「2012ウインター(12/11/30記事参照)」では音楽ソフトばかりで映画でのパフォーマンスが分からなかったのでこれは参考になる。
「ブラック・スワン」のサイコホラー的な音響効果が迫ってきて映像の怖さに拍車をかける。生々しいボーカルで「ビー・イタリアン」を歌い踊る女優たちの色香も濃くなったかのようだ。
担当者からは以前から搭載していたパワートランジスターに「Denon High Current Transistor(DHCT)」と名前を付けてセールスポイントにしようと考えていた時にヤマハさんが先に「高速熱帰還型パワートランジスター」と名称を付けられてしまい悔しい思いをしたと言う裏話を聞かせてくれた。
DALI EPICON 8の低歪スピーカーユニット開発に3年掛けたとのこと。音楽ソフトも映画ソフトも楽しく聴かせてくれた。
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