ディスクとパッケージに傷は無く良品だ。ケースは通常のブルーレイアマレーケースにディスク2枚収納と大変コンパクトで他に何も同梱されていない。このピクチャーレーベルの発色は良いと思う。
ディスクの仕様は次の通り。
VIDEO:1080p HD 16x9収録
AUDIO:DTS HD Master Audio 2.0 English/Japanese
Languages:English/Japanese with English Subtitles
各ディスクの収録内容は以下の通りで、FLAG 0.0という2分の短編を含む全13話が2枚に収録されている。
DISC1: FLAG 0.0-9.0
DISC2: FLAG 10.0-12.0
Special features:中川 かのんMusic videos, Clean Opening Animation, Clean Closing Animation
Also Availables on Blu-ray from Sentai Filemworks:6作品のPV
2枚とも一通りチャプターを飛ばしてディスク再生不良が無いことを確認した。1枚に9話収録なので画質が気になるところだが100インチで観て十分高画質。音質も問題ない。
パソコンのPower DVD BDで再生すれば日本語音声時の英語字幕は消せるがディーガのメニューからは消せないようだ。
ここでは汐宮 栞(しおみや しおり)のエピソード3話で、CV花澤香菜さんの演技が光る数々のシーンがどう英語に吹き替えられているか重点的に観てみた。面倒臭いのはディスクの入れ替えが必要なこと。どうしてFLAG 9.0をDISC2に収録しないのか、気が利かない残念仕様だ。
FLAG9.0の「ありがろん」のシーンは「Thankonomics」と訳されていたり、FLAG10.0の「ば、はかー」は「You stupid!」と、「あほー」は「IDIOT!」と吹き替えられていたりして勉強にはなった。英語字幕の「ST-STUPID!」の方が日本語の台詞と合っていると思うのだが、どうしてこれを吹き替えに採用しなかったのだろう?
内気な栞ちゃんが精いっぱい感情を表した、身悶えしたくなるような萌える台詞が単なる声の小さなダイアログになっていて残念。『Clannad: Complete Collection』のキャスティングの良さを『神のみ』にも期待していたのだが、どうやら米国は日本ほど声優の層は厚くないようだ。(笑)
一方で必死に英語を理解しようと集中力が高まる分アニメの品質が気になるのは皮肉的で、1枚画をカメラワークで動いていると見せかけたりするTVアニメ技法が気になったりする。(苦笑)
それでもFLAG 11.0の本が崩れ落ちるシーンや本の山の中から救出するシーンなどアニメならではの映像を見せてくれて満足だ。そう考えると『クラナド』といった一連の京都アニメーション作品の質の高さは異常過ぎると思い知らされた。
『World God Only Knows: Season 2 [Blu-ray Import] (2012)』も同時に購入したが、この2本で1万円を切ると言う安さは実に魅力的で、日本で発売されるBOXセットに興味が無くなってしまう。(笑)
『神のみぞ知るセカイ 21 マジカル☆スターかのん100%コミックス付』と『神のみぞ知るセカイ 22 OVA付き限定版』の予約も始まりファンとして今後の展開も楽しみだ。
≪appendix:今日のパズドラ日記≫
「友情ガチャイベント」ということで今日も10回廻してみたらNo.151「闇の番人」Lv.最大(レア星4)が出た。こうしてどんどん進化用モンスターが貯まるから何時の間にかモンスターBOXを65まで拡張していた。(苦笑)
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