部屋の奥からソニーVPL-HW50ES/VW1000ES、JVC DLA‐X75R/X55R、EPSON EH-TW8100/TW6100、Optoma HD-83S1/33S1、MITSUBISHI LVP-HC8000D/HC7900D等11台が設置されていた。
やはり人気は部屋の奥のモデルで混んでいて近づけなかった。壁際の椅子に座っている人がいてその前に立つ訳にもいかず空いている席に座ったらそのまま見続けることになってしまい各プロジェクターの違いを間近で見ることが出来なかった。(汗)
視聴ソフトは次の10作品+数本だった。
1)BD カサブランカ
2)BD-RE ローマの休日(WOWOW盤/NHK BS hi盤)
3)BD 雨に歌えば
4)BD ウエストサイド物語
5)BD 山猫
6)BD 007シリーズから1作品
8)BD 魔女の宅急便
9)BD レディガガLIVE
10)BD-RE SONGSプレミアム「松田聖子」より「赤いスイートピー」
白黒映画2本はモノクロの色温度に結構差があり好みが分かれそうだ。HiViで予告していた通り「ローマの休日」が使われたが遠目では解像感の違いがまったく分からなかった。(冷汗)
この後夕方のフリータイムに「塔の上のラプンツェル 3D」を上映していたのでソニーの3DメガネでJVCの映像を見ると人物が引っ込み背景のランタンが飛び出すと言う逆の映像が見られて面白かった。当然JVCのメガネでソニーの映像を見ても同じ効果だった。EPSONの映像を見るとブルブル震えて見えるし互換性の無さが逆に3D描画速度の違いを明らかにするようだ。(笑)
3Dメガネの掛け心地は私には次の順番で良かった。
1)JVCPK-AG3:レンズ面が大きくフレームが視野に入らないのが良い。
2)三菱EY-3DGS-80U:ブラック液晶なので周囲が映り込みにくいのが良い。
3)ソニー、エプソン
やはり軽くて締め付け具合が弱い方が好みだ。
2012年冬のプロジェクターは、
1)リアル4Kにこだわるなら SONY VPL- VW1000ES
2)フィルムの色と4Kの解像感が欲しいならJVC DLA‐X75R
3)明るくクリアな3Dを観たいならMITSUBISHI LVP-HC8000D
4)設置の自由度と基本性能の高さを求めるならEPSON EH-TW8100
が注目と実感したシュートアウトだった。
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