一方で黒面積が多くなり部屋は重苦しい雰囲気になった。それでも1週間も経ったら慣れてしまい気にならなくなるのが怖いところだ…。
その甲斐あってリビングルームのホームシアターの遮光性は大きく向上した。しかし出窓のカーテンレールと壁の隙間から漏れる光がスクリーンの裏側の壁を照らすので大変気になる。
これを防ぐにはカーテンレールカバーが必要となりアマゾンで6,000円前後という価格だ。もっとも我が家のカーテンに合うか分からないし製品によってはDIYが必要となる。
もっと手軽に遮光できないかとアマゾンで商品を探したところ「カモ井加工紙 マスキングテープ mt マットブラック 50mm×7m MT5W207」511円を見つけた。丁度壁からカーテンレール上部まで50mm弱あるので幅がぴったりだ。
購入して届いたのでカーテンレール上にクリーナーをかけ拭いて綺麗にしてから貼った。上から貼った後に下から貼り合わせて粘着面にゴミが付かないようにした。
朝方の遮光性を確認したところレール隙間からの光漏れはなくなった。しかしカーテン上部のヒダから漏れる光がドレープとなり白い天井に薄ら明るい帯が出来る。
帯がスクリーンの背面ではなく上になり光量も落ちたので以前ほど気にならなくなったがどう解決したものか。黒い画用紙を買って光が当たる天井に貼り付けるのが現実的だろう。
一番確実なのは出窓を遮光布で閉じてしまえば良いのだが、今あるカーテンレールが邪魔だしリビングが暗くなりすぎて日常生活に不便だ。
実際SONY VPL-VW255で投影して映像作品を視聴し始めると意識がスクリーンに集中するので意外と天井の光漏れは気にならなくなる。
迷光対策に掃出窓も遮光カーテンにしようかと思ったが、リビングとしての併用を考えるとスクリーン周辺以外はこのままで良さそうだ。
あと2022年12月に「YUREN ヨガマット ブラック」を購入してリビングにひいていたがスピーカーケーブルが部屋真ん中を通っていたのでセンタースピーカー前に縦置きしていた。
ケーブルをZONOTONE 6NSP-Granster 2200αに交換して部屋隅を通したのでやっとフロントスピーカー前に横置き出来る様になった。重低音が響く映画を視聴しても床鳴りしなくなったので防振&迷光に役立ってくれている。
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