今はインターネット上で和英辞書も英語翻訳サービスも無料で利用出来るのだから実に良い時代になったものだ。昔仕事上で英語を使う必要に迫られて5万円位のWindows3.1用翻訳ソフトを自腹で買った記憶がある。
手紙の内容は中学生レベルの英語だが、「メールのお礼。Form W-8BENを5月に送ったこと。7月末に再度Form W-8BEN封書が送られてきたこと。私の書類を受け取っていないのか?または書類にミスがあったのか?理由を教えてもらえないか。」ということを書いた。
スペルチェックが働くので自信がなくても英単語を入力して、分からなければ和英辞書を引く。こうして出来上がった英作文を「Google翻訳」で英語から日本語に翻訳して自分が伝えたいことが正しく英語になっているのか確認する。すると何故か意味が通らない日本語になっている箇所が2つあった。
原因を調べると”from”と打ったつもりが”form”に、”Could”が”Cloud”になっていた。綴り間違いでないからスペルチェッカーも通ってしまった訳だ。(冷汗)
学校で過去形の”Could”や”Would”を使うことで丁寧な依頼になると教わった記憶がある。ところがGoogle翻訳で”Could you tell me the reason?”を日本語にすると「あなたは私に理由を教えてもらえますか?」となるのが変だ。”Can you tell me the reason?”だと「あなたは私に理由を伝えることができますか?」と意図通りになる。
Yahoo!翻訳だとそれぞれ「私に理由を話してもらえますか?」「あなたは、私に理由を話すことができますか?」と意図通りの日本語になる。私が言うのもおこがましいが、どうやらGoogle翻訳は英語の勉強不足のようだ。(笑)
こうしてE-mailを送った後でこの記事を書くにあたって3/5(月)と5/14(月)の記事を読んだら2通目は「”b”を”k”と読めるよう上書き」したことを思い出した。(苦笑)
AIR MAILを切手も貼らず投函したことは一応自分の住所を書いておいたので問題あれば戻って来るはずなので「POSTAGE WILL BE PAID BY ADDRESSEE」の印刷通り受取人払いしてくれたと思っているのだが事実はどうなのか。
週明けにどんな返信が返ってくるのかドキドキして待とう。(汗)
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