「KONXISA Google Pixel Watch 2 対応 スマートウォッチ PCケース+強化ガラス一体型保護カバー」は中国から発送されるのか届くまで1週間以上かかるとのこと。待ちきれないので早速開封してセットアップしてみた。
白い紙製の箱を引き出し開くと中にはウォッチ本体が、蓋の右側にLサイズのバンドが、左側にUSB Type-C充電ケーブルが入っていた。この作りはApple製品に似ているような…。
充電しながらセットアップした。磁石式円形充電アダプターは接点接続タイプになったのでApple Watchとは異なり接続向きがある。マニュアルは添付されていないがウォッチに表示されるメッセージの通り操作すれば迷うことはないだろう。
「Watch」アプリのインストール指示があったのでPixel 6 [22/06/07(火)購入64,399円]にインストールして接続した。続いて「Fitbit」アプリのインストールを行い接続した。
最後にGoogle Pixel watch2のログイン用の「パターン」または「4桁数字PIN」の設定を行えば完了だ。この直後最新のWear OSへの更新指示があったので行った。Pixel Watch 2を腕から外すとApple Watchみたいに接続しているスマホからロックを外せず毎回ログインし直すのが面倒だ。
「Apple Watch Series 5(GPS + Cellularモデル)- 44mm シルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド」[19/09/21(土)購入61,340円]と比較してみよう。
Pixel Watch 2の方が軽く薄く、バンドも少し細く薄いので手首に付けた時に快適だ。直径41mmと縦44mmで表示される情報量にほとんど差を感じず、やはり腕時計は見慣れた円形がしっくりくると思うほど。操作性も似ており反応もApple Watch 5 [Watch OS 9.6.3]と差はなく快適だ。
注目のバッテリー寿命は常時画面表示OFF,画面自動消灯10秒設定で24時間使用したところ残量30%となった。入浴中に充電すれば睡眠スコアを取っても1日中使用できそうだ。
左手にPixel Watch 2、右手にApple Watch 5をしてイングレスをプレイしてみた。ウォーキングの自動認識はFitbitの方が少し認識は速いことが多かった。
一方ポータル奪還とコントロールフィールド修復で立ち止まっているとほぼ同時にFitbitとワークアウトから「終了ですか?」と問われるのは鬱陶しい。(^_^;;
運動の記録はPixel Watch 2とApple Watch 5に大きな数値の差はない。ただしワークアウトの方がその時の天気と気温、湿度を記録してくれるから便利だ。それに緑色基調の地味なFitbitに対しフィットネスは多色で華やかと見ていて楽しい。
フィットネスは過去の運動量平均からムーブ、エクササイズは30分、スタンドは12回と言う目標を設定してくれるが、Fitbitは消費エネルギー752kcal、歩数1万、距離4.95km、アクティビティとして1時間に250歩以上を設定してきた。これは結構ハードな目標なのだが性別年齢身長体重から決めたのだろうか?
睡眠記録は設定不要で自動的に記録してくれてApple Watch 5と殆ど差が無いのが驚きだ。睡眠グラフの波はほぼ同じ形をしているが、各睡眠ステージの分析は結構差が出ている。Apple Watch 5は寝返りも「覚醒」と細かく記録し過ぎる傾向があると感じる。
やはり新製品は目新しく使っていて新たな発見があり楽しい。もう少し2台持ちして色々と比較して記録を取ってみよう。
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