発売は90/01/25、発売元/徳間書店、TKLO-50001、税込9,800円、DOLBY SURROUND STEREO[digital sound]だ。LDの時代からジブリの映像ソフトは高かった。(苦笑)
『魔女の宅急便』は1989/07/29の公開前に朝日新聞が行った試写会に幸運にも当選して有楽町マリオンの11階 有楽町朝日ホールで一足先に観ることが出来た。期待して席に着いたが、とにかく笑えて心温まる楽しい映画だった。終了は21時を過ぎていて途中から非常階段を下りる羽目になったが心がウキウキしていて飛び跳ねるように下りたことを思い出す。(笑)
当然LDの他に『サントラ音楽集』も購入した。1989/08/25発売だったがレシートによると購入したのはH01/08/30秋葉原の第一家電だ。最近店舗を見掛ないと思ったら2002年4月に経営破綻していた。(合掌)
『サントラ音楽集』にはアナログ盤があってこの意匠が凝っていた。LPサイズの宅急便BOXという段ボール箱に宛先ラベルが貼ってあるという気の利いたもの。ラベルにタイトル、曲名が印刷されていて中にはサントラ盤LP、卓上カレンダー、シャープペンシルが同梱されていた。ジャケットデザインはCDと同じで発売日:平成1年8月25日、レコード番号:35AGL-3067で税込3,200円だ。ちなみにこのLPは1度も再生したことがない。(苦笑)
あと徳間書店のアニメージュで『元気になれそう 映画「魔女の宅急便」より 詩/宮崎駿 ナレーション/高山みなみ』というCDシングルDPDT-0002の購入企画があり応募して手に入れて今も大切に保管している。13:26のコンテンツはサントラをBGMにキキが詩の朗読をするというものだ。
この記事を書きながらLDを再生していたがついつい最後まで見てしまった。映像と音にノイズはなくちゃんと最後まで再生できたのは嬉しい点だ。もっともTH-L37DT3で見ていたが画質的にはカラーノイズ、アプコンによるジャギー、絵の安定性と辛いものがある。(苦笑) 音声はCD相当なので今でも十分楽しめるのが救いだ。お気に入りの『魔女宅』が高画質HD映像で観られる日が来るのが楽しみだ。
【関連リンク】
『魔女の宅急便』
http://disney-studio.jp/product/index.jsp?cid=250&pid=30000000003291
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image