1. Radika Ver1.68βのReadme.txtを読むと”インストール作業は必要ない”とのことでデスクトップにRadikaVer1.68.zipを解凍してそのまま使い始めてしまった。(笑)
2.オプションとしてlibfaad2.dllに対応(HE-AACをデコードする場合)とのことでダウンロードして同じフォルダに保存する。
3.「ツール/オプション/ラジコ タブ」で [FLV/MP3/PCM/M4A/AAC]の4種類から録音フォーマットを選択する。
4.ツールバーの「番組表」をクリックしてラジオ局のタイムテーブルを見る。
5.番組名をダブルクリックして予約設定をする。
6.拡張子m4aのMPEG-4オーディオで保存されたファイルはWindows7のWindows Media Player 12で簡単に再生出来る。
「初期設定ウィザード」もあり簡単に使い始めることが出来た。必要な機能が良く考えられており感心した。
IPサイマルラジオ(Internet Protocol simulcast radio)サービスを聞くのは初めてだがNEC LaVie L LL750/F26BはYAMAHA製ステレオスピーカ内蔵[2W+2W(FR-Port™方式搭載)]ということでラジカセ並みの音量音質が楽しめて不満を感じなかった。この記事を書くに当たりステレオイヤホンで聴き直しているが圧縮音源としては不満を感じさせないレベルでアナログFM放送と聴き比べてみたくなった。
Wikipediaによると”コーデック・ビットレートはHE-AAC v2 48kbpsのステレオで、着うたフルと同等レベル”とのことだ。HE-AAC は“「48kbps程度のレートでCDの音質を実現している」”との記述もあり是非同じ曲をCDとm4aで比較試聴してみたかったが環境を整えられず未だに行っていない。これは今後の宿題としたい。
音楽ファイルを編集できるソフトは幾つもあるので、録音したオーディオファイルから音楽部分だけを切り出してエアチェックCD-RやDVD-Rを焼くのが21世紀のFMエアチェックなのかもしれないと感じつつも、この「番組表」とリンクしてFMチューナーのアナログFM放送をPCMで録音出来たら最高なのに思う。
オーディオタイマー+FM/AMチューナー+SDカードライター+インターネット接続機能を持ったオーディオ用エアチェック機器をどこかのオーディオメーカーが作ってくれないだろうか。
【関連リンク】
『radiko(ラジコ)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/Radiko
『HE-AAC』
http://ja.wikipedia.org/wiki/HE-AAC
『ラジオをほぼ100%サイマル配信する「radiko.jp」の挑戦』
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100312_353896.html
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