7回予定の「aVACホームシアター大商談会2012サマー」詳細レポートの第5回目は「15:00〜16:00 SONY VW1000ESドリームイベント:麻倉氏」だ。総額1,500万円のシステムの音と映像に期待して参加した。イベントのシームレス梯子なので時間ギリギリで入室して何とか右端前方に空席を見つけ座った。
機器構成はスピーカー JBL S9900×2本、JBL S4700×2本、サブウーファー富士通テンTD725SW×2本、BDプレーヤーPRIMER BD32、プロジェクター SONY VPL-VW1000ES×2台、スクリーン マリブ156インチ、プリアンプ ORPHEUS TWO Version2、パワーアンプMcIntosh MC1.2KW×2台、McIntosh MC303となっている。
視聴ブルーレイは次の9作品だ。
1)「ニューイヤー・コンサート2012」より祖国行進曲 (第1部)
2)「クラシック(タイトル不明)」より第二楽章
3)「マイ・フェア・レディ」より「踊り明かそう」のシーン
4)「レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート」よりエピローグ
5)「オペラ座の怪人」よりクリスティーヌのデビューシーン
6)「ラヴ・ネヴァー・ダイズ」より「表舞台 ラヴ・ネヴァー・ダイズ」
7)「スーパー8」より列車事故のシーン
8)「コクリコ坂から」より冒頭の朝のシーン
9)「プッチーニ/Turandot」よりフィナーレ
麻倉氏はHiViの取材でスタジオジブリへ訪問したとのことだ。
VPL-VW1000ESはスタック投影を想定していないので調整には苦労したそうだ。確かに映像にパワーがあるように見える。センターレスだが中抜けすることはなく広い会場を音で満たしていた。「スーパー8」ともなると首をすくめたくなる様な事故シーンを観させてくれた。
「コクリコ坂から」ではヒロインの朝の様子を丁寧に追うことでキャラクターと舞台設定を理解させてくれるのだが、ここまで細かく追っていると逆に「あれ?顔を洗っていないのでは?」と余計な心配をしてしまった。(笑)
商談会で「いつかは・・・」という夢のシステムを体験させてもらえて本当にありがたかった。もっともこれだけの機器を置ける部屋を手に入れるのが最大の難関なのだが。(汗)
【関連リンク】
『aVACホームシアター大商談会2012サマー 東京会場』
http://www.avac.co.jp/2012_caravan/ikebukuro.html
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