昨日土曜は出勤日でさっさと仕事を片付けて定時で帰宅するつもりだったが、予想以上に手間取り残業となって、家に着いたのは23時前だった。
急いで7/7(土)分の記事「SC-LX56視聴」を書き始めた。視聴用のBDディスクの正式名称と曲名を確認するのは結構手間取る作業だ。このままでは24時までに仕上がりそうにないので一度[下書き]で保存して日時を確定しておく。
それと同時にBWT3100のHDD残り時間を確認する。今朝出勤前に見たところ2時間を切っていたから今夜中に空きゼロになってしまう。23時時点で[残量 1:00(DR)]。今も予約録画中で徐々に空き容量が減っていく。録画済み番組の中で消せるものがないか探し回り、2番組の予約録画が終わったところで何とか[残量 1:00(DR)]を確保した。
24時時点で予約番組一覧を見るとこれからあと6番組3時間の空きが必要だ。2時間分足りないので何かBD-REに焼いて消すしかない。ちょうど『3D☆3D』が5回分たまっている。この番組は途中のCMがないので冒頭と終わりのCMをカットすればすぐ焼くことが出来る。ところがBD-REディスクのフォーマットをしようにもBWT3100とBW930の2台とも予約録画中で使えない。
「こんな切羽詰った時にディーガのマルチタスクの制限が邪魔をするとは!」
一瞬頭を抱えた。だが私にはまだBW200があった。最近まったく使っていないがこんな時に役立ってくれるとは「愛い奴だ」。
予約録画中でもダビングが出来るBWT3100は本当に便利だ。ほぼディスク1枚分の22GB強あるので焼くのに50分掛かる。終了予定時刻は25時、と同時に空きゼロになってしまう。次に焼く準備にもなるのでダビングをしつつ録画番組のCMカットして少しでもHDの残量を増やそうと努力し始めた。
20分ほど残量を増やしたところで24:30に近づいたら「予約録画を開始します」とのメッセージが出て「番組編集/部分消去」を強制終了させられてしまった。
「おいおい今までCMカット部分を指定した手間がパアじゃないか!」
仕方なく24:30から7/7(土)分の記事作成に復帰して加筆を続けていた。ふと気が付けば25時を過ぎている。慌てて焼き上がったBD-REをサーチ状態で再生してダビングエラーが無いことを確認してHDの空きを見ると[残量 0:06(DR)]!ギリギリ間に合った。『3D☆3D』を削除して[残量 2:30(DR)]、予約番組はあと3番組だから何とか今夜の峠は乗り切った。(冷汗)
こうして落ち着いて7/7(土)分の記事を書き上げてアップしたのはもう26時近くだった。あの記事の裏側でこんな録画中毒者のドタバタ劇があったと知ってもらえたら、少しは面白く読んで頂けるだろうか。
今回もビクターBD-RE20枚パックをアマゾンで購入したが、その中の1枚が不良品でフォーマット出来なかった。今まで何百枚とビクターのディスクを使っているがこんなことは初めてだ。このことと未フォーマットでピンチになったこともあり今日一気に残り19枚のフォーマットを行った。40分近く掛かったが他は問題なし。さてこの1枚だけを交換してもらえるのかな?
これだけだと本当に単なる日記になってしまうので少しだけディーガに関する情報を発信しておく。
・BWT3100は 1)ダビング 2)予約録画1 3)番組編集/部分消去 と3タスクをこなせるが 4)予約録画2 が始まると有無を言わさず「番組編集」を終わらせてくれる。(涙)
・BWT3100の「音声無劣化記録」は確かに”放送時のAAC音声をそのまま記録”している。HDDにDR録画した音楽番組をBD-REにHGでダビングして、この2つを比較試聴したところ、BDの方は少し音が硬いような気がしたが違いは殆ど無かった。これを聴いたら長時間フルハイビジョン録画(H.264/MPEG-4 AVC)の音質劣化が激しいBW930をお払い箱にしたくなった。(苦笑)
・実はBW930もDR詳細ダビング中であれば1番組だけ予約録画の実行が出来る、ということが判明して結構重宝している。
BS放送で7月のアニメ新番組が次々と始まっているのでこれから暫くの間、週末ごとに[残量 0:00(DR)]のピンチが訪れそうだ。(冷汗)
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