この「ググれカス」を英語で何と言うのかが話題になっているとの記事を読んだ。その答えを知ると「なるほど!」と思うが、音的な面白さと創作性のある日本ネット民のユーモアセンスの方が好みだ。
参考:「ググれカス」って英語だと…
https://buzzmag.jp/archives/375900
DeepLはAI活用の自然な翻訳が素晴らしく私は大変助けられている。「ググれカス」を英訳させたらどう答えるのか気になって試してみた。
「ググれカス!」は「Google it, scum!」と翻訳された。この「Google it, scum!」を日本語に戻すと「ググれよカス!」と原文に近い答えになっていて流石DeepLだと感心した。なお「scum」は「浮きかす」の他にスラング用途で「人間のくず」という意味もあるとのことだ。
では英語の「Google is your friend.」はどう翻訳されるのか試すと「Googleはあなたの味方です。」とCMのキャッチコピーみたいな日本語になった。ただこれを英語に戻しても原文に戻るだけでまったく面白みはない。
会社に検索することを「それ、グーグル先生にきいてみよう。」と某CMっぽく冗談を言う同僚がいる。これは「Let's ask Dr. Google about it.」と想定の範囲内の英語になった。これは元のCMを知らないと面白さまでは翻訳は出来ないということだ。
そう思うと「Google is your friend.」は日本人でも嫌みとしてなかなかキツイ一言と分かるだけにお見事と言うしかない。(^_^)
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