その後も時々同じ文面のSMSが届くが、犯人も焦っているのか、URLは異なるが同じ文面が30分も開けずに続いて届いた時もあった。どれだけこの宅配ドライバーは荷物配達に急いているのかと苦笑したくなる様な出来事だった。
今年に入ってからはSMSの種類も色々と増えて来ている。
21/04/13(火)にはVerifyから「Amazonアカウントを更新してください。」、続いてAmazonから「Amazonプライム会費のお支払方法に問題があります。詳細はこちら:”フィッシングURL”」とSMSが届いた。私はプライム会員ではないので華麗にスルーしたが、これで引っ掛かる人がいるのだろうか?
21/07/16(金)携帯電話番号+81 90から「佐川急便よりお荷物のお届けに上がりましたが宛先不明の為持ち帰りました。ご確認ください。”フィッシングURL”」というSMSは読んだ時には思わずツッコミを入れてしまった。「宛先不明なのに何故届けられるんだぁ!」だいたい”佐川急便より”というのもおかしな日本語だ。”佐川急便が”なら分かるのだが。
21/07/17(土)にはONQから「dアカウントの使用が制限されているため、回復を確認してください。”フィッシングURL”」というSMSも届いた。dアカウントは持ってないからこれも自動受け流しスキルが発動したのだが”回復を確認”という意味が分からない。何を言いたいのだろう?
これらのSMSは本気で人を騙す気があるのだろうか?うっかり変な日本語で笑わせてくれるボットサービスにでも登録したのかと思ってしまうSMSばかりで、送信者は日本語の勉強を「もっとがんばりましょう」だ。(^_^;;
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