ACE 4/1(日) 10:10〜10:40 「戦姫絶唱シンフォギア」
10:10の開始時間直前からアニメで使用された歌が2曲小音量で流れていたものの舞台に動きは無く暗いまま3分が過ぎていた。
そこに一人の女性が登場して歌い始めると同時にライトアップ!水樹奈々がオープニング曲Synchrogazerを歌い上げる。会場が一気に興奮の渦に巻き込まれた。
歌い終わると「雪音、後は任せたわよ」と言って舞台の袖に消え高垣彩陽が登場。エンディング曲のMeteor Lightを歌う。観客のジャンプで幕張メッセのコンクリートの床が揺れるほどに盛り上がった。
そして司会のニッポン放送アナウンサーが登場。「舞台の袖で2曲も踊ったので皆さんと同じに体力を消耗しています」と言いながら「もう一人のゲストをお呼びしましょう。悠木碧さんです」と紹介する。
転がるように舞台に登場した悠木は観客に手拍子を要求し皆が手拍子を始めて盛り上がってきたところで慌てて両手を振って拍手を止めた。アナが「歌い出すのかと思いました。」と言ったたところ「このお二人の後に歌える訳ないじゃないですか」と答えたので会場大爆笑。「私も2曲踊ったので体力消耗しています」と自己紹介した。
アナ曰く問題児の悠木が揃い、この4名で先日最終回が放送された「戦姫絶唱シンフォギア」のトークショーが始まった。
アナが「放送前の11/12/26にもトークショーが行われましたが、その時は話せないことが多くて歯痒かったけど今日はネタバレOKです。水樹さんはキャストの中で1人先の話を知っていたそうですね」と尋ねると水樹は「作詞の為私だけ先に7話までの脚本とそれ以降の箇条書きプロットを受け取っていました。だから第1話のアフレコで他の人の演技がネタバレになりそうと気になって仕方ありませんでした」と語った。
アナは「この作品には”防人”とか固有の台詞言い回しが多かったですけどいかがでしたか」と聞けば水樹は「一生分の”防人”を言った気がします」と笑って答えていた。
「立花 響を演じてどうでしたか」と振られて悠木は「響ちゃんがバカっぽいのは監督からもっと気を抜いて下さいと指示されて演じたからなんです」と強く言い訳をしていた。「皆が作戦の話をしていても一人他の事を考えている子なんですよねー」「何時になったらリーダーぽく『みんな出撃するわよ!』なんて言えるのでしょうか」とぼやいて観客を笑わせていた。
悠木が「響ちゃん一人必殺技が無かったけど最終回に3人で合体技を出せて良かった」と嬉しそうに言えば高垣が「アフレコで話の展開を知っているのに、テレビで最終回を見ていてそのシーンになったら『キター!』と思ってしまいました」と興奮して話題を繋げた。
「少し前のアフレコで、終わって帰ろうとしたら監督に呼び止められ、何かミスでもしたのかなと心配したら『曲名を必殺技名に使っていいかな?』と訊かれました。」「快諾したら監督から『ではフォントは何がいい?』と言われたので格好良い物で。」とお願いしました」と水樹が裏話を語った。
アナが「戦いながら歌うのは大変だったでしょう」と質問すれば高垣が「画面に合わせて自分のキャラがアップの時は声を大きくするなどの苦労がありました」と答え、悠木は「このお二人の間で歌わなければならなかったんですよー。」と大袈裟に嘆いたので全員が大爆笑した。
悠木は「熱い作品なのに台詞部分のアフレコが終わって一息つく間も無く次は歌の収録となるので2本分の体力を使います」と答えた。
最後に「10月のシンフォギアライブ2012でまた会いましょう」と告知があり終了した。
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