解凍したEOSRP0130.FIRファイルをSDカードのルートディレクトリにコピーして「メニュー/機能設定6/ファームウエア」を選択すればコピーしたファームウエアを見つけてくれるので実行すれば良い。
更新が成功したので早速テレビドラマの俳優を被写体にVer. 1.3.0の「瞳AF検出精度」と「AF枠の表示速度」を確認してみた。確かにVer. 1.1.0に比べ遠くの人物でもしっかり顔を検知するし、瞳の検出も速い。顔の向きを変えても素早くAF枠が追従する。これはSONY αの「リアルタイム瞳AF」並みになったのではないかと思える性能向上だ。
ドラマなのでカットが変わり突然人物がいないシーンになるとAF枠が予想外の場所に動くことがあるが、これは現実的には起こりえない現象なので問題にならないだろう。
「RF24-105mm F4 L IS USM」のファームウエア がVer.1.1.1だと気付きアップデートされていないか確認してみた。
参考:RF24-105mm F4 L IS USMファームウエア Version 2.0.0 [Windows]
https://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/rf241054l-v200-win.html
19/02/12(火)に公開されたファームウエア Version 2.0.0は「EOS Rファームウエアバージョン 1.1.0の“サイレント撮影時の連続撮影”に対応」というもので、EOS RPユーザーの私には関係ないものだ。
せっかく空の64GB SDカードもあるし、EOS RPでもレンズのファームウエア最適化のメリットがあるかもしれないと更新することにした。こちらもカメラボディと同じ手順でレンズのファームウエアを選択すれば簡単に更新出来る。これが純正レンズの強みだ。
これでボディ、レンズとも最新ファームウエアとなり10/14(月)の準備万端だ。
一方2本目のレンズとしてタムロンのポートレートレンズ「35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)」に期待し色々情報収集したが、EFレンズなのでマウントアダプター必須なこと、フォーカスリングが駆動DCモーターと直結しているOSDを採用しAFが遅めなこと、当然だがタムロンレンズのファームウエアの更新がキヤノンカメラボディから行えないこと、が気になり購入に至っていない。
「RF24-105mm」を使ってしまうと「RF24-70mm F2.8 L IS USM」では望遠側が物足りないので「RF35-150mm」を首を長くして待とうかと言う気になっている。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image