4月から放送が始まった『シドニアの騎士』も溜まっていたので1層BD-RE 25GBに焼くことにした。番組宣伝をカットする等の編集をしていてGW中に放送された「#05 漂流」が録画されていないことに気付いた。
10連休中はいつもとは違う時間帯に放送されたらしくDMR-SCZ2060がEPGの番組を追従出来なかったらしい。その週内であれば何度か再放送されていたので気付かなかった私のミスだ。
まあ#05は次の再放送に期待することにして、ダビングする番組を選択していたら妙にファイルサイズが小さく想定より多くの番組が収まってしまう。
『ウルトラQ』は25分間の白黒番組ではあるが35ミリフィルムから丁寧な4Kマスタリングが行われておりファイルサイズは小さくても5000MB以上ある。平均5100MBなので1層25GBには丁度4話入る。この例もあり25分番組のファイルサイズは皆同じだと考えていた。
ところが『シドニアの騎士』は大きくても#04の4051MBで最小の#06だと3124MBとかなりコンパクトだ。2K CGアニメの4Kリマスター版だからこのファイルサイズに収まったのか、もしくはBS4KのH.265符号化方式とCGアニメの相性が良く高圧縮率となっているのだろうか。
参考:Netflix初のHDRアニメ「シドニアの騎士」を、東芝の4K有機EL「REGZA X910」で体験
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1040205.html
実は『シドニアの騎士』は18/01/01からNetflixで4K/HDRリマスター版が配信されているとのこと。BS4Kで放送中の番組が同じマスターを使用しているのか分からないが、ネット配信を考えれば4Kリマスター時にファイルサイズをコンパクトにするよう配慮している可能性は高い。
それでも4Kリマスターの効果は高いのだからH.265の画像圧縮技術の高さには感心する。
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