ソニーのエントリーモデルは「α7 III」で、大きさはW約126.9×H95.6×D73.7mm、重さ約650gとなる。これはキヤノン「EOS RP」の大きさW約132.5×H85.0×D70.0mm、重さ約485gと比べて10.6mm背が高く165g重い。
ソニーのレンズ「FE 24-105mm F4 G OSS」は全長113.3mm、質量663gなのでキヤノン「RF24-105mm F4 L IS USM」の全長107.3mm、質量約700gと比べて6mm長いが37g軽い。この位の差だと私には分からないだろう。
ボディとレンズの組み合わせでソニーは計1,313g、キヤノンは計1,185gとなるのでキヤノンの方が128g軽い。この差は撮影時の疲れに違いが出そうだ。
性能的には「α7 III」の方が上だと思うが、カラーはブラックしかなくデザイン的にも私の感性に響かない。
ソニーは既にポートレートレンズとして「FE 85mm F1.4 GM」全長107.5mm、質量約820gを発売している。以前CP+で試写させてもらいデータを持ち帰ることが出来たが、PC等倍で見てその描写力に惚れてしまった。
キヤノンも「RF85mm F1.2 L USM」を2019年内に発売予定と発表した。明るいレンズとは言えIS(レンズ内手ブレ補正機能)がないのはボディ内手ブレ補正機能を持たない「EOS RP」との組合せで少し心配だ。この点はボディ内手ブレ補正機能を持つ「α7 III」が優位だ。
またソニーより明るいレンズと言うことは全長、質量、価格ともに上回ることだろう。キヤノン「EF85mm F1.2L II USM」の全長84mm、重量1025gが参考になりそうだが、RFレンズでも1kgを越えるのだろうか?(@_@)
ここまで比較検討しても「EOS RP GOLD」と「RF24-105mm F4 L IS USM」は魅力的だ。マイクロフォーサーズのカメラボディのサイズが大型化したからフルサイズに目移りして困ってしまう。(^_^;;
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