約14キロあるのでラックから降ろすのに少々力を入れる必要があった。掃除機で積もった埃を吸引して軽く水拭きした。マット仕上げの筐体だが綺麗になった。同梱物を最終確認しようと取扱説明書を見たが、リストは無くまったく役立たなかった。箱詰めして出荷準備まで45分で終えた。
12:30に宅配便でVW255が届きVW500ESが引き取られていった。最終的なランプ使用時間は68Hで箱、同梱物の揃っている美品がその内アバックの中古品に並ぶことだろう。下取額最高11万円を期待しよう。
早速VPL-VW255を開封したらVW500ESそっくりで、こんな風に入っていのだったと思い出すこととなった。同梱物は 1)本体 2)電源コード 3)リモコンRM-PJ28 4)単三電池2本 5)クリックリファレンスマニュアル 6)マニュアルCD-ROM だ。
設置する時にAC電源端子の位置を探してしまったのはVW500ESの時と同じ。さっき外して降ろしたばかりだから後と分かっているのに左側後面の奥まったところに隠れているから本当に探しにくい。挿してから上げるべきだった。(^_^;;
VW255の外形はVW500ESと瓜二つで、これなら大蔵大臣に黙って買い替えてもばれることはないだろう。ただ新製品を買ったという新鮮味が無いのが残念だ。これはPanasonic DMR-SCZ2060も同様だ。
リモコンのデザインも同じで設置後の画面位置調整を行おうと3つのLENS ADJUSTMENTボタンを探したがない。マニュアルを読むと[PATTERN]ボタンで押すことでSHIFT・ZOOM・FOCUSに切り替えて調整する様に変わっていた。
少しB(青)が下にずれている様に見えたので「設置設定メニュー」の「パネルアライメント」で色ずれを微調整した。VW500ESに比べずれが少なくピッタリ合うのは気持ち良い。
実際に投映したら一番外の破線は1.85:1アスペクト比だったので画面サイズが少し小さい。1.78:1の破線に合わせて16:9の100インチにしなくていけない。これも5年前VW500ESの時にやったミスだ。(^_^;;
光出力はVW500ESの1,700ルーメンからVW255は1,500ルーメンと暗くなっているが、VW500ESは「画質設定メニュー」の「ランプコントロール」でランプ出力を”低”にしていたのでVW255の方が明るい。
昨夜気になったNHK BS4K「いよいよスタート!BS4K・BS8K 開局スペシャル 第1部 [5.1][HDR]」のスタジオシーンを観てみた。High Dynamic RangeのHLGに対応ししっかり色が乗り自然な感じになった。やはりSD変換の弊害が出ていた様だ。
同じ番組を観ていてもHDRとなりまた光と暗部の描写が変わり新たな発見がある。BS4K視聴の為VW255に買い替えて大正解と満足度が高い。
VW500ESとVW255は両機とも約14キロある。ラックから降ろして箱詰めし、箱から出してラックに上げるという力仕事をしたら腰が痛みだし動き辛い。5年前はこんなことなかったので上半身の筋力が落ちたことを実感する。次回の買い換えが出来なくならないように鍛えることにしよう。
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