5/03(木)の混雑状況から朝一番8:45に博物館に着くよう出かけたが、案の定待機列が出来ており9:10に入場して受け取った「入場整理券」の入場時間は”10:15〜10:30”となっていた。1時間強時間があるので常設地球館を見学した。
B1F:地球環境の変動と生物の進化 ―恐竜の謎を探る―
久々に恐竜骨格標本を見たが、大人になって見てもこのサイズの生物が生きていたということは驚きだ。
B2F:地球環境の変動と生物の進化 ―誕生と絶滅の不思議―
色々な生物の化石を見ていて、現存している昆虫や植物を化石加工出来たら面白い美術品になるのではないか?と考えたが高圧圧縮して石化するだけでかなりの製造コストが掛かりそうだ。(^_^;;
時間となったので途中切り上げて特別展へ向かった。
特別展「人体 −神秘への挑戦−」
10:30頃入場すれば会場内も展示物を見る待機列状態になっていてゆっくり解説文を読むことが出来た。このスローペースで見終ったのは13:00と2時間半もたっぷり楽しんでしまった。
“ヒトの臓器標本を展示にあたりましては、ご希望の方のみご観覧いただけるよう配慮しております”との注意文が公式ホームページにあるが、この特別展にわざわざ来るような人が気にするとは思えない。昔は普通に展示してあった様な気がするが、今は配慮しないとクレームを付ける人がいるのだろう。実際見て一番インパクトがあったのは脳のスライス標本だった。(>_<)
期待していた「人体 8K顕微鏡で見る驚きの体内」は上映時間3分で画面サイズも50インチ程度と8Kも解像感を感じるには機材が貧弱だ。「人体 4Kシアター」は大スクリーンだったがプロジェクター1台では明るさ不足と感じた。プロジェクターのフロントパネルを見たがメーカーは分からなかった。
B2F:地球環境の変動と生物の進化 ―誕生と絶滅の不思議―
特別展から戻り途中から見学を再開した。「9.人類の進化」はちょうど『NHKスペシャル 人類誕生』の内容を展示物で再確認出来て興味深く見ることが出来た。
B3F:自然のしくみを探る
測定単位や科学法則を実験確認出来る展示装置は子供達に人気だった。これと同種類の展示がパナソニックセンター東京2階のリスーピアにあることを思い出した。
1F:地球史ナビゲーター
地下展示物から見たので展示内容がダブっている点も多く感じるが、最初ここを見てから階を登るなり降りるなりして見学すれば理解が深まる構成だと納得した。ここで一番インパクトのある展示物は鯨の胃と腸に生息するおびただしい数の寄生虫の標本だった。これが生きて動いていたら…。(@_@)
2F:科学技術で地球を探る/科学と技術の歩み
残り10分となり早足でぐるりと1周しただけなのでコメントのしようがない。
閉館時間の20:00まで丸一11時間籠っていたが、「3F:大地を駆ける生命」と「日本館」をまったく見学することが出来なかった。出口へ向かう途中日本館 B1F:フーコーの振り子を見ることが出来た。子供の時に国立科学博物館で見た記憶があるので大変懐かしかった。
1,600 円分楽しもうと11時間殆ど休憩なしで歩き回り歩数:12,739、距離:9.95kmとなり結構疲れた1日だった。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image