e-onkyoで17/09/27から『TVアニメ「メイドインアビス」オリジナルサウンドトラック』がWAV 96kHz/24bitとflac 96kHz/24bitのハイレゾ音源で配信されているからハイレゾだろうと予想して購入を決めた。
ダウンロードカードに記載されていたアドレスはQRATESのダウンロードサイトなのでアクセスして確認しようとしたら、トップページでコードを入力しない何も見ることが出来ない。ダウンロードする準備が整ってからコード入力をしたいので音声仕様は分からないままだ。
18/03/05(月)「Message from Kevin Penkin」という意外なメールが届いた。ロンドンからレコードが届かなかった時のサポート案内が主な内容だったが、「デジタル音源のspecially Analog Mastering "32bit / 96k WAV"も楽しめる」との一文もあり、予想もしなかったところから音声仕様が判明した。
この仕様だと1秒間のデータ量は、32bit×96,000÷8bit×2ch=750KB となる。アナログレコードのSIDE Aの収録時間は17:22、SIDE Bは17:39、SIDE Cは17:40、SIDE Dは19:02なので、781.5MB+794.25MB+795MB+856.5MB=3.22725GBというファイルサイズだ。
現在我が家ではJ:COMの最安値であるNETパック 1Mコース (PHONEコース)月額利用料4,050円(税抜)を利用している。常に1Mbpsの速度でダウンロード出来たとしても7時間10分掛かる計算だ。
ADSLで1Mも出ない場所だしオンラインゲーム用途だったのでこの速度でも当初はまったく問題なかった。しかし今ではスマホのアプリをアップデートするだけでネットラジオやラジコの音声が途切れて聴けなくなり不便を感じている。(^_^;;
ハイレゾ音源をダウンロードするには固定ネット回線のアップデートも必要だ。J:COM NETパック 320Mコース (PHONEコース)長期契約月額利用料5,695円(税抜)にするくらいなら、ビッグローブ光1G月額料金+ビッグローブ光電話+値引き:光☆SIMセット割月額料金5,180円(税抜)の方が良い。
常に1Gbpsの速度でダウンロード出来たとしたらWAVでも26分で終わる計算だ。これは本気で乗換を検討しよう。
一方でダウンロード出来たとしてもCX-A5100のネットワークオーディオ機能ではWAV/FLAC/AIFF 192kHz/24bitまでしかサポートしていない。有難いことにBDP-105D JAPAN LIMITEDであればUSB-DAC入力でPCM 2ch/32bit/384kHzまで再生可能だがパソコンをUSBケーブルで繋げてPCオーディオ環境を整える必要がある。聴くのにも一苦労しそうだ。
Kevinのメールは“See you next project About Made In Abyss.”で終わっている。これはTVアニメ第二期の制作が水面下で動いていると期待して良さそうだ。
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