休日家でのんびりしていると13時過ぎにWatchが「いつもならもっとグラフの数値が進んでいますよ。体を動かしましょう」といった感じのコメントを送ってくる。そこで「仕方ないなあ」とイングレスをプレイしに出かけながら「ワークアウト サイクリング」で記録を取ったりしている。
それでもムーブによるアクティブカロリーの消費が目標値に達していないと22時過ぎに「まだ間に合います。リングを閉じましょう。あと○分の速歩きが必要です」と目標達成への背中を押してくる。仕方なくブログを打つ手を休めて部屋の中で足踏みを始め、エア・ルームランナーを始めてしまう。
15/01/03(土)NHKが放送した『ネクストワールド 私たちの未来』「第1回 未来はどこまで予測できるのか」を観た時、主人公の青年が人工知能の未来予測に従って生きているのを見て、自分で思考し選択決断しなくなったら人間としての主体性喪失の危機だとの感想を持ったことを思い出した。
3年後の今、自分がApple Watch 3のアクティビティAppのアドバイスでせっせと体を動かしていることを思うと、2045年の未来を少し体験している訳だ。その経験から言えば27年後の人類がAIのアドバイスに依存して生活していても不思議ではないと思ってしまう。
参考:『ネクストワールド 私たちの未来』https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150103
そのアクティビティAppで「2018年謹賀新年チャレンジ」が行われると知った。18/01/01(月)から連続7日間全ゴール達成すればメダルがもらえる。単なる飾りでも目標があれば頑張り易い。
参考:『2018年もやります!アクティビティアプリの「謹賀新年チャレンジ」2018年版を開催か』https://applewatchjournal.net/news/5731
正月休み中は難しいから会社が始まってからが勝負だなあと思っていたら、年が明けて元日になった途端限定バッジが贈られた。17/12/25(月)から17/12/31(日)の7日間連続ゴール達成したことで何故か2018年バッジがもらえてしまったのだ。
どんなに優れたAIでも人間が間違えたデータを与えたら、スタートと同時にゴールインというオチがつくこともあると教えられた2018年年明けだった。(^_^)
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