参考:『発売日から毎日欠かさずAppleWatchを使っている私が選ぶ”本当に使えるApple Watchアプリ”15選+おまけ!(2018年1月更新)』
https://applewatchjournal.net/matome/2346
「Yahoo!天気」と「Yahoo!防災速報」は16/04/30(土)のニコニコ超会議でヤフヤフ学園グッズをもらう為Androidスマホに入れてから愛用しているのでiPhoneにもインストールするのは当然だ。この2本ともプッシュ通信に対応していて緊急地震速報や雨雲情報をWatchに届けてくれるので大変便利だ。
Life Cycleというアプリは知らなかったが、ライフログを取ってくれるのは面白そうだとインストールしてみた。起動するとまだ1週間強しか使っていなかったiPhoneの情報収集と分析を始め3日間画面を切り替えることは出来なかった。それから3日後に1日の、その1日後に1週間の集計の分析結果を見ることが出来た。
例えば18/01/10(水)のグラフを晒してみる。この日は睡眠5h35m、自宅滞在1h35m、会社13h35m、イングレス徒歩1h29m、往復通勤時間2h42mと記録されている。
寝る時はWatchを外してiPhoneの電源を落として充電しているのでその時間を睡眠時間としているのだろう。Google Mapに自宅と会社の住所を登録しているのでGPSの記録から自宅と会社を認識していると考えられる。この2か所を移動している間を通勤時間と判断している訳だ。
イングレスのプレイ中にApple Watch 3ワークアウトAppのウォーキングで距離を測定していたので、これがそのまま徒歩として記録されている。休日自転車でイングレスをプレイすれば、その間はサイクリングとなる。ちなみに”呼吸”Appを使うとたったの1分間でもこのグラフに表示される。
いつもとは違う場所へ行った時や近所のスーパーで買い物をした時はグラフ上に「?」と表示されるのでタッチして「Choose location」で場所を確認して「Choose activity」で行動内容を選択して設定すれば良い。1度設定すれば2度目はこの通り判断してくれる。本当に分析内容が正確で再設定することは殆ど無く感心するばかりだ。
無料アプリだから機能はシンプルだが、次のActivityも記録出来たら有難い。
1)Apple Payの支払い
2)iPhoneで操作しているアプリ
3)スマートスピーカー「HomePod」「Google Home」「Amazon Echo」連動
現行では自宅で何をしているかログが残らないのでつまらない。iPhoneでゲームをしていたのか、スマートスピーカーでストリーミングミュージックを聞いていたのか、スマートスピーカーでテレビを点けて番組を観ていたのかといった行動も残ると実用性が向上することだろう。
一方でスマホの中にはこれだけの個人情報が記録されているのかと思うと背筋が寒くなる。Apple Watch 3とiPhoneを使っていたらアリバイ工作は出来ないので某探偵アニメの全身黒づくめの犯人にはなれそうにもない。(^_^)
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