15時半に受付を済ませ、名前を呼ばれるまで待っていたが病院の奥まった部屋だったからなのか、または検査機器への悪影響防止で電波を遮断しているのかスマホは全然ネットに繋がらなかった。待つこと40分やっと検査室に案内された。
最初腕の静脈に針を刺され生理食塩液の注入を受けた。その後に造影剤を注入されるのかと思ったら前の患者の検査が終わるまで放置された。
私はCT検査と言えば白い検査着に着替え寝台に横たわり全身で大きな白いトンネルを潜るという印象があったがそれはかなり昔の機器の話だったようだ。
私の番になった。着替える必要も無くネクタイピンを外し、ズボンを膝下まで下げて靴ままCTの寝台に横たわった。両腕を上げてリング状のCTスキャナーの輪の中を通る。透明な窓から装置が回転しているのが見え、レーザーで患者との距離を測定していることが分かった。全然圧迫感もないコンパクトな検査機だ。
続いて「ヨード造影剤」を注入されて再度スキャンを行われた。副作用として熱感があると聞いていたが確かに注入された直後から高アルコールのお酒を飲んだかのように体全身が熱くなった。これは面白い感覚だ。
こうしてスキャンは15分弱で終了した。最後に針を抜かれたが、注入器具を固定するテープを剥がされる時、一緒に腕のムダ毛も抜かれ今回の中で一番痛い思いをした。(^_^;;
12/13(水)の胸腹部超音波検査の1,590円に比べ電子画像管理や画像診断管理等の点数が加算されるだけあって上腹部〜骨盤部のCT撮影で支払いは8,670円となった。
こうして検査は全て終了した。年始年末は外来を受け付けていないとのことで検査後再診察は18/01/15(月)午前中となっている。19日間も待たされることを思えば民放の「答えはCMの後!」が可愛く思えてくる。さて結果は吉とでるか凶と出るか…。
【関連リンク】
参考:『検査の上手な受け方・CT検査』http://www.hyogo-rt.org/kensa/ct.html
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