通常購入して満足していまいこのまま積BDになることが多いのだが、翌日アニメイト横浜”「メイドインアビス」オンリーショップ in 深界四層”へ行く勢いづけにと視聴することにした。
先日のTV放送版と同様BDP-105D Ltd.で再生しCX-A5100+MX-A5000による5.2.1chとVPL-VW500ESによる4K 100インチで第1話「大穴の街」と第2話「復活祭」を鑑賞してみた。
BD-ROMはPCMステレオだがDOLBY SURROUND(アプコン)と相性は良く結構音場が広がる。TV版では気になった音響の貧弱さも解消され、リコがつるはしで遺跡を掘るシーンにはちゃんと低音が収録されていた。(^_^)
それでもTVアニメとは思えない背景美術の力の入れ方に比べて音声が平凡で完全に映像パワーに負けている。ベニクチナワ出現は音で驚かせて欲しいシーンだがこの音では巨大さが伝わってこない。(^_^;;
久しぶりに第1話を観直したが、たった25分間で登場キャラクターの紹介に物語の舞台設定を理解させてくれる非常に優れた脚本と演出だと改めて感心してしまった。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」第1話「超平和バスターズ」も掴みとして優れた第1話だと思うが、それと肩を並べるドラマ初回の手本となる1本だ。
オープニングに「Underground River(opening version ft. Raj Ramayya)」が使われ、エンディングにナレーションとしてアビスの説明が入り「 Deep in Abyss 」が流れる構成は格調高く、これから始まる冒険譚に胸が高まる。
アニメソングとして「 Deep in Abyss 」は歌詞と曲調がこの作品の為に作られたと分かる、久々に聞く正にアニソンらしいオープニング楽曲だ。
第2話では子供達がレグの正体を考察する中で「アビスの呪い」について語ったり、リコが覗いていた望遠鏡からアビスの穴の中には独自の生態系があると分かったりする。こんな細やかな描写が作品にリアリティを与えているのだと気付く回だ。
このまま第7話まで一気観したら明日出かけられなくなるので止めたが、話の展開は分かっていてもこの続きを大画面で観直すのが楽しみだ。
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