今夜19時に帰宅して家の門を開けようとレバーハンドルを下げたが開かない。「おかしいな?」と力を入れたらやっと門が開くと同時に小石が地面を転がった。
「なんで小石が引っ掛かっていたんだ?」と思いつつ鍵を出して玄関ドアを開けようとしたら取っ手の上に小石が乗っていた。
「泥棒が下見に来た!」とピンと来て背筋に寒気が走った。
こそ泥に入られたことを3回記事にしたところ、ごく稀にそれに関するキーワードでアクセスがある。「このキーワードで検索するとどんなウェブページが上位にくるのだろうか?」と自分でも検索してみて同様に泥棒被害にあった人達のブログを見つけたのだが、その中に”泥棒が下見をしてその結果を表札の隅に記号で残していった”という話があった。
この話を読んで自宅の表札を確認して悪戯書きが無くて安心したのだが、今日下見に来た泥棒はもっと単純な仕掛けをしていった。門と玄関に小石を乗せておき明日もそのまま残っていれば住人は年末年始泊り掛けのお出かけなので盗みに入るチャンスということだ。余りに分かり易い露骨な確認方法だが門前から見えるように結構大き目の小石を置いていった。
子供の悪戯ではないだろう。この住宅街にはピンポンダッシュをするような年頃の子供はいないし今まで小石を使った悪戯は無かった。
さてどうしたものか。危険なので小石は退かしておいた。
【写真は撮影用に再現したものです】
犯人は再度小石確認のため来るだろう。防犯カメラでもあれば訪問者を撮影しておきたいところだがその様な装置は無いのが残念だ。一応警察に情報提供しておこうか。
まったく大晦日にこんな話題を記事にしなくてはならなくなったことは不愉快だが、この記事を読んだ訪問者の皆さんが正月早々泥棒に入られることがないよう外出時には戸締りと自宅周囲の確認を念入りにしてもらえれば幸いだ。
「では皆さん良いお年を」
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