P14:方式を超えて戦う テレビ戦国時代の勝者とは
最新モデルのレビューより冒頭の「高画質テレビの40年」の方が懐かしくて楽しく読めた。これを読むとソニーにプロフィールと言うブランドを復活させて欲しいと思わずにいられない。それにしても”撤退”という単語が多いことに寂しさを覚える。結局有機ELをものにしたのは韓国企業なのだから新技術を実用化させるのが得意な日本のお株を取られた気分だ。
P54:UHDブルーレイを始めよう
PANASONIC DMP-UB900のレビューが掲載されているDMR-UBZ1との勝負の結果は本誌を読んでもらうこととして、笑ってしまったのはコラムでサムスンが北米で販売しているUBD-K8500との比較結果。”見なけりゃよかった”という水準らしい。(^_^;;
鳥居氏がDMP-UB900を自宅に持ち込みSONY VPL-VW500ESでUHD BDソフトをSDR変換で視聴する時の映像イコライジングを披露している。DMP-UB900も再生側がSDRモニターである場合の調整項目が掲載されているのでこれは参考になりそうだ。
P71:夏のベストバイ 知られざる舞台裏
JVC DL-X750Rが冬のベストバイ4位から夏は1位に躍進した理由が最新ファームウェアという。発売前からHDRソフトの出来栄えに画質は左右されると言われていただけにソフト発売後の対応が必要だった訳だ。SONYのVPL-VW515もこのまま黙っているとは思えない。両社で競いながらHDR対応に磨きをかけてくれることだろう。
とにかく文字数が多く真面目に読むと時間が掛かるHiVi8月号だった。
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