報告書を読むと家の引き渡しは1991/04/28で外装メンテナンスは2001年6月に行っている。防水保証の10年は既に切れ無保証のまま5年が経過している。
<構造>は基礎、屋根下地、外壁面材、小屋組部材、床下部材のいずれも劣化は見られなかった。
<塗装・防水>は外壁目地シーリングに切れや剥離が見られ、外壁塗装にはチョーキングが起きている。屋根塗装は色褪せ、汚れや苔が生えているが、15年間雨風太陽光から我が家を守ってくれているのだから劣化するのは当然だ。
<給排水>関連は屋内手摺のゆるみ、バルコニー手摺のゆるみ、排水関係詰まり、床下排水水漏れ、給水水漏れいずれも無かった。なお給湯器KZ-164SAは2001年12月に交換して既に15年経過しており燃焼効率も落ちているだろうから故障する前に交換することを提案された。
前回2011年の点検時にも外装のメンテナンスを勧められていたので2014/04/01の消費税アップ前に行おうと思っていた。ところがメーカーが日曜定休で私の予定と合わず見積りをお願いすることもなく8%になってしまった。2017年4月に10%となる前に必ず工事を行うつもりだったが、今度は消費税アップの方が延期となりそうな雲行きだ。(^_^;
2001年6月の工事費用は200万円掛かったと記憶している。さて15年経過してどの程度値上がりしているだろうか。恐る恐る見積書を捲ってみた…。
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