音楽と映像の日々

既に11月号が発売されているのに天気の良い日が続き未だに本屋に行っていない。それどころか10月号の感想文もまだなので、まずはバックナンバー記事を探す際の検索キーワードとしてAV REVIEW 10月号の記事を残しておこうと思う。私的に興味深かった記事は以下の通りだ。

P08：IFA2015速報レポート
　9/4(金)から開催されたIFA2015の速報記事でUHDBDの記事が掲載されており『キングスマン』が発売予定のタイトルとなっている。10/05(月)にパナソニックUltra HD ブルーレイ再生対応ブルーレイディスクレコーダーディーガDMR-UBZ1が発表されているので、この詳細は11月号をお楽しみに、だ。

P17：ホームシアター新時代
　DENON AVR-X4200W、MARANTZ SR-7010、ONKYO TX-RZ800、PIONEER SC-LX89、YMAHA RX-A2050、RX-A3050、CX-A5100といったAVアンプのレビューが掲載されている。貝山知弘氏はマランツAVプリアンプAV8802Aを導入したそうで、ボワ・ノワールでの視聴レポートが興味深い。

プロジェクターではEPSON EH-TW5350、SONY VPL-VW515、VPL-VW315、VPL-HW60が取り上げられている。VW515は前モデルVW500ESから10万円の値上げとなるがコントラスト改善とHDR対応で画質はアップしているようだ。確かに音展2015で観た画はVW500ESより鮮明になっていた気がする。

P44：ボクらの「思い出のBD」ベスト5
　筆者ごとに「黎明期を彩った」「里程標になったタイトル」「PHL200％本気でエンコード」「思い出の高画質」「大画面で何度だって観たい！」「珠玉の音楽が味わえる」「映画史に名を刻む傑作」「映像クオリティでセレクト」「生誕10周年に選ぶ」と切り口が異なり読んでいて面白い。この中で自分がどのタイトルを持っているか数えるのも楽しい。例えばPHLが年間15タイトルしか製作してしていなかった頃のタイトルでは『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』『アバター』を持っている。

P84：市川二朗のしあわせ劇場
　連載150回目のテーマとして自己紹介を記事にしている。パワーアンプ3台に純鉛を20kg以上乗せることが出来るのも「お気楽シアター」ならではだろう。普通の家なら床が抜けている。(^_^;;

P113：AV補完計画
　秋山真氏がiMacにBOSE M3とNuForce uDACを繋ぎApple Musicを聴いていたところradikoではトークが聴き辛いと言うことでNuPrimeのuDSDを衝動買いした話が書かれている。画質にはうるさい秋山氏もながら聴きなら音楽は圧縮音源でいいんだ…と意外な一面を見た思いだ。

さてエージェント活動を一休みして11月号を買ってこなくては。