ソニー4Kプロジェクターが松竹梅の3モデルとなり予算に合わせて選べるようになった。今まで型番に付いていた”ES”が取れたのは家庭用ホームシアタープロジェクターには”ES”モデルしかないので整理したという解釈で良いのだろうか。
VPL-VW500ESの後継機が発表されたが性能アップはダイナミックコントラスト、高輝度化、ランプ寿命というところ。一番の売りは「HDR対応」だろう。
西川善司のレポートではプロジェクターのハイダイナミックレンジ表示は難しいとの話だが、ソニーはどの様な技術で対応したのか興味がある。
例えばデジタルカメラのHDR撮影の様に、明るい部分優先の映像と暗い部分優先の映像を生成した後3D映像表示機能の応用で合成して映すといった手法でも使うのだろうか。HDR対応でどの位画像の印象が変わるのか視聴出来るのが楽しみだ。
一方英JVCがDLA-X9000/X7000/X5000を発表したとのニュースも届いている。e-shift 4搭載との話では2Kパネルのままだろうが、国内発売発表が楽しみだ。
【関連リンク】
『VPL-VW515プレスリリース』
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201509/15-0904/
『プロジェクタのHDR表現がより高品位に? SIGGRAPHで見つけた新技術DLS』
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20150827_718099.html
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