1. 11:30〜12:30 ONKYO:トップスピーカーを極めろ
7.1ch対応AVレシーバーTX-NR646による5.1.2ch構成でトップスピーカーの位置をフロントハイト、トップフロント、トップミドル、トップバック、バックハイト、イネーブルドスピーカーの6か所の位置に切り替えてアトモス効果がどう変わるか「アメイズ」と「リーフ」で視聴した。なかなか興味深い体験だったが、さすがに同じトレーラーを6セット視聴すると飽きてくる。どちらか1本で良かったと思った。(@_@)
それよりドルビーアトモスデモディスクのメニューが変わっており収録作品も昨年末と異なっていることが気になった。増えたコンテンツが見たかった。
2. 13:00〜14:00 JVC:今のプロジェクターはここまで凄い
ハードはプロジェクターがDLA-X500R(2013年発売)とDLA-X30(2011年発売)に交換された。4Kと2Kの解像感の違いだけではなく、色域、コントラスト、クリアモーションドライブの差を見比べるデモとなっていた。視聴ソフトはテレビ放送番組が多く使われたが最初の一本が『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION ‐ハイビジョン版‐』の「カナディアン・ロッキー山脈自然公園(カナダ)」だったことに驚いた。
ライバル会社提供の番組でも高画質と認めればデモに使う逞しさに感心した。「THE世界遺産」の番組タイトルは使えないにしてもソニーは『4K PREMIUM EDITION ‐ハイビジョン版‐』という特番を放送してくれないだろうか。
3. 14:30〜15:30 YAMAHA:セパレートAVアンプのススメ
ハードはプロジェクターがEH-LS10000、AVアンプがRX-A3040とCX-A5000+MX-A5000に交換された。
『「幻想」&「巨人」 小澤征爾・サイトウ・キネン・オーケストラ』をリファレンスディスクとしてRX-A3040単体、プリRX-A3040+パワーMX-A5000、CX-A5000+MX-A5000の3種類の組み合わせで視聴した。
この「幻想交響曲」は自宅で何度も観ているの比較には最適だ。まずRX-A3040とCabasse(キャバス)の組み合わせでSC-LX90+S-1EXに迫るスケール感のあるオーケストラサウンドを聴くことが出来るパフォーマンスの高さに驚いた。パワーMX-A5000となると力強さが増し、CX-A5000に交換すると音の品位が上った感じがする。セパレートの優位性を実感出来るデモだった。
アトモス音声でないソフトの試聴にはシネマDSPをお使い下さいとの説明だったがCX-A5000のアトモス、DTS:X対応の話はまったく出てこなかった。
4. 16:00〜17:05 EPSON:レーザー光源に最適のスクリーンとは
ハードはスクリーンがOSピュアマットIIIに交換された。営業担当者は話の中で「スクリーンが必要ですか?」との質問があるが「プロジェクターメーカーは壁に映像を映して開発していません。アンプを買ったらスピーカーを選ぶようにスクリーンも選んで下さい」と答えているとの話があった。
プロジェクターメーカーはスチュアートのスクリーンをリファレンスとして採用し画作りを行っている。平面性が高いのが利点だがビニル系の素材を使用している為経年劣化が早いのが弱点とのこと。その点織物スクリーンは丈夫だと言う。
視聴に使われた「アナベル 死霊館の人形」「さまよう魂たち」のホラー2本立ては低音の迫力に鼓動が速くなり血圧が上がったと感じる程。「アナベル」は続きが気になって観たくて仕方ないが、これを観てしまったら、しばらくの間夜暗くなったらイングレスで歩き回ることが出来なくなりそうだ。それでも接客ディスクとして用意しておくことにしよう。(^_^;;
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