P10:4K新製品レポート2015春
エプソン4KプロジェクターEH-LS10000は”4K信号入力時は超解像処理などは行われない”との記述がある。JVCのe‐shift 3は4K信号を2Kにダウンコンバートしてまた4Kにアップコンバートするがエプソンはそうではないようだ。それだけでもアドバンテージはあるだろう。
パナソニックTH-60CX800NはファームウェアアップデートによりHDRに対応予定ということで今買う4Kテレビとして安心感がある。
P30:今、聴くべきスピーカー
ブックシェルフ型 KEF LS50 Standard、B&W CM5 S、ELAC BS312等15機種を試聴している。個人的には音展2014で試聴した時の音像定位の良さが記憶に残っているテクニクスSB-C700の同軸平面ユニットに注目している。
フロア型ではB&W CM8 S2、KEF Q700等10機種を試聴している。ECLIPSE TD508MK3は専用スタンド508DMK3との組合せでこのジャンル扱いだ。
P61:ハイレゾ名盤レビュー2015
J-POP、洋楽、CLASSIC、JAZZと音楽ジャンル別のお薦めハイレゾ音源が紹介されている。J-POPで『X singles/X』『Utada Hikaru Single Collection Vol.2 HD/宇多田ヒカル』『MARTINI II/鈴木雅之』『シャ乱Qベスト〜四半世紀伝説/シャ乱Q』が配信されていると知り聴きたくなった。
JAZZでは『Come Away With Me/ノラ・ジョーンズ』『Waltz For Debby/ビル・エヴァンス』『BORN TO SING/シャンティ』といった定番SACDの配信版が選ばれている。実際シャンティのヴォーカルの生々しさは驚かされたので高音質盤と評されていることに納得だ。
P82:ネットオーディオ最前線
リン ネットワークプレーヤーKLIMAX DS/2等が対応しているスペース・オプティマイゼーションの紹介だ。対応スピーカーモデルがLINN以外にも広がったのは嬉しいが今のところ海外メーカーのみで日本製のスピーカーがないのは寂しいところ。S-1EXはきっとサポートされないのだろうな…。
P84:市川二朗のしあわせ劇場
全10種類のSDカードを集め音の違いを聴き比べている。高音質化を図ったソニーmicro SDカードHXAシリーズに触発された企画だ。結論は”音の差は非常に微細である”あり”短時間に直感的に差を聞き分けていくのがポイント”とのこと。オーディオとは一瞬の直観に基づきお金を注ぎ込む趣味なのか…。(^_^;;
P118:MQAの全貌に迫る!
「時間軸の音のにじみ」を極小化した新コーデックの解説だ。文字だけの説明では原理が良く分からないのだが注目に値する技術であることは間違いない。
ハイレゾ音源の品揃えが増えて購入したいと思っても下り1Mコースではさすがにダウンロードが辛い。1,000円プラスして12Mコースに乗り換えて12倍速くすることを検討しよう。
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