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2024年10月24日

楽天経済圏民はガチャがお好き?「貯めトク」と「残高倍額」キャンペーンコンボが効く!

楽天経済圏民として支払いは楽天カードと楽天Payにまとめてポイント活動に努め、貯まった通常ポイントは毎月23日までに支払い方法変更で一部を「ポイントで支払いサービス」に使っている。ダイヤモンド会員であれば1か月で利用可能上限は500,000ポイントだが、私はそんなに貯められるMPはない。(^_^;;

楽天としてはポイントを使ってもらわない方がキャッシュフローは楽になるので「ポイント利息」というシステムを提供し通常ポイントは使わないで貯める方がお得と提案してきた。

それでも利用が進まないので「貯めトク」機能を追加してきた。これをオンにしておくと毎日自動的にその時ある通常ポイントをポイント利息へ追加してくれるものだ。

これだけでは利用率は上がらないと分かっているので利息残高に応じて金銀銅の「貯めトク!ガチャ」を引けるキャンペーンを始めた。残高1万ポイントで3つのガチャが引けるから1万は預けておくのが得策だ。

参考: 貯めトク!ガチャ
 https://point.rakuten.co.jp/interest/campaign/gacha202409/?l-id=pint_top_pc 


こうして1万を保持しつつ利息を得て毎月「ポイントで支払いサービス」で引き出せば良いと考えていたら「利息残高倍額キャンペーン」まで始まった。

エントリーして貯めトクモードをオンにしておけば抽選で利息残高倍額(限度額10,000ポイント)になるというものだ。倍額ばかり強調しているが限度額は1万なので誇大キャンペーンではある。(^_^;;

参考:抽選であなたの利息残高全額分のポイントがもらえる
 https://point.rakuten.co.jp/interest/campaign/modelimited202410/?l-id=pint_point_trade_draw_pc 


対象条件に“キャンペーンエントリー後、利息プラスポイントの引き出しがない方が対象です。”とあるので「ポイントで支払いサービス」を使いにくくなってしまった。

さすが楽天、経済圏民の動向を監視していてポイントが滞留するよう色々な対策を取ってくる。ポイント付与の条件悪化は叩かれ易いがこれらの対策は抽選ではあるが経済圏民のお得になるから批判されることはない。

取り敢えずキャンペーンが続く限り利息プラスポイントの引き出しは行わないことにしよう。これは2年以上放置出来そうだ。

2024年10月23日

イングレス:「呉工業 スーパーチェーンルブ」はチャリンコ・エージェントのエリクサー!?

Ingressの対戦相手に対抗するため豊臣秀吉を真似て遠くのポータル同士にリンクを張り御土居コントロールフィールドを築く様にしていたらとうとう自宅から直線距離で5.7kmもあるポータルまで行く羽目になった。(^_^;;

もう自転車を漕いで行っても良い運動になる距離だ。天候が不安定ななか出かけて途中何度か雨に降れることもありチェーンのオイルも流れてサビてしまいキコキコいう様になった。特に坂道を登る時にはギシギシ鳴るものだからそのうち引きちぎれるのではないか不安になる。

そこで10/02(水)ヨドバシで「ブラザーHL-L2460DW」「TR-AW2443-GLPC-CCCL [Apple Watch 42mm Series 10 高透明 ガラス一体型PCケース クリア]」と一緒に「呉工業 スーパーチェーンルブ 180ml チェーン専用プレミアム潤滑剤」注文した。

10/03(木)届いたので早速チェーンに塗布してみた。走っていると今まではチェーンの軋む音ばかり耳についていたのが無音となりタイヤが踏む地面の音が良く聞こえフラットな道路なのか小石のある道路なのか分かるようになった。

ベアリングの回る音まで聞こえチェーンが回転する音は殆ど聞こえない。余りの効果に驚いて流石KUREと感心するばかりだ。

チェーン専用ということだが自転車の防犯用タイヤロック用の金属もサビて引っ掛かるので使ってみた。こちらも問題なくスムースに滑るようになった。

調子に乗って自転車の変速レバーにも使ってみたところ、今までまったく動かなかったレバーが動く様になってビックリで、クレはまるで自転車にとって魔法の薬エリクサーだ。今までペダルが軽すぎて運動負荷が物足りなかったが、重くすることが出来る様になり良い感じで疲れが得られる。

サドルが劣化して中のスポンジが出てきている所には以前購入した「カモ井加工紙 マスキングテープマットブラック 50mm×7m」を貼って補修した。これで気持ち良く自転車で走り回ることが出来る。

10月になりやっと涼しくなり日中でも外出できるようになり有り難い。ただ日没時間が短くなっているので交通安全を心掛けなくては。

参考:闇バイトが実行役の一連の強盗事件 共通点は?身を守るには?
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241018/k10014612671000.html 


1都3県で発生した強盗事件は闇バイトの素人犯罪だけに危険すぎる。念のため玄関ドアに付いているチェーンを使うことにした。今まで使っていなかったのでサビて動きが悪い。ここでもKUREが効いた。本当に魔法の薬みたいだ。

2024年10月22日

24/09/22(日)も『京都国際マンガ・アニメフェア2024』の4ステージを観覧してみた

24/09/21(土)22(日)と『京都国際マンガ・アニメフェア2024』が開催された。

京まふ9/22(日)のステージは事前抽選当選で2枚手に入れており、当日鑑賞券は最後まで余っていた2枚をもらった。どちらも面白く残り物には福があったステージだった。

9/22(日)12:20〜13:00 みやこめっせ:TVアニメ「凍牌」京まふスペシャルステージ
出演者 ケイ役:田邊幸輔、堂嶋役:武内駿輔、高津則之役:小山剛志

男性声優3名のみの華の無いステージだったが、その分女性に気を使わないノリの良い会話が弾み大変面白いステージになっていた。

「凍牌」を説明するキーワードは「昭和ならともかく令和のコンプラ時代にヤバイものばかりで伏字にしなくて大丈夫か?」とツッコミを入れ、しかも「2クール放送が予定されている」と言いながら「途中で放送中止にならないか心配だ」と付け加えて笑わせてくる。

小山氏が声をあてるキャラクター高津は見た目がそっくりなのでキャスト発表時に原作ファンが実写化と勘違いした、という冗談も事実に思えてくる。ケイが飼っていると噂されている幼女アミナ役のファイルーズあいさんの声もキャライメージと合っていると3人は語っていた。

途中に待ち牌を答える麻雀クイズに2人が挑戦し、私も一緒に考えて楽しんだ。

9/22(日)13:30〜14:10 みやこめっせ:TVアニメ『異世界失格』スペシャルステージ in京まふ
出演者 アネット役:大久保瑠美、タマ役:鈴代紗弓、センセー役:神谷浩史(ビデオレター)

神谷氏はビデオコメントにて1時間喋ると言ってから話し始めたものだから途中でフェードアウトされ最後の挨拶で終わった。センセーのキャラに合っている演出だ。ステージの2人はこのことを黙っておこうと言ったが、配信されているのでバレていると笑っていた。

9/22(日)16:50〜17:30 ロームシアター:TVアニメ「るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚− 京都動乱」京まふスペシャルステージ
出演者:緋村剣心役:斉藤壮馬、相楽左之助役:八代拓、斎藤一役:日野聡、巻町操役:山根綺

緋村剣心が京都を守った結果の未来として今がある。剣心たちは江戸から京都まで徒歩で数日掛けて旅したが今は新幹線を使えば2時間14分で着く。これも剣心たちが京都を守ってくれたお陰だと語っていた。既に1996年にアニメ化されているエピソードなのにネタバレしないように話をしているのが意外だった。

クイズコーナーでは伏字4文字の答えを4人で1文字ずつ書いて正解を導くルールとなっていた。正解してご褒美の京都のお菓子を手に入れていた。

9/22(日)18:00〜18:40 ロームシアター:テレビアニメ『先輩はおとこのこ』〜ぱいのこの修学旅行〜
出演者 花岡まこと役:梅田修一朗、早乙女純役:梶原岳人、早瀬藍役:加隈亜衣

加隈さんは1話と11話しか登場していないキャラなのに呼ばれましたと言っていた。3人で修学旅行のシチュエーションボイスドラマを3話演じてくれた。「鹿の群れに襲われる」話もあったのは「しかのこ」の影響だろうか?最後に修学旅行らしく3人が観客席を入れて記念撮影をしてステージを終えた。

参考:京まふステージ
 https://kyomaf.kyoto/stage/kyomaf_stage/ 


当日券をもらうことばかり気にしていてみやこめっせには「立ち見エリア」があることに気づいたのは『異世界失格』のときだった。『10:00〜「VS AMBIVALENZ」トークステージ』『11:10〜「Fate/Grand Order」キャストトーク in 京まふ2024』『14:40〜アニメ「夏目友人帳 漆」京まふスペシャルステージ〜秋の宴〜』は立ち見を検討すべきだった。

2025年も立ち見エリアがあるのであればみやこめっせステージは事前抽選に応募する必要はないかもしれない。

2024年10月21日

24/09/21(土)は『京都国際マンガ・アニメフェア2024』の4ステージを観覧してみた

24/09/21(土)22(日)と『京都国際マンガ・アニメフェア2024』が開催された。

京まふ9/21(土)のステージは事前抽選当選で3枚手に入れており、シャンフロと迷ったが昨年観覧した縁もあるので「地下鉄に乗るっ」当日鑑賞券をもらった。いちいち写真付き身分証明証を出さずに済む当日券の方が便利と思ってしまうのは転売対策とは言え皮肉だ。

9/21(土)10:00〜10:40 みやこめっせ:【出張版】ラーメン赤猫〜ニャンて素敵な店内放送(ラジオ)〜in 京まふ2024
出演者 司会:上村真由、監督:清水久敏、シリーズ構成・脚本:久保亨、珠子役:折原くるみ、着ぐるみ文蔵さん

10話ラブリーピピのPVは原作者からイメージを聞き「特にない」との回答を得た。そこから原作のイメージを膨らませて絵コンテを描きCGチームに頑張って作ってもらった。そのビデオにコメントの弾幕を入れるタイミングには実際の動画コメントを見て拘って調整したとのことだった。

主題歌アーチスト水曜日のカンパネラの女性が赤猫スタッフ応募に履歴書を送って来たらと言うビデオレターにはスタッフ2人は原作ルールの「猫好きなので不採用」と言っていたが折原さんの一言で採用となった。

スマホゲーム『ラーメン赤猫 〜ニャンて素敵なラーメン店〜』はゲームの監修と言うより猫の動きの監修をしている。例えば当初尻尾の振り方が犬になっていたのでNGとした。今ではゲーム開発会社も猫のアクションに慣れてこの様なことはない。猫たちが良く動いて見ているだけで癒されるゲームと言っていた。

9/21(土) 11:10〜11:50 みやこめっせ:放課後フェノメノ実験室in京まふ
出演者 Fenomeno、鈴木このみ

フェノメノについては知らなかったがアイドルグループとのことでファンたちが駆けつけていた。フェノメノと鈴木さんが3曲ずつライヴで歌唱した。鈴木このみの熱唱が聴けたのに空席が目立ったのはもったいない。

9/21(土) 12:20〜13:00 みやこめっせ:これからも、地下鉄に乗るっ 京まふ2024 特報ステージ
出演者 司会:Iqu、魚雷映蔵:佐野リヨウタ、声優:冷水優果、京都市交通局職員:古田武士

2023年4月から始まった『地下鉄に乗るっ』10周年記念事業の報告会となっていた。この時制作した「マジピンチ!」アニメの公開アフレコを行い冷水さんが1人4役で当てて4人の会話が続く場面を見事に演じ分けていたのには凄いの一言だ。

クラウドファンディングの目標額を大きく超えたので今年のキャンペーンポスター制作の発表があった。コロナ禍では大幅赤字になった京都市交通局だがオーバーツリーズム問題が取り上げられるようになり収益がどうなったのかこのステージでは語られなかった。

9/21(土) 14:40〜15:20 ロームシアター:いよいよ公開!映画『ふれる。』トークステージ!
出演者 監督:長井龍雪、井ノ原優太郎役:前田拳太郎、鴨沢樹里役:白石晴香、浅川奈南役:石見舞菜香

監督が「秩父三部作の後、舞台を高田馬場に選んだのは学生の街で大学進学のため地方から上京してきた思い出と重なる点があるからだ。この街を知っている人が見れば見慣れた風景があるだろう。」と語っていた。

声優3名が演じたキャラクターと自分との共通点を語るコーナーでは体格やファッション、性格について似ている点から違う点まで語っていた。

参考:みやこめっせステージ
 https://kyomaf.kyoto/stage/messe_stage/ 


当日券をもらうことばかり気にしていてみやこめっせには「立ち見エリア」があることに気付かなかった。「13:30〜 TVアニメ「甘神さんちの縁結び」放送直前スペシャルステージ」を立ち見すれば良かったと思っても後の祭りだ。(^_^;;

2024年10月20日

24/10/16(水)CEATECで「Blu-ray Disc: 20年の革新と今後の進化の展望」を聴講してきた

CEATEC 2024が24/10/15(火)から10/18(金)まで10:00〜17:00の日時で開催されていた。10/16(水)に行ったところ15:00から201会議室にてセッション「Blu-ray Disc: 20年の革新と今後の進化の展望」が開催されると知り聴講予約をして参加した。

参加者は司会:麻倉怜士 氏、Blu-ray Disc Association 元技術部会議長 大原俊次 氏、Blu-ray Disc Association 社長 ビクター松田 氏、ウォルトディズニースタジオ CTO Jaime Voris氏、(株)ステレオサウンド 季刊HiVi編集長 辻潔 氏の5名となっていたが、うち1名は都合が悪くなり代理の人が参加していた。

参考: Blu-ray Disc: 20年の革新と今後の進化の展望
 https://www.ceatec.com/ja/conference/detail.html?id=2572 


セッションでは2004年BD誕生の時からHD-DVDとの規格戦争と終結、2010年のBD-XLによる記録層増加による大容量化、3D追加、4K UHD導入までの経緯を振り返った。

参考:【CES】なぜWarner社はBlu-ray支持に回ったのか,2007年の次世代DVD戦争を総括する
 https://xtech.nikkei.com/dm/article/NEWS/20080108/145050/ 


BD関係者から見ても「2008 International CES」直前でのWarner社の発表がBD一本化の決定打になったそうだ。パネラーの外国人は「CESのHD-DVDブースには人が入らず、私は記念にHD-DVDのロゴ入り長袖Tシャツをもらってきた」と語っていた。

ディズニーからは近年でのBDパッケージのヒット作として「我が家には小さな子供がいるので『アナと雪の女王』と答えるべきでしょうが『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』『アベンジャーズ/エンドゲーム』も売れた」と答えていた。

辻氏はスタンリー・キューブリック監督の大ファンで『2001年宇宙の旅』は発売されるメディアごとに毎回購入しているとのことでコレクションのLD CAV盤、DVD盤、BD盤、4K UHD BD盤を披露した。4K盤はすぐに日本では発売されないと思い輸入盤を購入したのち日本版も購入したそうだ。

辻氏が1人のコレクターとして「LPジャケットサイズのパッケージが欲しい」と言えば、ディズニーは「消費者のニーズを汲んだコレクション性の高い物を出す」と答えていた。

また辻氏からは「どんなに良い作品でも高品位なプレーヤーがないとその魅力を堪能出来ない。メーカーには高性能プレーヤー製造を頑張ってもらいたい」とエールを送っていた。

最近では欧州でBD Audioが注目されておりドイツではクラシックタイトルが多く発売されているそうだ。HiViからは「エンドユーザー(鑑賞するユーザー)からの所感」3つと麻倉氏からは「10 reasons: I will never stop buying movies on physical media」というDVD NEWS FLASHの記事が紹介されてセッションは終了した。

配信が主流となりつつある現在、本当にBDが最後のメディアとなりそうだ。コレクターがいる限りパッケージは発売されるだろうがコレクション性が高くなりすぎて高価になるのも困りもの。メディアだけ欲しい人用に今後【Amazon.co.jp限定】【500個以上予約受付で発売決定】みたいな企画が増えそうだ。

Z世代の様に配信が当たり前の人種にとってはBD購入という選択肢はないだろうし、そうなるとパッケージは売れず、プレーヤーも販売されなくなると言うオーディオビジュアル機器のレッドリストに載る未来しか見えない。

残念ながら「今後の進化の展望」が見えないセッションだった…。(T_T)

2024年10月19日

24/10/15(火)Dolby Atmos対応ミュージックストリーマーZidoo UHD8000発売!Eversolo DMP-A8とどちらを選ぶ?

2024/10/15(火)(株)ブライトーンがZidoo UHD8000販売開始を発表した。価格は税抜き30万円だ。

ミュージックストリーマーという商品でQobuz、Amazon Music、Apple Music、Apple Music Classical、Apple Music 空間オーディオ (Dolby Atmos)、Spotify、Deezer等のストリーミング再生に対応するだけではなくDAP、DAC、プリアンプ機能も有している。

デュアルHDD格納ベイを備え最大2台の16TBハードディスクドライブを内蔵可能で音楽、映像ファイルを保存再生出来る。

参考:Zidoo UHD8000
 https://www.bright-tone.com/pages/277.html 


似たようなコンセプトの製品を見た記憶があると思ったら2024年5月にミュージックストリーマー Eversolo DMP-A8に興味を持っていた。後継モデルが発売されないSONY HAP-Z1ESやCocktail Audio X45等の穴を埋める製品として注目されそうだ。

参考:Dolby Atmos対応ミュージックストリーマー、Zidoo「UHD8000」をいち早く体験! 配信による空間オーディオが、見事な臨場感を伴って楽しめる
 https://online.stereosound.co.jp/_ct/17727657 


両モデルともDSD512とPCM 768kHz/32bit音源が再生可能だが、DMP-A8はHDMI出力端子が無くDolby Atmos再生に対応しておらず、UHD8000はHDMI INに対応していない。

聞けばZidooという会社はEversoloとZidooの2つのブランドを使い分けているとのこと。DMP-A8はピュアオーディオ向け、UHD8000はホームシアター向けの製品という風に機能が振り分けられているようだ。

HDMI ARC入力端子があればピュアオーディオ派もUHD8000を選べた筈だ。ブランドを分けて別モデルとするのではなくEversolo DMP-A10(仮)といったDMP-A8の上位モデルにした方が良かったのではないか。

そうしなかったのは実は既にDMP-A10が企画されておりそのうち発表されるのかもしれない。そんな穿った見方をしてしまう異母兄弟(?)モデルだ。(^_^;

2024年10月18日

「2024国際航空宇宙展」開催中!パブリックデーの前売券は税込1,200円!

24/10/16(水)放送のWBSを見ていたら東京ビックサイトにて「2024国際航空宇宙展」開幕を伝えていた。航空機と宇宙船の最新技術が見られるのであれば行く価値はあるだろう。ホームページで概要を確認した。

『2024国際航空宇宙展』
 トレードデー:24/10/16(水)〜10/18(金)10:00〜17:00
 トレード・パブリックデー:24/10/19(土)10:00〜17:00
 東京ビッグサイト 西展示棟 全館
 会期前登録:無料 パブリックデー:大人前売券税込1,200円
 https://www.japanaerospace.jp/jp/outline.html

会期前登録すれば入場無料だったのかと思うのと同時に「来場者の方へ」というページを読むと"トレードデーは商談目的以外でのご来場はお断りすることがございます。"の一言がある。【ご入場における注意事項】を読めば防衛関連の展示もあるから物々しく、セキュリティチェックは厳しそうだ。

参考:来場者の方へ
 https://www.japanaerospace.jp/jp/publicDay.html 


パブリックデーであれば一般人も参加可能だが前売券税込1,200円というのは冷やかしで来場する人を除外する効果てきめんだ。航空機と宇宙船が大好きでこの金額を支払うだけの価値があると思う人達だけが集うだろう。10/19(土)のみ開催されるパブリックイベントは18も予定されているのは有料イベントだけある。

私はこれらのイベントには興味はないので残念ながら今回はパスすることにしよう。最新ではないが、航空機と宇宙船の技術が見たくなったら「国立科学博物館」「航空科学博物館」「所沢航空発祥記念館」といった専門博物館へ行くことにしよう。

2024年10月17日

CEATEC 2024を見学したらこの1年でAIの実用化が進んでいた

CEATEC 2024が24/10/15(火)から10/18(金)まで10:00〜17:00の日時で開催されている。来場事前登録が必要だが入場無料で1回入場証を印刷すれば連日使用できる。

10/16(水)10時半過ぎに幕張メッセの会場に着いたが昨年同様ちらほらと私服の一般者らしい人と学生がいてビジネス系の展示会としては参加構成が広い。海浜幕張駅で「新幹線ご利用の方は精算機でご精算ください」というアナウンスが流れていた様にキャリングケースを転がしながら見学している出張ビジネスパーソンも見掛ける。

まずホール1で併催されている「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」から見学し始めホール8までざっと会場を一周してみたら13時過ぎまで3時間弱かかった。

大まかな展示内容と場所を把握して13時過ぎから昼休憩を取った。HP回復後14時からじっくりと気になるブースを見学した。

参考:展示会場/出展情報
 https://www.ceatec.com/ja/exhibition/ 


【4H100:TDK】
 磁気センサーの説明を受けたがチップが小さいので省電力で実装スペースも取らないと言う。小さ過ぎてうっかりゴミと勘違いしそうだ。(^_^;;

【5H134:フォーラムエイト】
 TGS2024でも出展されていた360度回転するVRシート等楽しめるデモを行っていた。

【6H104:ムラタ】
 多種類のセンサーを展示していた。今年はムラタセイサク君、ムラタセイコちゃん、チアリーディング部の6人のロボット達は展示もなく卒業してしまったのだろうか?

【6H105:Panasonic】
 「知ったかぶり誤認識を防ぐAI技術の開発」「嘘をつかないための独自LLMを構築」といったハルシネーションを抑制したAIデモを行っていた。どう幻覚を防いでいるのかその技術的な実装方法が気になる。

【7H400:FUJITSU】
 AIによるフォーム分析アドバイザーのデモを行っておりバスケットボールのフリースローと能の舞の体験者の分析結果を見るのも興味深い。さすがに画像処理が重く少々時間が掛かるが、その間を持たせる映像が流れそう感じさせない演出にも感心した。

【7H502:シャープ】
 AI PartnerというAIアバターによるテレビの次世代UXを参考出品していた。面白い試みだがAI処理をローカルで行うとハードのコストアップになるし、サーバーで行うとサブスク料金設定が難しい。どちらかと言うと一緒にテレビを鑑賞してくれるAIキャラクターの様なスマホアプリの方が話題になりそうだ。以前シャープさんが作っていたロボットにこの機能を追加したら良いのではないか?

【8H458:JVCケンウッド】
 WBSで紹介されていた脳波測定による映像と音楽生成デモが人気だ。

【8H405:ソニー】
 ソニーブースは入場規制を行っていて待機列が出来ていたので空くまでパスしていた。16時過ぎになって列が殆ど無くなっていたので待ち時間5分ほどで入場出来た。グローバルシャッター映像センサーや人間が視認できない波長の光を捉えるセンサー等映像センサーの強みをアピールする内容だ。

あと裸眼3Dディスプレイは4K解像度を持っておりその美しさと自然な立体感は素晴らしい。眼球の位置をトラッキングしてその位置に応じた被写体角度になるものだから本当にその場に存在していると脳が認識してしまう。このディスプレイ用ソフトが簡単に制作出来て多種多様な映像が楽しめる様になったら欲しくなる。PS5のゲームは対応してくれないのだろうか?

ほぼ見学し終えたので1日参加で十分だと思う。17時まで見学し17:30発武蔵野線直通電車で帰路に就いた。珍しく天気予報は外れまったく雨が降らなかった1日だった。

2024年10月16日

LINN JAPANが新型 SELEKT DSM : Classic Hubを発表。Classic Hub強化でEdition Hub並みに!?

24/09/27(金)リン ジャパンが新スピーカー 150、119と新型 SELEKT DSM : Classic Hubを発表した。24/09/26(木)に「SELEKT Edition Hubシリーズ & モジュール 価格変更」を行ったので生産完了したSELEKT CLASSIC HUBの新型発表となった。

参考:<【新製品】 新型 SELEKT DSM : Classic Hub>
 http://linn.jp/linn-japan-news-2024-vol-7/ 


新型Classic Hubの特徴は以下の通りだ。
 1) Edition Hub と同一回路基板を採用、ヘッドフォン出力端子とサブウーファー出力端子標準装備
 2) KLIMAX DSM/3 と同じTFTパネル装備、ダイヤル操作部ブラッシュアップ
 3)剛性を増したエンクロージャー

ヘッドフォンとサブウーファー端子内蔵は予想通りだが他にも機能強化されて、価格はClassic Hub本体のみ税別140万円と旧モデルの84万円から1.67倍高くなってしまった。

値上げの前のEdition Hubは税別160万円だったので(現在195万円)それよりは20万円安いとはいえ最も安価なスタンダートDACモデルでも税別155万円となっている。SELEKT DSM -CKA Katalyst DACネットワークプレーヤー+プリメインアンプは税別180万円だ。

私が欲しい組み合わせSELEKT DSM -COA Organik DACネットワークプレーヤー+プリメインアンプは税別239万円と予算取りに悩む価格帯になる。

『ダイナミックオーディオ第44回マラソン試聴会』では残念ながらSOUND SELECTIONルームでLINNの試聴会はなく新型 SELEKT DSM : Classic Hubの音を聴くことは出来なかった。

一方LUXMAN NT-07(税抜54万円)+D-07X(税抜58万円)+L-509Z(税抜90万円)+FOCAL SOPRA No2(税別216万円)で聴いたQobuz (コバズ)ハイレゾ配信楽曲の音の鮮度が高く、私のハイエンドオーディオはもうこれで十分と思えるものだった。

LINN SELEKT DSM -COA(税別239万円)とLUXMAN NT-07+D-07X+L-509Z(税抜計202万円)を同一スピーカーで比較試聴してみたくなるし、LUXMAN 100周年モデルとしてネットワークプレーヤー+プリメインアンプの一体化モデルを販売して欲しいと思う程だ。

マラソン試聴会でハイエンドオーディオをたっぷり試聴したお陰で自分がピュアオーディオ派なのかホームシアター派なのか自問自答する良い機会が得られた。予算と部屋の広さを考慮するとどちらか1つしか選べない。

 1)LINN SELEKT DSM -COAとQobuz契約でハイレゾ2ch音源
 2)Marantz AV10+AMP10+Apple TV 4KとApple Music契約で空間オーディオ音源

自宅でLINN SELEKT DSMを使ってみたいが、ホームシアター派としては空間オーディオ音源を楽しみたい。

もっともイベントに参加して毎回一番欲しくなるのは広い部屋で、広ければスピーカー設置も余裕を持って行えるし、スクリーンも100インチより大きく出来る。本当にブルジョア趣味だと思うハイエンドオーディオとホームシアターの世界だ。(^_^;;

2024年10月15日

24/10/13(日)も『ダイナミックオーディオ第44回マラソン試聴会』に参加してみた

24/10/13(日)も事前予約通り『ダイナミックオーディオ第44回マラソン試聴会』に参加した。暖かい服装で出かけたら行きは汗ばんだが電車内、会場、帰り道は丁度良い服装だった。

10時半過ぎに2F大ホールで受付した。HPで来場事前登録時に入力した個人情報リストにチェックしている様だが日本人に多い苗字だと探すのが大変そうだ。

参考:SOUND SELECTION 9
 https://2020dynamicaudio.com/sound-selection-9/ 


11:00〜13:00『Part.4 伝統芸能としてのオーディオ』 MC:厚木 繁伸
 TANNOY Canterbury/GRだけ聴いて、申し訳ないが11:20で3Fに移動した。

11:30〜12:40『VOL.6 リファレンス・スタンダードB&W』 MC:天野 洋介
 Bowers & Wilkinsの歴史と記念的なモデルの紹介を聞きながらB&W 805D4 Signature、B&W 804D4、B&W 801D4を試聴した。SignatureモデルはD4.5と呼べるだけ音質向上しているそうだ。

Marantz MODEL 10でB&W 804D4を鳴らすと歯切れの良い低音に加え、はつらつと楽曲を奏でてくれたので楽しく試聴した。マランツはモニタースピーカーがB&Wなだけに良い組み合わせだ。

12:30〜13:30『「ACCORDO GOLDBERG」で聴く”BACH”』 MC:上遠野
 10分遅れで参加した。LINN SELEKT DSM-EMO を聴きたくて参加したが、ACCORDO GOLDBERGによるバッハ三昧の試聴会だ。響きの美しさと演奏者のサイズ感がベストの組み合わせで人気のスピーカーというのも納得だ。ただロックとかの他のジャンルの楽曲を聴いたらどうなのか気になるくらいハマリ過ぎだ。

13:15〜14:25『VOL.7 SOULNOTEのアナログ世界』 MC:CSR 加藤氏
 15分遅れで参加した。立ち見が出る程大人気で座席が拡張して用意される程だった。デザインが私の好みではないのでソウルノートには興味なかったが生き生きとした楽曲を楽しく聴けるシステムだ。

加藤氏個人の意見だが「CD登場でオーディオ業界はアナログで極めたノウハウを失ってしまった。」「プロツールズで何でも編集出来る様になり音楽が死んでいる楽曲が多い。」といった過激な発言が人気らしい。

加藤氏は静特性スペック重視の製品作りを行っても大手ブランドには勝てないので1社ぐらい逆の製品づくりをする会社があっても良いだろうと試聴による音質重視で開発しているとのことだが、最初社内の同意を得るのに苦労したとのことだ。

筐体を締め付け、強度を高めると窮屈な音になるのであえて天板や基盤は緩く固定してガタガタいう様になっている。初めて海外輸出した時に「壊れている」と苦情が来たという笑い話を聞かせてくれた。

パワーアンプは音の時間軸が乱れるのを嫌い、シングルプッシュプル増幅回路を選択しているので定格出力は8Ωで2桁程に抑えている、という設計思想は興味深かった。

終了後の20分間の空き時間で昼休憩とした。

14:45〜16:00『Part.3 H.A.L.3を支えたブランドの今』 MC:島 健悟
 PIEGA COAX811、Sonus faber Stradivari G2、WILSON AUDIO The WATT/Puppyと聴く。WILSON AUDIOはB&Wに似たモニター調の音質でこの3本の中で一番好みだった。

システム入れ替え時に取扱会社の社長さんとそのブランド製品の思い出や特徴トークで間を持たせてくれたので75分間間延びせず楽しめた。

16:00〜17:00『FUNK & DISCO』 MC:CSR 加藤氏
 YG Acoustics Vantage 3 LiveによるEW&F、ドナサマー、ビージーズといったディスコやファンク楽曲を楽しんだ。今までの試聴曲はクラシックやジャズが多かったからノリノリの選曲プログラムだ。スピード感ある低音に音の輪郭がはっきりしていてこれらの楽曲にピッタリのスピーカーだ。

16:45〜17:55『VOL.9 THE DIALOGUE/14 「A-48S」の魅力に迫る』 MC:アキュフェーズ株式会社 小串卓生氏、小矢野貴浩氏
 A級「A-48S」とAB級「P-4600」パワーアンプの比較試聴も交えて回路設計者の小矢野氏の話を聞くことが出来た。メーカーから送られて来たプリウスの基盤に使われているパーツを使ったところ音が良かったので採用した、というエピソードも聞けた。

16:15〜18:40『Exciting Made in Japan!』 MC:川又 利明
 タイムテーブルでは18:00終了で残り5分しかないから参加する予定は無かったのだが、島氏が「きっと延長している筈だからお時間があればご参加下さい」と言っていたので行ってみれば40分間も楽しむことが出来た。

試聴会の2大延長魔は川又氏と麻倉氏だと感心した。時間にルーズはビジネスマンとしてはアウトだが趣味としては歓迎だ。たっぷりハイエンドオーディオを楽しんで帰路に就いた。(^_^)
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バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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