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皆さんは、テレビに出た事は
ありますか?
実は警備をやっていると、テレビに
出る機会がある、と言う話です。
カテゴリ「エピローグ~さらば警備
業界編」で、僕はD社警備員として
ホテル駐車場警備に従事していました。
ある昼下がり、駐車場入口に
立哨していると、斜め向かいの
中華料理店から煙と匂いが。
ほどなくして消防隊が到着し、消火
され事なきを得ました。ボヤだった
のです。
その直後、近くにある地元放送局が
来て、僕にインタビューをしてきました。
その模様が、夕方の地元ニュースで放送
され、知人から僕を見たという声が。
は、ハズい・・・
事故対応や、大規模な防災訓練では
エキストラみたいな形で、警備員が
テレビに映ることはあります。
これなら、よほど注意して見ないと
わからないものですが
インタビューを受けると
もろに顔と声まで出てしまう・・・
今回の記事で強く言いたいのは、
見せる警備の重要性。
自分がテレビに出ているつもりで
立ち振る舞いをする。
上記のケースでも、インタビューの
受け答えは、見られているのですから。
誰が見ているか、分からないのが
警備です。
逆に言えば、見せる警備を意識して
いれば、インタビューされるような
機会を得られるかもしれない。
それは、いい意味で目立つチャンスを
得られるということ。
警備なら、いい意味でどんどん
目立っていいと思います。自己
アピールの訓練になる。
テレビに出ても、恥ずかしくない
振る舞いが出来れば、評価は上がると
思いませんか?
その為には、普段からの業務に
真面目に取り組も、信用を積み重ね
ておく。
この下地があって、ここ一番の時に
目立つチャンスが回ってくる。
僕は、インタビューされテレビに
出たのは、最初嫌でした。
しかし、警備業界脱出を意図していた
僕にとっては、一里塚的な出来事だった。
一年後、僕は全く別の職場で働いている
事になるとは、つゆ知らず・・・