くると使う側のファーストコンタクトの印象
が変わってきます。
A社「本当に他の仕事は無いのかね」
B社「人が足りないから来て欲しい」
C社(内心)何で好待遇の仕事辞めたの?
D社 黙って睨みつける部長・・・
D社に至っては、こいつは警備しかできない
だろうと足元を見られています。
もちろん、警備が天職の人もいるでしょう。
そんな人も社会には必要です。
警備業界は転職が多く(移籍というべきか)
出戻りも珍しいことではありません。
警備業界で転職を重ねるとどうなるか。
使う側も人が足りないので「お試し」
感覚で雇うようになります。
使えなければ辞めてもらう、と言い放った
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
D社社長のように・・・
それなら雇われる側もお試しだ、という感覚
になるでしょう。僕も実際D社入社の際、
ここも持って一年かな、という予想でした。
こいつは警備しかできないからこの程度の
扱いでいい。
これに我慢なりませんでした。
僕が年金までカウントダウンの年齢なら
諦めていたでしょう。
しかし、当時40代であと20年以上の間、
警備業界で働くのは長すぎます。このまま
適当な待遇で扱われるのか。
繰り返しになりますが、そんな状況を変える
有効な手段が職業訓練です。危険物乙四で
あっても、資格を取れば流れが変わるはず。
労働時間が長過ぎ勉強する時間がない、
という悩みにも有効でしょう。
失業給付は退職直前の給与(3か月)を
基に計算されます。
また、残業時間が多すぎると会社都合退職の
対象になり、さらに美味しい事になります。
(ハローワークに申請し、要審査)
職業訓練を視野に入れた退職も、戦略的に行え
ば警備以外のスキルや資格を手に入れ、職業
選択の幅を拡げることも可能です。
前にも書きましたが、2種電気工事士の資格
取得が目的なら「4月入所」がベストです。
但し、カリキュラムなど詳細は訓練校に確認
する必要があります。
人生警備員で終わりたくない、という気持ちが
一番の原動力でした。屈辱に塗れたようでも、
転んでもタダでは起きない精神で臨んだのです。
i-Say(アイセイ)
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