今回は、施設警備において人間関係は
最重要事項なのですが、良い関係を
築けば、ご褒美もあるという話です。
カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」
でのこと。
施設警備経験者が皆無に近い寄せ集め
集団で、引継ぎもままらないまま何とか
立ち上げ。
ボロボロの船出でしたが、一生懸命
やっている?というパフォーマンスは
伝わったようです。
守衛室では、土日も秘書課などの
職員が出入りし、出入管理を行い
ます。
市幹部が出張のお土産にと、お菓子を
差し入れてくれたこともありました。
この手の差し入れは、警備員にとって
嬉しいもの。弁当などの差し入れもあり
食費が助かります。
警備業務の範囲内で、行ったことが
いい形で返って来ることもある。
美味しい現場として、まったり現場を
紹介しましたが、それ以外にも差し入れ
のある現場も美味しいです。
交通誘導警備の現場でも、工事現場監督
が、警備員にコーヒーをおごってくれる
事もあります。
これ、コーヒーを飲みながら立ち話を
する中で、コミュニケーションを取れる
メリットも。
このように差し入れとは、単に施しでは
なく、関係を良くする手段としても有効。
施設警備では、人間関係の潤滑油的な
隊員を置くメリットがここにあります。
クライアント側など対外的にも有効。
隊員同士、仲良くやっている事を
醸し出せれば、クライアント側に
安心感を与えることができます。
警備は安心を売る仕事です。警備員
同士喧嘩をするようでは、信用が
地に堕ちます。
人間関係良好な警備隊だから、
差し入れしてやるか、という気に
なる人もいるでしょう。
差し入れは、警備員の財布も助かり
お互い良好な関係を築いていける、
WIN-WINになる手段です。
ただ警備員側としては差し入れを
求める、すなわちクレクレと求める
気持ちがないこと。
あくまで業務遂行の一環であると
いう、スタンスであれば素晴らしい。
より良い関係を築いていけるでしょう。
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