サラリーマンを3年で卒業＆セミリタイアを目指す日記

おはようございます、アントレです〜！

今日はお天気良さそうですねｗ

さて、先日記事にした、以下の件ですｗ

農業委員会からの正式回答が来た！

当方が群馬県に抑えている、約6000�uの高圧24円案件ですが、第一種農地という事で、農転についてはかなり戦況が悪い状況です。ということで、ソーラーシェアリングについて、本気で検討せざるを得ない状況になっていて、イロイロ調べて、造詣は多少深まったんですが、、、

難易度高けぇ〜！

というのが、取り急ぎ率直な感想となりますｗ

実際どの辺が難易度高そうなんでしょうか。

当方の独断と偏見ですが、整理してみたいと思いますｗ

まずは、ソーラーシェアリングを遂行するにあたり、前提事項として、農地の上にパネルと架台を設置するという事で、農業委員会が大切に維持してきた、目に入れても痛くない虎の子の農地に、

支柱をグサグサとぶっ刺すｗ

という行為が必要になります。当然ですねｗ

コノ、農地を串刺しにするという行為自体に、”農転が必要になる”という、どうやらそういう事のようです。

コレは一時転用という形式の様で、第一種農地でも許可は可能なんですが、以下の様な要件がございますｗ

�@支柱は簡易的で容易に撤去できること
�A営農の適切な継続が確保できること
�B農地の単収が同地域における平均と比較して8割以上となること
�C支柱の高さ・間隔等からみて農作業に必要な機械を利用できる空間あること
�D農地で生産された農作物の品質に著しい劣化がみられないこと

うーん、特に�Bがキッツイですねぇ

しかも、一時転用の期間は3年。3年おきに農業の進捗状況を報告する必要があり、�Bが達成できない場合は、、、、

設備の撤去を命じられる

ことになるそうですｗ

何じゃこりゃ？

うーむ、ここまでくると、何て言うんでしょうか、「お？にーちゃんどこのモンや？ワシのシマでシノギするからにはちゃんと見返り払わんかい！！コラぁー！！」的な、いわゆる反社会勢力の皆さんが良くやって来た（やっている？）行為にクリソツな感じですねｗｗｗｗｗ

FITは20年なので、最低6回は反社会的勢力農業委員会への報告義務が発生し、ソコでNG食らったら試合終了という事のようですねｗ

コレ、事業リスクめちゃくちゃ高くね？？

ただ、その3年という報告期間を10年にできる特例がどうやら農水省から施行さているようで、10年の一時転用許可が認められるのは、従来からの要件に加え、以下の3条件のいずれかを満たした場合だそうです。

�@担い手が所有している農地または利用権等を設定している農地で、当該担い手が下部農地で営農を行う場合。
�A農用地区域内を含め荒廃農地を活用する場合。
�B農用地区域以外の第2種農地または第3種農地を活用する場合。

なるほどなるほど。当方の土地については、�Aと�Bは該当しないので、�@が必須になります。つまり、

地主が自分で農業をすべし

という事になりますね。

うーん、農地を手放したいと思っている、手放すしかない状況の地主さんのご老体に鞭打って、これから20年間も農業をやってもらうって、現実的じゃないですねぇ

ということで、整理すると、地主と農営者と発電家という3つの切り口で色々なパターンがあるような気がしてきました。

�@アントレが農営農家になって、地主さんから農地を買って、農業と売電の収入を得る。
�A地主さんに農営をしてもらって、アントレが売電収入を得る。
�B地主さんの土地を他の農家に買ってもらって、農家は農業収入、アントレは買電収入を得る。
�C農業法人を作って、何が何だかわからない感じで、グチャグチャに進めてしまうｗ

まず、�@ですが、コレはアントレが反社会勢力農業員会の軍門に入る盃を交わす、という事に他なりません。うーむ、やはり当方にはソチラの世界の道を極めていくような、気概も根性もございません。あっしには無理ですｗ　次に、�Aについては上述の通り、現実的ではございません（ただ一応、ご意見は伺ってこようかと思います）。となると、�Bか�Cという事になりますねｗ

ただ、いずれにしてもリスクが高い。�Bは農家さんが「やっぱめんどくさいから農家やーめた！東京で起業でもしちゃおっかなぁ〜♪」とか、20年間の中で気が変わってしまったらアウトです。�Cもいつどこで反社会勢力農業委員会にバレて破門にされるか分かりませんｗ

ということで、今日の考察はここまでとしたいと思います。

やっぱり、イロイロ大変ですね、ソーラーシェアリングってｗ

ソロソロ、当方の必殺技、最後の切り札、権利売り、を真面目に考え始めないとイケないかも、ですｗ


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※編集後記※
明日は第2回全国セミナーツアーin神奈川という事で、横浜での開催となります！参加者の皆さん、よろしくお願いします〜！

おはようございます、アントレです〜！

今日は天気イイっすね〜、お花見まで後少しですねｗ

さて、今日の日経から気になる記事ですｗ



不要な土地・建物　国に寄付
財務省検討　農地など相続放棄抑制

いやー、中々マニアックな記事ですが、我々発電家にとってはとても気になる記事ではないでしょうかｗ

財務省が個人で不要になった土地・建物を国に寄付できる新制度を作る検討に入ったそうです。

んでもって、ソレを民間事業者や自治体に売却したり貸出ししたりするようです。2020年に具体的な実施時期が出てくる模様です。

おぉぉぉ、コレは中々良い取り組みですね〜

というのは、我々太陽光発電家は、郊外の土地を取得して発電事業を最低20年行う訳なんですが、例えば20年後に事業を終了する場合、土地の扱については悩みの種でしたｗ

発電所を撤去して更地にしても、固定資産税は毎年掛かり続けますからねぇｗ

当方は設備が朽ち果てるまで、最後まで発電を続けるつもりなんですが、手広く買い過ぎている面もあるので、将来的には発電所のリストラを行うやも知れませんｗ

当然、新電力やRE100企業等に発電所を買い取ってもらうというのが第一優先なんですが、少子高齢化が進んで電力需要も減り、トカゲたちの原発の退場も相まって、20年後は案外再エネ比率100%とかになってるかも、という中では、旧式の太陽光発電所は中々売却できない可能性も無くは無いですからねｗ

そのような状況の中で、土地を寄付して、使いたい人に再利用してもおらう、という国の施策は、コレは中々良いんじゃないでしょうかｗ

ということで、発電家のオトーサンの中には、土地を取得しちゃうと出口が無いから敢えて賃貸を選択されている方も多いかもですが、土地取得でも国に寄付、という選択肢がどうやら増えそうなので、投資の幅が広がりそうですねｗ

しかも寄付という事で、ついでに損金計上もできそうですしね(笑)

ただ、場合によっては寄付できないケースもあるやもしれません、本件、今後とも要チェックですね〜

今日も一日頑張りましょう〜！

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個人の確定申告が大詰めを迎えております。いやー、マタシテモ年貢をガッツリ取られそうです・・・ｗ

こんにちは、アントレです〜！

酷い二日酔いで、ようやく始動し始めましたｗ
ということで、昨日は全国ツアーの2回目、横浜でのセミナーでしたのでその模様をUPしたいと思います。



いやー、盛り上がりましたね〜。あまりに盛り上がり過ぎて、1次会の集合写真を不覚にも取り忘れてしまいましたｗということで、上の写真は2次会の模様となりますｗ

今回は総勢8名の、神奈川な方々にお集まりいただいちゃいました〜ｗ

今回の全国ツアーでは、参加資格は当方のブログに興味がある方、ということで、セミナーの内容は投資全般、何でもアリ、という事だったんですが、やっぱり話は太陽光に行っちゃいますね(笑)

今検討中の方、これから発電予定の方、ようやく売電がスタートした方、既に複数基稼働済みの方と、実にバラエティー豊かな発電家の方にお集まりいただきました。特に、

14円でも太陽光、やれんのか？

というぶっちゃけテーマが盛り上がりましたね〜

当方も久々に大勢のセミナーという事で、ガンガン呑んでしまって、最後の方は完全に記憶喪失になってしまい、朝、気が付いたら家に帰っていたという、一体どーやって横浜から帰ってきたんでしょうか、お決まりのパターンを炸裂させてしまいましたｗ

ということで、今回お集まりいただいた8名の方がさらに飛躍できますよう、当方も微力ながらまたブログ記事等で貢献出来たら、と考えております。

神奈川な皆さん、ありがとうございました〜！！！

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次回の全国ツアーは埼玉か千葉を検討しております。よろしくお願いします〜！

おはようございます、アントレです。

今日もお天気イイですね〜。マダ若干肌寒いですが、もう少しで春ですねｗ

さて、皆さんに展開させていただいている太陽光発電所の償却資産税の減税サービスでございますが、モチロン、当方自らの発電所についても、自分で申請手続きを順次進めている、という状況だったのですが、茨城県の常陸太田において、無事に認定が取れました〜



いやー、何だか、うれしくなっちゃいますねｗ

認定を頂ける、って。

この認定1つで償却資産税が3年間タダになる、ということで、60万近くの効果、という事でしょうか。

よかったよかったｗ

コノ、先端設備等導入計画、ですが、太陽光発電所を設置する自治体の認定を取る必要があるのですが、コレが自治体によって、温度差がかなり違いますｗ

太陽光お断り！

という自治体も結構増えてきているようで、まあ、元々地元の設備投資や雇用促進に寄与する取り組み、つまり、地元密着的な地域の中小企業向けの施策であるはずな所、地元になんの所縁もない、東京からやってきた不労所得好きな合同会社のオトーサンたちが殺到しているようですからね。そりゃ、自治体も門を閉じたくなるわけですｗ

この制度は、平成33年の3月31日までの期限となっており、設備取得（≒売電開始）前の申請手続きや認定機関の承認が必要となってきますので、これから発電を開始される皆さんにおかれましては、要チェックですよ〜！

モチロン、当方でも申請手続きのご支援をさせて頂いており（以下参照）、多くの成功実績を達成しておりますので、ドシドシご応募の程、よろしくお願いします〜！

生産性向上特別措置法と中小企業等経営強化法

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常陸大宮さん、この度は認定ありがとうございました。地域の雇用促進等に向け、微力ながら貢献させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします〜！！！

おはようございます、アントレです！

今日も一日頑張りましょう〜ｗ

さて、ちょっと前の日経新聞ですが、どうしても言及しておきたい記事がありましたので、UPします。

3/14日、ホワイトデーの17面ですｗ



駆ける投資家魂
「適時開示法」で資産140億円
個人投資家　片山　晃氏

片山　晃さんという、カリスマ投資家がいらっしゃるようで、その運用資産額は、

な、な、な、なんと、140億円也〜ｗｗｗ

コレ、機関投資家じゃなくて、個人投資家で、ですからね。しかもマダ36歳。。。ゴイスーですね〜ｗ

元々ネトゲー廃人だったそうで、アルバイトで貯めた65万円が10年ちょいで今では140億円との事！！！

その投資手法は日本株のみで、やっているのが、「適時開示投資法」との事ｗ

スミマセン、アントレは株の世界は完全に出遅れているようで、コノ片山さんも知りませんでしたし、「適時開示投資法」って聞いても、何ソレ？という状態ですｗ

ということで、イロイロ調べたところ、実はシンプルで、適時開示された決算資料を読み込んで、業績が上がる、下がるを判断されているようです。

当方も先日全ての電力会社の決算資料を読み込みましたが、当方なら確実に下げポジションですね(笑)

まあ、いずれにしても恐らくですが、どんなに強運の持ち主であったとしても、65万を1馬力でたった10年で140億にしたということで、彼なりの裁定取引的な投資観点があるんでしょうね。確実にｗ

ということで、皆さん、世の中にはいろんな投資家がいますね〜！

サラリーマンのオトーサンの皆さんも、本気出せば10年で100億位、行っちゃうんじゃないですか〜(笑)？

ネトゲー廃人のバイト君でもできたんですからｗ

片山さん、とても励みになりました。良かったら今度呑みでも行きましょう(笑)

アントレもイロイロ頑張りたいと思います〜！

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140億の運用資産があったらどーするかｗ　うーん、アントレならどこかの電力会社でも買い取って日本に電力革命を起こしてやる〜！っと一瞬ひらめいたんですが、アイツラの時価総額は1兆円を超えてますので完全ムリでしたｗ　ってかソモソモ原発とか言う悪魔の遺物を買い取ることにもなりますので、コチラから願い下げ、ですねｗ　ただ、どーしても日本の電力改革を実現したいなら数兆円の軍資金が必要になりますので彼と組むしか無いですね。そう、片山クンも真っ青の、アノ彼です↓

2000兆円の男、現る！
世界長者番付

おはようございます、アントレです！

昨日は久々にチャリで三浦半島を周回して参りましたｗ
しかしながら昨今のトレーニング不足と強風により120k走った辺りで鎌倉より電車で帰還ｗ
うーん、日本一周ツアーの再開までに足を作らねばなりませんので、体を動かし始めますかｗ

という話は置いておいて、個人の確定申告、ようやく終了しましたｗ

結果は、、、

収入：約6000万
所得：約1000万

ということで、納税額は、、、

所得税：約250万
住民税：約100万
事業税：約40万
消費税：約170万
合計：約560万

な、なんだこれは。。

以前以下の様な記事を書いたのですが、

銀行融資を睨んだ節税戦略３

その中で、

■アントレの節税法則
「銀行融資まで睨んだ場合、個人は課税所得が540万のレンジとし、残りの売上・利益は全て法人サイドに寄せていくのが最も効果的である」

っと、エラソーに書いておきながら、肝心な確定申告ではその法則は全く使われることは無く、年貢を560万も上納する羽目になってしまいましたｗ

いやー、どうやら記事を書いただけで満足してしまったようです(笑)

完全にイケてないですねｗ

法人サイドと合わせると、年貢は1000万/年近くになってしまいました。。。

そしてこれから恐怖の納付書たちがやってきますｗ

来年は死ぬ気で頑張ります〜！

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昨年ご好評を頂いておりましたプレミアムセミナーin目黒ですが、今年最初の開催は4/19（金）に決まりました〜。別途ご案内予定ですので、よろしくお願いします〜！

こんにちは、アントレです！

ちょっと気になるお話があり、UPしたいと思います。

先日記事にした以下の件ですが、

経産省の逆襲〜ｗ

某、スルドイ読者さんより、

「農振除外が出来ない土地に認定取ったから、認定取消食らうっという事は、アントレさんも例の群馬の高圧案件で取消食らって、じきに市中引き回しの刑になっちゃいますね(笑)」

という、ご指摘を頂いてしまいましたｗ

うーむ、スルドイ。スルド過ぎるｗ

確かに、農転が出来ない土地に認定だけ取って、結果として、行き場が無くなってしまった人や土地って、当方だけでなく、結構ある気がしますｗ

ソレを一つ一つ調べ上げて、ワザワザ認定取り消して、しかも、発電家のオフィシャルサイト、なっとくで個人情報が晒されてしまう、っとなるとシャレになりませんねぇ

ただ、本当にそんなスキームなのでしょうか？

一応、農振法に違反したから取消食らったという情報は以下のスマートジャパンさんの記事を根拠にしておりましたｗ

太陽光発電で初のFIT認定“取り消し”、理由は「農振法に違反」

うーむ一体何が起きているんでしょうか。本当に稼働前の発電所で農振出来なかったら一発アウトでなっとくでサラシ者になってしまうんでしょうかｗ　当方もなっとくでサラシ者になってしまうんでしょうかｗ

ということで、実は本当の原因は他にもあるのでは？と考えてしまい、もう一度違反した8件について晒されている情報（ココ）を確認してみましたｗ

それでは、詳しく見てみましょう。



上記が取消を食らった8件で、確実に同一人物、という事になろうかと思いますｗ

で、コレをよーく眺めていたところ、ある法則に気が付いてしまいました！！！

�@それぞれ4つずつ、法人と個人で切り分けている
�A法人が沖縄県中頭郡西原町小那覇前原371で個人が、同370の地番である
�B法人、個人のそれぞれの土地が一律に、A,B,C,Dで切り分けられている
�C法人の代表者の氏名が「粟國 達成 」で、個人の氏名が「粟国 達成」となっている

なるほどなるほど。うーん、何か怪しいなぁｗ

も、もしかしてコレって、分割案件じゃね？

っという事に、気が付いてしまいました！！！

この8件ですが、確実にすべてまとまった土地を意図的に切り分けているのが分かる点と、それぞれを規則的に、法人と個人で分けている点、それと、決定的な証拠として、代表者の苗字を、粟國と粟国で外字を使って微妙にズラしていますよね！

コ、コレは！！！

こんな分かりやすい小細工をしちゃったら、そりゃ大いに経産省の逆鱗に触れ、認定取消になる、というのも腑に落ちますｗ

ということで、確固たる物証も何にもございませんし、完全なる当方の推測に過ぎませんが、恐らくコレは分割案件に引っ掛かったからアウトになったんでしょうね。認定済みで農転できない土地って日本全国に結構あって、それをワザワザ認定取消にするって、ちょっと腑に落ちませんしねｗ

ということで、何がともあれ、みなさんも、分割案件、気を付けましょうね〜！

分割案件に関する経産省の見解は以下の記事にまとめてますので、ご参考くださいｗ

https://fanblogs.jp/antre/archive/1024/0

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以前記事にしたエア発電家のお2人ですが、そろそろエア発電家を卒業する（かも）という一報が入ってきました。誤報であることを心から願っているのですが、全体的に最近は稼働ラッシュになってることは事実みたいですね〜

おはようございます、アントレです〜！

卒業シーズン到来〜、って感じですねｗ
サラリーマンのオトーサンの皆さんも卒業目指して頑張ってください〜！

さて、我々太陽光発電家のオフィシャルサイト、なっとく、に、珍しく、”なっとくできる”情報がUPされておりましたので共有したいと思いますｗ

【公募情報】
平成30年度補正予算 災害時にも再生可能エネルギーを供給力として稼働可能とするための蓄電池等補助金（再生可能エネルギー発電設備への蓄電池導入支援事業）

ほほう〜、中々良い取り組みではないですかｗ



一般社団法人の環境共創イニシアチブ（SII）さんが旗振りで、国の補正予算から枠ゲット〜という事の様です。

1申請あたり最大3億円で、蓄電システムの1/2程度が補助されるとの事ｗ

いや〜、取り組みの方向性としてはかなり評価できますね！

但し、イロイロ詳しく見てみると、やはり、結構要件が厳しい部分もございます。

�@メガソーラーである事
�A2020年2月28日までに稼働する案件
�B蓄電システム設備費の購入・製造価格が、目標価格（1kWあたり22万円）以下であること

�@と�Aはハードル高いですね〜。案件としてはかなり絞られてしまいます。一方�Bは”数字のお遊び”で何とかなろうかと思われますね。

ということで、何がトモアレ、こー言ったような再エネが社会にダイレクトに貢献できるような施策に対して国が援助する、という構図は、本当に素晴らしいことで、我々発電家も積極的に応じて行きたいな、と思ってしまう非常に価値のある取り組みだと思います。

また、今回の取り組みは30年度の補正予算で急ごしらえ的なイメージがあるんですが、もしかしたら31年度からは本予算の方にしっかり組み込まれてくる可能性はかなり高い気がします。さらに加えて、適用要件のハードルも一定量下がってくるのではないでしょうか。

何を言っているかというと、当方も蓄電池発電所を2か所ほど仕込み済みなんですが、近い将来、補助金が出るタイミングを見計らって設備構築に入るのがベターというのは火を見るより明らかで、やはり焦って進めるのではなく、運転開始期限ギリギリまで情勢、政情を見極めて進めるべし、という感じになろうかと思っちゃいましたｗ

いやー、これから楽しみな時代がやってきそうですね〜！

ガンガン行っちゃいましょう〜！！！

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この蓄電池、これから伸びていくのは確実だとは思いますが、既存発電所に対する適用要件をモー少し緩めてもらえませんかねぇ。経産省さん。既存発電所への事後追加は単価落ちしちゃうって、正直誰もやりたがりませんよね。この要件を緩めることで、蓄電池の低価格化に繋がって日本全国に非常用電源が雨後のタケノコのような感じで、ニョキニョキ出現することは確実なんですケドねｗ

おはようございます、アントレです〜！

今日は発電所の視察という事で、長野県にやって参りましたｗ



偶然にもスキー場が近くにあるそうなので、もしかしたら魔が差して滑っちゃうかもしれませんが、周辺の発電所をしっかり視察して帰ってきたいと思います(笑)

さて、皆さんご存知かと思いますが、先日マリナーズのイチロー選手が引退されましたｗ

当方は特段ファンだったという事ではないんですが、野球というジャンルにおける彼の実績は世界の誰もが認める部分であるでしょうし、お会いしたことも全くないのですが、その言動のみで大いにリスペクトに値する方と感じておりました。また年齢的にも近いという事で個人的には気になる存在でした。

彼の引退会見をTVで拝見したのですが、いやー、サスガでした。イロイロイイ事仰ってましたね〜ｗ

特に印象に残ったのは、子供達へのメッセージとして仰っていた以下のコメントです。

──子供達にメッセージをお願いします。

「野球だけでなくてもいいんですよね、始めるものは。自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つければそれに向かってエネルギーを注げるので、そういうものを早く見つけてほしいと思います。それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁にも、壁に向かっていくことができると思うんです。それが見つけられないと、壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので。いろんなことにトライして。自分に向くか向かないかよりも、自分の好きなものを見つけてほしいなと思います。」

いやいや、イイ事言いますね〜ｗ

コレ、当方的にはサラリーマンのオトーサンへのメッセージ的な観点で感じてしまったんですが、サラリーマンの卒業コンサルという立場ですと、やはり卒業を目的、とトラマエてしまう場面が多々あります。

ただ、やはり卒業はあくまで手段であって、目的ではない、と、彼のコメントを聞いて再認識してしまいました。

イチロー選手が言う、「自分が熱中できるもの、夢中になれるもの」が最初にあって、その手段としてサラリーマンの卒業がある。「自分が熱中できるもの、夢中になれるもの」があれば、サラリーマン卒業という壁にも立ち向かって行けるし乗り越えられる、という事ですねｗ

人生一回こっきりですからね。好きなものを見つけて、夢中になれる時間を少しでも多くして生きて行きたいものですね！

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※編集後記※
イチロー選手は今後何をしていくんでしょうかね。大いに注目していきたいと思います〜！

おはようございます、アントレです〜！

昨晩、長野県から無事戻って参りましたｗ
いやー、今回はとても充実した視察でしたね。
充実し過ぎたせいか、体中が筋肉痛です。何故なんですかね(笑)

さて、当方が北関東にコツコツと仕込んできた案件が15基ほどあるんですが、当方的には運転開始期限ギリギリまで粘ってエア発電を楽しみたいと思っているものの、地主さんや農業委員会、太陽工業者等々の”大人の都合”により、やむを得なく早期に連携しないといけないが案件がいくつか出てまいりましたｗ

その一つに、茨城県の常陸太田市に仕込み済みの21円案件があるのですが、そろそろ着工、というステージに来ておりますｗ

ということで、ソロソロ東電に負担金を払おうかしら、という感じになって来ておりまして、請求書を再確認してみたところ、、、



584,072円也〜（税込）

となっておりましたｗ

まあ、負担金としては平均よりちょっとお安いかな、という感じでして、普通ならフツーに振り込んじゃうと思うんですが、栃木県日光市に仕込んである規模が同等の別物件の負担金が、174,853円（税込）ということで、うーん、何となく腑に落ちませんｗ

ということで、東電の担当者さんにイロイロ聞いてみましたｗ

アントレ（以下ア）：負担金58万の内訳を教えてください。
東電担当者（以下東）：内訳は開示できません。
ア：開示できないって、58万円も払うのよ？まったく公開できないと言ってますか？
東：ハイ、社内規定で開示できないことになってます。
ア：ソノ社内規定というモノは茨城の支社の話ですか？東電全体の話ですか？
東：東電全体となります。

な、なにぃ、コレは当方のバトル魂に着火しちゃったではないですかｗ

ア：一般常識として、58万もの買い物をするのに内訳を何も聞かないで、ハイ、振り込みました、って何だか振込詐欺みたいですよね？あなたは本当に東電の社員なのですか？
東：ハイ、スミマセン。先ほど申し上げました通り、社内規定で・・・
ア：全く納得できません。もしかしてあなたや現場担当者の”肌感”で決めちゃったりしてます？？もしそうだとしたらありえませんよ？
東：内訳はお伝え出来ませんが、キロワットあたりの単価制になってます。
ア：へ？本当ですか？それぞれの設備代や工事費の内訳があって、その積み上げが58万じゃないの？
東：ハイ、特に低圧案件に関してはキロワット単価で算出しております。
ア：んじゃ、その単価テーブルを教えてください。
東：社内規定で教えられません。
ア：どーしてもダメなの？
東：スミマセン。
ア：一応言い分は分かりました。ではお答えください。別件で日光市に低圧案件を設置予定なのですが、その負担金は17万円程でした。この違いは何ですか？？
東：他支社の案件については分かりかねます。。。
ア：でも東電全体で統一ルールがあるなら、何かしらが違うテーブルにあるから負担金が異なるんですよね？
東：ハイ、そういう事になろうかと思います。
ア：ではその違いを教えてもらえませんか？
東：・・・。
ア：仮に開示できなかったとして（納得してませんが）、違い位は調べれば一発で分かるでしょ？同じ東電案件で規模も単価も一緒。両者とも新設電柱は不要な立地ですよね。いったい何が違うんですか？百歩譲って開示できないとして、両支社間の違い位を説明してくださいよ。58万も払うんですよ？中古の車が買えちゃう金額ですよね？
東：・・・。日光市の申込番号を教えていただきますか。調査に少々お時間いただきたくお願いします。

というやり取りが、1ヵ月くらい前にありました。

んで、先ほど担当者から電話があり、概ね以下の事をおっしゃってましたｗ

・日光の案件は引き込み線やメータ類のみの設置なのでお安くなっている
・一方、常陸太田は変圧器の新設が必要
・その他電柱の新設や高圧線の引き込みが必要な場合など、単価がイロイロ異なってくる
・この単価制になったのは平成28年度からで東電統一ルールとなっている
・28年度以前は明細制であったのは事実である

ア：なるほど、全体像はざっくり分かりました。で、今回の当方の案件の単価を教えてください。
東：単価は教えられません。
ア：へ？結局ゼロ回答という事ですか？以前お伝えしましたが、58万円も払うんですよ。「単価テーブル制になっております」ときいただけで、はいそうですか、お支払いします。って、すぐに払っちゃったら単なるアホですよね？
東：スミマセン、以前申し上げました通り、社内規定でダメなのです。
ア：あの、あのですね、あなたも知ってるでしょう。良く問題になっているボッタクリバーでさえ、単価や明細は出しますよ。結果としてその値段が法外な値段なんで犯罪になっちゃうんですが、アノ彼らでさえ明細くらいは出すんですよ？御社は出しませんと言ってますか？
東：スミマセン。
ア：分かりました。では、開示できない法的根拠を教えてください。
東：社内規定で、、、
ア：イヤイヤ、社内規定は関係ないんですよ。受発注や代金支払い、工事請負という一連の商流の中で、販売代金の内訳を開示できない法的根拠を聞いているのです。
東：ほ、法的根拠ですか？
ア：そう、どの法律のどの条項に則って仰ってます？
東：・・・・。
ア：申し訳ないですね。上の方に代わっていただけますか？

ということで、後日上長から説明を頂く、ということで、一旦やり取りは終了しましたｗ

ただ、説明の前に下調べ、ということで、グーグル先生にイロイロ聞いてみたところ、、、

へ？単価テーブルがありましたｗｗｗ

再生可能エネルギー発電設備の低圧架空電線路への連系に伴うｋＷ工事費負担金単価の設定のお知らせ


開示してんぢゃん！！！

いったい今までのやり取りは何だったんでしょうか・・・ｗ

ネット上には開示できてもワザワザ電話で問い合わせてきた当方には開示できない、という事でしょうか。
普通は逆ですよね？もしかして、コレ、イジメですかね？(笑)

ということで、その単価テーブルを切り出してみました。



フムフム。自分の発電所がどういう根拠でどこのテーブルに乗ってくるのか、非常に気になりますねぇ〜

更にコー言った情報も目に飛び込んできましたｗ

工事費負担金ご請求金額の誤りに関するお詫び

東電で、過去に87件（返却：約2,500万円、請求：約1,700万円）の工事費負担金の精算誤りがあった模様です。その内低圧も45件ほど含まれていたとの事ｗ

やっぱり、そうだったか！！

で、資料を掘っていくと、再発防止策として東電は以下の事をのたまってます。



さて、じきに上長から連絡があると思いますが、単価テーブルの件やその上で上記の再発防止策、支社レベルでどのように講じられているか、社員教育はどーなってるのか、キッチリ確認してみたいと思います。ってか、ソモソモ開示されている情報を開示できないと伝えてしまっている時点でアウトですケドねｗ

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※編集後記※
今回は東電の件を深堀してみましたが、他の電力会社も五十歩百歩です。皆さんもグーグル先生で、

「工事費負担金 請求 誤り」

あたりで検索してみてください。彼らの過去のミスがザクザク出てまいりますｗ

人間だれしも間違いはあります。ただその間違ったことを真摯に反省して、組織として2度と起こさないように再発防止を徹底してリアルにミスを無くしていく。このサイクルが無ければ、そのお仕事に携わる資格は無し、という事ですね。

情報開示自体を拒むなどはもってのほかｗ

レベルが低すぎてお話になりませんｗ

このような会社がアノ超危険な原発を運営していると聞くと、身の毛がよだっちゃいますねｗ