ちょっと気になるお話があり、UPしたいと思います。
先日記事にした以下の件ですが、
経産省の逆襲～ｗ
某、スルドイ読者さんより、
「農振除外が出来ない土地に認定取ったから、認定取消食らうっという事は、アントレさんも例の群馬の高圧案件で取消食らって、じきに市中引き回しの刑になっちゃいますね(笑)」
という、ご指摘を頂いてしまいましたｗ
うーむ、スルドイ。スルド過ぎるｗ
確かに、農転が出来ない土地に認定だけ取って、結果として、行き場が無くなってしまった人や土地って、当方だけでなく、結構ある気がしますｗ
ソレを一つ一つ調べ上げて、ワザワザ認定取り消して、しかも、発電家のオフィシャルサイト、なっとくで個人情報が晒されてしまう、っとなるとシャレになりませんねぇ
ただ、本当にそんなスキームなのでしょうか？
一応、農振法に違反したから取消食らったという情報は以下のスマートジャパンさんの記事を根拠にしておりましたｗ
太陽光発電で初のFIT認定“取り消し”、理由は「農振法に違反」
うーむ一体何が起きているんでしょうか。本当に稼働前の発電所で農振出来なかったら一発アウトでなっとくでサラシ者になってしまうんでしょうかｗ 当方もなっとくでサラシ者になってしまうんでしょうかｗ
ということで、実は本当の原因は他にもあるのでは？と考えてしまい、もう一度違反した8件について晒されている情報（ココ）を確認してみましたｗ
それでは、詳しく見てみましょう。
上記が取消を食らった8件で、確実に同一人物、という事になろうかと思いますｗ
で、コレをよーく眺めていたところ、ある法則に気が付いてしまいました！！！
①それぞれ4つずつ、法人と個人で切り分けている
②法人が沖縄県中頭郡西原町小那覇前原371で個人が、同370の地番である
③法人、個人のそれぞれの土地が一律に、A,B,C,Dで切り分けられている
④法人の代表者の氏名が「粟國 達成 」で、個人の氏名が「粟国 達成」となっている
なるほどなるほど。うーん、何か怪しいなぁｗ
も、もしかしてコレって、分割案件じゃね？
っという事に、気が付いてしまいました！！！
この8件ですが、確実にすべてまとまった土地を意図的に切り分けているのが分かる点と、それぞれを規則的に、法人と個人で分けている点、それと、決定的な証拠として、代表者の苗字を、粟國と粟国で外字を使って微妙にズラしていますよね！
コ、コレは！！！
こんな分かりやすい小細工をしちゃったら、そりゃ大いに経産省の逆鱗に触れ、認定取消になる、というのも腑に落ちますｗ
ということで、確固たる物証も何にもございませんし、完全なる当方の推測に過ぎませんが、恐らくコレは分割案件に引っ掛かったからアウトになったんでしょうね。認定済みで農転できない土地って日本全国に結構あって、それをワザワザ認定取消にするって、ちょっと腑に落ちませんしねｗ
ということで、何がともあれ、みなさんも、分割案件、気を付けましょうね～！
分割案件に関する経産省の見解は以下の記事にまとめてますので、ご参考くださいｗ
https://fanblogs.jp/antre/archive/1024/0
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※編集後記※
以前記事にしたエア発電家のお2人ですが、そろそろエア発電家を卒業する（かも）という一報が入ってきました。誤報であることを心から願っているのですが、全体的に最近は稼働ラッシュになってることは事実みたいですね～
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