卒業シーズン到来～、って感じですねｗ
サラリーマンのオトーサンの皆さんも卒業目指して頑張ってください～！
さて、我々太陽光発電家のオフィシャルサイト、なっとく、に、珍しく、”なっとくできる”情報がUPされておりましたので共有したいと思いますｗ
【公募情報】
平成30年度補正予算 災害時にも再生可能エネルギーを供給力として稼働可能とするための蓄電池等補助金（再生可能エネルギー発電設備への蓄電池導入支援事業）
ほほう～、中々良い取り組みではないですかｗ
一般社団法人の環境共創イニシアチブ（SII）さんが旗振りで、国の補正予算から枠ゲット～という事の様です。
1申請あたり最大3億円で、蓄電システムの1/2程度が補助されるとの事ｗ
いや～、取り組みの方向性としてはかなり評価できますね！
但し、イロイロ詳しく見てみると、やはり、結構要件が厳しい部分もございます。
①メガソーラーである事
②2020年2月28日までに稼働する案件
③蓄電システム設備費の購入・製造価格が、目標価格（1kWあたり22万円）以下であること
①と②はハードル高いですね～。案件としてはかなり絞られてしまいます。一方③は”数字のお遊び”で何とかなろうかと思われますね。
ということで、何がトモアレ、こー言ったような再エネが社会にダイレクトに貢献できるような施策に対して国が援助する、という構図は、本当に素晴らしいことで、我々発電家も積極的に応じて行きたいな、と思ってしまう非常に価値のある取り組みだと思います。
また、今回の取り組みは30年度の補正予算で急ごしらえ的なイメージがあるんですが、もしかしたら31年度からは本予算の方にしっかり組み込まれてくる可能性はかなり高い気がします。さらに加えて、適用要件のハードルも一定量下がってくるのではないでしょうか。
何を言っているかというと、当方も蓄電池発電所を2か所ほど仕込み済みなんですが、近い将来、補助金が出るタイミングを見計らって設備構築に入るのがベターというのは火を見るより明らかで、やはり焦って進めるのではなく、運転開始期限ギリギリまで情勢、政情を見極めて進めるべし、という感じになろうかと思っちゃいましたｗ
いやー、これから楽しみな時代がやってきそうですね～！
ガンガン行っちゃいましょう～！！！
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※編集後記※
この蓄電池、これから伸びていくのは確実だとは思いますが、既存発電所に対する適用要件をモー少し緩めてもらえませんかねぇ。経産省さん。既存発電所への事後追加は単価落ちしちゃうって、正直誰もやりたがりませんよね。この要件を緩めることで、蓄電池の低価格化に繋がって日本全国に非常用電源が雨後のタケノコのような感じで、ニョキニョキ出現することは確実なんですケドねｗ
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