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2016年12月15日

『Game of Thrones 〜 ゲーム・オブ・スローンズ』 シーズン1感想★3話〜10話(最終話)

『Game of Thrones 〜 ゲーム・オブ・スローンズ』
シーズン1感想★3話〜10話(最終話)


シーズン1、全て見終わりました。とても面白いドラマですね。
かなり残酷なグロ要素が多く、大人向けシーンがとっても多いんですが、話がとても深く引き込まれてしまいます。
メインのスターク家の子供たち6人が、バラバラになっていくのが悲しい・・・
ワンピースの作者の尾田栄一郎さんもはまったドラマ・・・
本当に面白いですよ。たぶん、ワンピースが好きで、考察するのも好きな大人の方は、このドラマも面白いと思うでしょう。子供向けドラマではないので注意。

さて、私は英語版を観ているので、日本語版を観ている日本人とは感想もちょっと違ってくると思いますが、基本は同じドラマだと思います。細かい内容までは書きませんが、シーズン1でおこった事、それに対しての感想を少し書いていこうかなと思います。
この壮大な物語は色々と場面があり、それぞれで話が進んでいて、絡み合っています。

まず、七王国にて。
人間関係が凄くドロドロです。昼ドラとかは知りませんが、たぶんそこらへんの昼ドラと比べられないほど、ドロドロしています。ロバート王と、サーセイ王妃の子供とされている三人の子供達は、三人とも全員、実は王の血は引いていなく、サーセイとサーセイの双子の弟ジェイミーとの近親相姦によって生まれた子供達です。ロバート王は、狩りによって致命傷を負い亡くなります。子供達が自分と血が繋がっていない事にも気づかずにお亡くなりに・・・
もちろん、長男のジョフリー王子が後を継いで王に君臨するのですが、こいつ、かなりの社会病で、頭が悪い上に、残酷、卑怯でドS。一応、ハンサムという設定で、当初はスターク家の長女サンサも恋をしていて、婚約者になれた事を喜んでいたが、すぐにジョフリーが最悪な奴って知ります。しかし、12、13歳で婚約とか、中世はすごいですね。家の為に子供が子供のまま婚約、結婚させられる。子供が王様になる・・・そりゃ賢い王様だったらいいけど、どんなに根は良い人でも、子供であるがゆえ、大人から振り回され、操り人形になってしまう世界なんですね。ジョフリーは子供とはいえ、根性が腐ってるどころか、気が狂ってますけどね。近親相姦でできた子だから、かなりおかしいのかもしれない。幸いなことに、ジョフリーの妹と弟は普通っぽいけど。
ロバート王が死んだところから、話はどんどんダークな展開になっていきます。
ジョフリーがロバート王の血を引いてないと気づいたのは、スターク家の大黒柱であるエダード。エダードは“王の手”の義務を果たそうと尽くしますが、正義キャラなんで、黙ってられなかったんでしょうね・・・うーん、家族の為を思えば、黙ってた方が良かった。知らないふりをした方が良かった・・・けど、エダードは、間違いを正そうとするんですね。何も知らずに死んだ王様の為にも。エダードは、リトルフィンガーに命じて、“王都の守人”の都市警備隊にサーセイを逮捕させ罪に問おうとしますが、このリトルフィンガーって奴は曲者。作中で私の嫌いなキャラトップ3に入る。絶対に信用できない男です。エダードはこいつに裏切られます。エダードは逆に逮捕されるんです。
ここが、このシーズン1で一番悲しくて残酷な場面だったな・・・
サンサとか凄く可哀想。
サンサは父親の為に婚約者であるジョフリーに、「父があなたを王様を認めて謝罪をしたら許してあげて」って言うんです。13歳の若く純粋な娘が、必死にお願いするんです。最低なジョフリーは、サンサの為ならって、約束したにもかかわらず、土壇場でジョフリーは裏切ります。そもそもジョフリーとかいうクソガキは、面白ろ半分で政治をして、人を痛めつけ、それをゲーム感覚で楽しんでる気狂いなんです。エダードは死刑になってしまいます。サンサの目の前で。アリアも密かにこれをみていました・・・
ここで『五王の戦い』と後に称される内戦が突発します。
スターク家の子供達は、バラバラになってしまいます。

・ 長女サンサ: サンサは、まだジョフリーの婚約者として、王都で過ごします。いわば、人質ですね。サンサの想いは計り知れないでしょう。ドSで頭がおかしいジョフリーは、父親の首をサンサに見せ付けたり、その反応を面白がったりして、虐めています。最低な奴です。サンサは、それでも我慢します。内心は、もうジョフリーへの恋心なんか微塵もないでしょう。サンサが、言う事を聞く良い子を演じつつも、隙をみて、ジョフリーを突き落とそうとしたのは笑いました、失敗に終わったけど。

・  次女アリア: 王都で剣術の師匠を父からあてがわれ修行をしていたアリアは、暴動が起きた日に、王都を逃げ出します。剣術の師匠もころされてしまい、彼女の運命もここから変わっていきます。貴族から乞食に転落です。サンサとは別の意味で、辛い日々が待っています。父処刑の日、乞食になったアリアは父を救おうとしたけど、冥夜の守人の新兵募集係のヨーレンに止められ、父親の処刑の場面を見ないで済みますが、近くで父が処刑された事実は変わりません。何もできない彼女の辛さ、きっとジョフリーをころそうとしたに違いないけど、止められて良かった。そこから、アリアは世間では行方不明という事になります。アリアの人生、かなり壮絶です。ワンピースの尾田先生も、女剣士を描くのなら、これを参考にしてほしい。ワンピースで珍しく私が苦手なキャラ、たしぎとかいう刀が好きなわりに構えさえもおかしい、男女言うくせに、誰よりも女々しくロングヘアでピンクコートでチヤホヤされてる甘ちゃん大佐は何か違う、なんか色んな意味でダメ。口だけの無能じゃなく、こういったガチで真剣な女剣士を描いてほしかったな。アリアの人生はほんとうに壮絶。生意気でウザイ子供だけど、彼女は信念が強く、才能もある。良い意味でも悪い意味でもアリアは残酷です。平気で人をさくってころしてしまいます。兄からもらった大事な剣を片手に。シーズン1では、まだ描かれないけど、最終的にアリアは、名前も己も捨てて、顔のない暗殺者として生きていきます。こういったガチで覚悟あるヤバイ女剣士、ワンピースでも出てこないかなぁ。

・ 長男のロブ・スターク。彼は、北部人の軍をリヴァーランドに率いて母方の祖父であるホスター・タリー公とともに、父の敵を討とうとします。父に似て勇敢で正義感あふれる彼も、この先の人生で、信じては裏切られ最悪な結末が待っていますが、シーズン1ではまだ。

そして、壁とその北にて。
スターク家で落とし子として差別されながら育ったジョン・スノウは、壁で北方の脅威から七王国を守る叔父ベンジェンに刺激を受け、冥夜の守人ナイツウォッチに加わることを志願してウィンターフェルを離れます。彼は差別はされてきたけど、継母のキャトリンからは嫌われてたけど、腹違いの兄弟とは全員仲がよく、アリアに剣をプレゼントをしたのも彼です。父がころされたと知った時、彼も復讐にいこうとしたけど、仲間に止められます。彼はもう“冥夜の守人ナイツウォッチ”だから。その後、メイスター・エイモンはジョンを呼び、なぜ冥夜の守人が結婚しないのかを説明し、それは愛する家族への忠誠心と、規則を守る義務の間の苦しい選択を避けるためだと言います。
メイスター・エイモンは実は狂王エイリス・ターガリエンの叔父であり、デナーリス・ターガリエンの大叔父にあたるエイモン・ターガリエンです。ターガリエン家が王位から追われ、親族が殺され追放されるのを壁から見守るしかなかったため、その辛さが良く分かると言います。このメイスター・エイモンは、味方で、好きなキャラの1人です。エイモンは、ジョンは冥夜の守人への義務と家族への義務のいずれかを選ばなければならないと言い、いずれにしてもその選択の結果は、ジョンの残りの人生に付きまとうことになると言います。ジョンは、冥夜の守人として、壁に残ります・・

海の向こう・・・
ターガリエン家の生き残りであるヴィセーリスと妹デナーリス。デナーリスは野蛮族であるドスラク族の族長であるカール・ドロゴの結婚します。妹デナーリスも私の好きなキャラの1人。精神的に強いです。望んだ結婚じゃないのに、まだ13歳で若いのに、それでも、卿に入れば卿に従えをわかっており、一生懸命に、夫になったドロゴを理解しようと努力します。私はどんな形でも努力家が好きです。努力して成果を出しているキャラはなおさら好きです。若いのにデナーリスは賢い。デナーリスが努力をした結果、夫とも心を通わし、愛されます。兄のヴィセーリスは嫉妬しますけどね。こいつはクズです。妹に嫉妬して妊娠した妹に暴力をふるい、ドロゴにも反抗したため、「溶けた黄金の王冠」を頭からかぶらされて、ころされてしまいます。でも、ざまあみろ、とは思った・・・
その後、ドロゴは闘いの傷が悪化します。デナーリスは、女妖術師に夫を助けるようにいいます。しかし、命を助けるためには対価が必要。デナーリスは馬の命と引き換えにといったけど、女妖術師は、デナーリスが知らない間に、胎内の子を殺し、戦傷が悪化したドロゴを植物人間にします。胎内の子供も失い、夫も植物人間に。ドスラク族の人々も去っていき、デナーリスは悲しみます。そして、植物人間になった夫を自分の手で、ころします。これ辛いだろうな。若いのに、辛いキャラばっかりだ。女妖術師はデナーリスの怒りをかったので、火あぶりにされてしまいます。これも、ざまあみろとは思った。安楽死させられたドロゴの火葬の際、デナーリスはドラゴンの卵と共にその炎に入ります。しかし、彼女の身は焼かれず、「ドラゴンの末裔」である事を証明する。炎の中で3匹のドラゴンも孵化しました。
ここ、シーズンで一番感動した。やはりデナーリスは、ただの人間ではない。彼女には何か力があるんでしょうね。
まさ先の展開はわからないけど、デナーリスが、真の王(女王)になるのかなーと予想をしています。
彼女はまだ若い、若すぎる。彼女の選択が全て正しいわけではない。けど、彼女には特別な力と魅力があり、根は良い。正義の為に努力をしているキャラです。デナーリスとドラゴンの成長が楽しみですね。


ここまで観て私が好きなキャラは以下です。

サンサ: 若いのに可哀想。心配。可愛い。幸せになってほしい女の子。

デナーリス: 若いのに賢い。努力家。神秘的な美人。応援してあげたくなる女の子。

ジョン: カッコいい。不幸な待遇なのに兄弟思い。

ティリオン: 賢い小人のオッサン!!ドロドロしたラニスター家の中でも常識人で悪い人ではないかも!

成長が楽しみな注目キャラ。

アリア: 貴族から乞食に転落した悲劇の女の子。剣の才能どころか殺しの才能もある。まだまだ子供だけど成長が楽しみです。強い女キャラはみていてワクワクします。

むかつくキャラ、嫌いなキャラ。

ジョフリー: 社会病。子供だけど悪。人を痛めつけるのが好きで人の気持ちがわからない病的な悪。ワンピースでいえば、天竜人より酷い。ハンサム設定なので、純粋な女の子は最初は騙されます。

ヴィセーリス: 身勝手で傲慢。自己中心的。賢くない。妹を利用する兄。利用したはずの妹より立場が下になったら妹に嫉妬する情けない男。

『Game of Thrones 〜 ゲーム・オブ・スローンズ』 シーズン1感想★1話&2話

『Game of Thrones 〜 ゲーム・オブ・スローンズ』
シーズン1感想★1話&2話


海外で大人気のドラマ、『Game of Thrones』のシーズン1を観始めました。
1話と2話を観ましたが、奥が深く面白いです。
このドラマ、ワンピースの作者の尾田栄一郎さんもファンらしいんです。確かに好きそうですよね。
尾田先生は、様々な海外映画やドラマも観賞したり、私や私の周りからみれば、ちょっと・・・って思うようなテラスハウスとかいう恋愛ドラマにもはまっているそうですが、色んなジャンルのものをみて、視野を広めているんでしょうね。
素晴らしいことだと思います。
さすがに私は、自分のリアルだけで忙しく楽しいので、赤の他人の恋愛に興味を湧く事は一切ありませんが・・・
なのでテラスハウスとかいうドラマ(笑)は観ませんが、ファンタジー要素があるドラマは好きです。
なので、私の彼と弟が、凄くおススメしている『Game of Thrones』 を観始めました!
実際本当に世界中で人気ですので、私からもおススメします。(1話と2話しか観てないけどね)
私は英語版を観ているので、日本語版を観ている日本人とは感想もちょっと違ってくると思いますが、基本は同じドラマだと思います。

細かい内容までは書きませんが、ちょっと思った事、悲しかった事、感動した事などを簡単に書いていこうかなと思います。

その前に、本作の世界観について少し。(参照:WIKIPEDIA)
“『ゲーム・オブ・スローンズ』(原題:Game of Thrones)は、ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作としたHBOのテレビドラマシリーズ。
中世ヨーロッパに類似するがドラゴンや魔法が存在する架空の世界において、多くの登場人物が入り乱れる群像劇である。北アイルランド、マルタ、クロアチア、アイスランド、モロッコ、スコットランド、アメリカ合衆国、スペインで撮影されている。”

“一つの季節が不規則に数年間も続く大陸ウェスタロスと、海を隔てた東の大陸エッソスが主な舞台である。古代には、ウェスタロスには〈森の子ら〉と呼ばれる小柄な種族が住んでいたが、ここに〈最初の人々〉と呼ばれる民族が侵入して〈森の子ら〉との戦争の後に講和し、〈ホワイト・ウォーカー〉と呼ばれる北からの超自然的脅威に備えるために、協力して〈壁〉と呼ばれる魔法的防壁を築いた。〈壁〉は歴代の王によって支持され、志願者および追放された犯罪者が送られて防御されている。北部にはいまだに〈最初の人々〉の影響が色濃く残り、〈古の神々〉があがめられる。”

このようなバッググラウンドがあります。
なんか、『進撃の巨人』要素も入っていますね。巨大な壁とか・・・
様々な種族も出てくるので、ワンピース要素もたっぷりですね。
少年漫画、青年漫画が好きな人が興味もつと思います。
けど、ちょっと待ってください!!
一応、大人向けドラマです。
グロシーン沢山あります。むしろ、1話の冒頭から吃驚しました。けっこうグロ要素あります。
グロ要素は、ハンターハンター並みか、それ以上かもしれない。そもそもアニメと実写は比べられないですけどね。アニメのグロはけっこう平気でも、実写は無理って人もいますから。
あと、大人向けシーンもたっぷりあります。
私は基本、1人で観てるので気にしてませんが、子供が親と観ると気まずい部分もあるかもしれませんので注意。というか18禁ですので。
あと、明確な正義と悪とかはないですね。立場によって、敵や味方がかわります。
一応、最初の方はスターク家がメインに描かれているけど、彼らが、善といえば、決してそうではないので...

さて、感想です・・・
簡単にいうと、上記で説明した世界で、七王国を動かす者たちの過酷な運命の物語です。
とても長いです。シーズン6まで出ています。ちなみに、シーズン8までやるそうです。

まず、1話だけでも、いっぱいいっぱい。沢山のキャラが出てきて、誰が誰なのかわからなくなる事もありますが、観ながら、ホームページ相関図とかで把握して、しっかり覚えました。
政略結婚がたっくさんありますね。政略結婚で家と家が結ばれている感じで、みんな繋がっています。
スターク家がほぼメインで出ています。
そして、おそらく、この世界で今の所、一番偉い王様バラシオン家が出てきます。
スターク家は、バラシオン家に仕えています。一応、上司と部下という感じですが、スターク家の長と、バラシオン家の長は、友人同士でもあります。でも、この王様、私は嫌いですね。
このバラシオン家の王妃、凄く美人な女性でサーセイという名前なのですが、実は秘密があります。。三人子供がいて、子供をとても大事にしていますが、実は三人とも、王様との間の子ではなく、サーセイ自身の双子の弟と近親相姦でできた子供達です。もちろん王様はまだ知らない。
近親相姦は続いており、この近親相姦を偶然、目撃してしまった、スターク家の次男ブラン君!!
目撃したその場で、突き落とされてしまいます。怖い!!酷い!!
幸運なことに、ブラン君は、命は助かります。しかし、しばらく昏睡状態です。
その後も命を狙われるけど、ペットの狼に助けてもらっています、感動。
2話の最後にようやく目覚めたところですけどね。

ちなみに、スターク家には、5人の子供達と1人の私生児で、合計6人の子供達います。

長男: ロブ

次男: ブラン
(この子が、王妃の近親相姦を目撃して突き落とされてしまってしまった不運な子)

三男: リコン
 
長女: サンサ
(綺麗で上品で女の子らしく、王子様と結婚する事に憧れている年頃の女の子。私はこういう女の子の方が共感できます。ちなみに、妹のアリアとは不仲。)

侍女: アリア
(おてんばで、男らしく、裁縫とかより、剣や弓が好きな女の子でいつも反抗的でうるさい。こういうタイプ、私は苦手です。少々ワンピースに出ていたくいなと似ている。ちなみに、生意気だけどしっかり行動に移していて、今の所、ワンピースのたしぎと違って、行動言動はそこまで矛盾してない。むしろ意思が強そう。マジで強くなる要素があるので成長は楽しみ。ワンピースのたしぎとかいう口だけのなんちゃって大佐と違います。ちなみに、姉のサンサとは不仲。姉に対しても凄く失礼。私が姉だったら絶対殴りたおしてやりたい、こんな妹いらない。でもキャラとしては成長が楽しみ!)

私生児: ジョン スノウ
(イケメンで長男と同い年。兄弟仲は良いが、継母には嫌われている。腹違いの弟や妹想いの良い人。)


やるせなかったのは、間接的だけど、姉のサンサの恋愛をぶちこわしにした妹アリア。全てアリアが悪いわけではなく、王子様も悪いんだけど・・・実は姉のサンサは、バラシオン家の長男ジョフリー(つまり王子様)に惚れていて、ジョフリー君もまんざらではない様子。2人は、まだ10代前半で子供なんだけどね。
でも、姉のサンサは母に、早く婚約させろ!っていうぐらい、嫁にいきたがっています笑
まあ、サンサと王子様が散歩をした時に、色々あって、アリアは、王子様を怪我させてしまうんです。
正確には、アリアのペットの狼・・・(子供達には全員狼のペットがいます。すごく良い子達で、ずっと子供達の側にいて、何かあった時に実を張って守ってくれる存在。)
アリアは、自分の狼をころさせないように、森に逃がします・・・

しかし・・・
あの王子様の実の母親である意地悪な王妃様が、息子を傷つけたものを絶対に許せないと。
狼を頃せと。いないなら、代わりの狼を差し出せと・・・
かわりに、ころされたのが、サンサの狼なんです・・・可哀想。狼は何も悪くないのに!!!!!!!
サンサは、妹のせいで、好きな王子様とのこれからの甘酸っぱい青春が台無しに!!(王子様、性格悪いけど)
その上、大事な大事な狼のペットまで、何も悪くないのに、ころされてしまうなんて!!!
私だったら、絶対、妹を憎む恨む。一生うらんでやる。
サンサは何も悪くないのに、こんな目にあってしまいました・・・
こりゃ、妹の事をもっと嫌いになるだろうね。
兄弟姉妹って血がつながっていても、仲悪いのは本当に凄く悪いですからね・・・
血が繋がっているから、情があるとか、そんなもんじゃないですよ。ころしたいほど憎くなる時だってあります。
ワンピースのヴィンスモーク家の兄弟達をみてたら、わかりますよね・・・
私は、姉や妹がいませんが(ほしくもなかった)、兄と弟がいて、異性だからなのか、上手くやっていますし、凄く仲良いです。なので、ありがたいですね。
とにかく、ドラマの話題に戻るけど、サンサの狼がころされたのが、個人的に一番やるせないって思いました・・・酷すぎる。泣いた・・・動物と人間の間にある情に凄く弱いんです、私。
だから、あえて、フランダースの犬とか、ハチ公の話とか、そういう物語は観ない様にしている。凄く悲しく切なくなるから。素晴らしい物語なのはわかるけど、ぜったいに悲しくなるから。最後に動物が死んでしまう話は、観たくないんです。人間なら別にいいけど。

ドラマの話に戻ります。
別場面のお話も進んでいます。具体的な事は書きませんが、ターガリエン家に透きとおるような凄く美しいお姫様がいるんです。本来ならばお姫様だけど、滅んでしまった国のお姫様ですね・・・神秘的な不思議な美しさをもった若い娘です。デナーリスって名前です。
そんな美しい若い娘が、兄に利用され、言葉さえも通じない野蛮人みたいな奴と政略結婚させられます。
怖いだろうに。きっと凄く怖いにちがいない。でも、感謝の念ももっている子。夫から白馬をもらう時、なんとかして、ありがとうって言いたいけど言葉が通じない・・・なんていうのか通訳に聞いたら、ありがとうという言語が存在しないと・・・
でも、この子は負けません。とても辛いけど、この子、言葉が通じない夫と何とか心を通わせようと努力をしています。
政略結婚なのに、言葉が通じない野蛮人で、毎回、強〇のような乱暴なS〇Xをされているのに。
でも、彼女は、一切、被害者ぶらないで、若いのに、それでも努力して夫と心を通わせようとしているんですよ。頭の良さそうな娘です。強いですね。ドラゴンのタマゴももっているし、ドラゴン使いになりそう。いつかは、ドラゴンの母と呼ばれる子らしいです。ぜったい、この娘、物語に一役を買いますね。私は、こういう女の子、大好きです。デナーリス、美人だし賢そうだし、好きです!この子、あとで、夫を手玉にとりそうだな。夫は野蛮人だけど、根っからの悪人ではないと思います。彼女は賢いので、彼女色に染まっていくでしょう。

プロフィール
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★Layla★
はじめまして。このサイトは、自己満足目的の気まぐれなブログです。英語NATIVE、日本語検定1級、バイリンガル。日本在住12年のアメリカ人。(日系 1/2、華人 1/4、ポルトガル系1/8、イギリス系1/8 の混血) 日本在住12年目。1年のうち、25%は出張か実家か旅行で海外。ブログは趣味記録&日本語上達の為に開設。自己満足ブログですので自分の書きたい事を素直に書いてます。辛口の時もあります。好きな事を書いているだけなので文法も誤字もチェックしてません。 私は多趣味です。グルメ、読書、旅行、スポーツ、謎解き&リアル脱出ゲーム、映画やドラマ観賞、漫画、ゴシックファンタジー等が大好き。スポーツは特に水泳とバスケットボールが好き。尊敬する人は、英国のエリザベス女王&フィリップ殿下、両親、兄、弟、彼、親友。 ブログでは、旅先の事、美味しい食べ物の事、リアル脱出ゲーム、漫画、本、ドラマや映画の事などランダムに書いています。 漫画に関しては、アニメ派とコミック派にはネタバレなので自己責任で!ワンピースに関しては最近は貯めてからいっきに読んで感想を書く事が多いです。 映画やドラマ感想も全部ネタバレあるので、自己責任で。観てない人は要注意!! ワンピース以外にも『ハンターxハンター』など色々な漫画を読んでいます(少年漫画メイン)。 欧米のドラマや映画もよく観ます。ジャンルは色々観ます。 『GAME OF THRONES』が大好きです。 Lannister家の双子、Cersei & Jaime を愛しています。 『GOSSIP GIRL』も好きで特に、Blair Waldorf & Nate Archibald が大好き。Blair関連のカップルも、全部好き。(Chuck, Prince Louis, Dan ) Twitter : @golden8twins
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