早速以下、今週号の内容と感想になります。原作内容は全て太文字。
( )の部分は、私の感想や意見や考察もあれば関係ない話も入ってますので、内容しか興味ない人はスルー!
ローラ、元気にしてるかなぁ・・・ローラ再登場するといいな。
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ONE PIECE 〜 ワンピース 847話
タイトル: ルフィとビッグマム
扉絵リクエスト:「レベッカとトンタッタ族がキュロスの誕生日を祝っているところ」
平和そうな親子と小人達、良かったです!親思いの娘、素敵だなぁ・・・
レベッカの頭の上に乗ってルマンシェリー姫が可愛くって、なんだかレベッカと一体化しているのが可愛いです。
一体化してて最初、マンシェリー姫の存在に気づかなかった笑
ただ、この扉絵の個人的なツボは、レベッカでもキュロスでもマンシェリー姫でもなく、窓で密かにこっちみてるリク王ですね笑 可愛い王様ですね。それにしても、本編のリク王達はもう世界会議に向かっているのだろうか。そっちも気になります。さて本編は、話がどんどんみえてきましたね。ローラのことも含めて。
★ 鏡の世界の中のブリュレの家…捕まっているチョッパーとキャロット。
★ グツグツの鍋の上に吊るされているキャロット。
★ キャロット: 「チョニキ〜!!助けて〜熱いよ〜!!」(←マジでウルサイし泣き喚いているだけですね。何しにきたんだか。)
★ ブリュレ: 「ガタガタ騒ぐんじゃないよ!!小娘っ!!」(←同感)
★ キャロット: 「え〜ん食べないでよー!!」(←本当にウルサイ。このホールケーキアイランド組に参加するって時点で、こいつ足手まといになりそうな嫌な予感がしてたけど大当たり。きてから、ギャーギャー騒いでいるだけしかしてない。いない方がいい。こういう邪魔な奴を連れてくるぐらいなら、一味全員でくればいいのに。)
★ チョッパーの方は役立たずのキャロットと違って、何か案がありそうだ。現在、縄で縛られているが、ヘビーポイントで縛られたから、変身すれば鎖がはずれて一瞬で抜け出せる。それに加え、モンスターポイントを使ってから6時間経過してるから、現在でももう仕える。そろそろ動くか、チョッパー!!(←キャロットが確実に足手まといだね。)
★ 場面が変わり、ホールケーキ城の巨大な図書室。ビッグマムがヴィンスモーク一族に、珍獣コレクションの本を自慢していた。図書館の本には世界中の珍しい生物達が封印されている。
★ これらは全て、ビッグマムの息子、モンドールの能力。捕まえた生物を、本の中に生きたまま閉じ込めている。本の中に閉じ込められた生き物は年をとらない。
★ 本の中には二年前に、インペルダウンから逃げ出した、あの“マンティコラ”とかいう変なライオンみたいな珍獣もいる。(←懐かしい笑)
★ マンティコア: 「フンドシフンドシ」(←普通日本の中で生きているので声も聞こえる。)
★ 他にも様々な珍獣が本の中に閉じ込められている。
★ クールに冷静にみているレイジュとイチジ。ヨンジやニジは、引いていたり驚いたりしている。(←兄弟の中でも感情的なのがヨンジとニジ。レイジュとイチジはクール美男美女ですね。相変わらず美しいレイジュ様。レイジュは実は良い人なのはわかってるけど、イチジはどんな奴なのだろうか。嫌な奴には変わりないが力は?この4人をみてみると、強さ的には、イチジ>>レイジュ>>ニジ>>ヨンジ?本気出せばサンジとニジは互角か、サンジの方が強そうにもみえた。)
★ ジャッジもその場にいて、珍獣コレクションをみていた。そして、ビッグマムにある質問をした。
★ ジャッジ: 「ビッグ・マム…この国に入った時から、実に多種多様な種族を目にした…」
★ ビッグマム: 「そりゃそうさ!!それこそが “万国(トットランド)” の目指す…」
★ ジャッジ: 「…しかしどうにも見かけない種族がいて気になっていた…いれば目立つ筈だが… “巨人族” だ…!!」
★ その言葉にピクッ…と反応したビッグマムはギロ…と目つきが変わる。巨人というのは、ビッグマムの地雷かコンプレックスとうけとれる。(←少なくとも巨人に良い思い出はなさそうですね。ビッグマム自信が、小さい巨人で差別されてきたのか、過去に巨人との間に何かあったのか。とりあえず、ビッグマムの過去に巨人は深く関わってくるような予感?ビッグマムが、ここまで人体の巨大化に興味があるのも、深い理由があるのでしょう。)
★ ジャッジ:: 「全種族の住む国と謳われている割には…1人も見かけてない…大きめの人間くらいしかな…」
★ ビッグマムは目つきが怖くなるが、すぐに笑顔で誤魔化す。
★ ビッグマム: 「ふん…そうかい?偶然見かけなかったんだねぇ…」
★ ちょうど、良いタイミングで、そこに部下がやってくる。
★ 部下: 「ママ!!マ…マママ…!!例のふた…ふた、2人をれれ…連連連行しましまっ!!」
★ ビッグマム: 「…じゃあ悪いが…今日は多忙で。あいにくの天気だが…よい午後をねェ…!!」
★ ビッグマムは、ヴィンスモーク一家を図書館に残し、部下と去っていった。
★ ちなみに、その部下は、ジェルマ66、特にイチジとレイジュがあまりにもクールでかっこよかったので緊張してしまったらしい。(←確かに!特にイチジとレイジュは美男美女でクールですよね。それにしても、巨人とビッグマムの因縁とは?ビッグマムの過去に何があったのか、ますます気になる展開。)
★ 場面がまた変わり、ホールケーキ城内の囚人図書室。
★ モンドールの能力で、本の中に封じ込めているルフィとナミ。その様子を本の外からみているビッグマムの子供たち。長男のペロスペローもいる。
★ そこへ、出てきたのはビッグマムではなく、ビッグマムの電伝虫。電伝虫ごしで、ルフィ達に問いかける。
★ ビッグマム: 「久しぶりだね “麦わらのルフィ” …!!とうとうここまで来たかい…」
★ ルフィ: 「ビッグマムか!?こっから出せ!!おれは戻らなきゃならねェんだ!!全部ブッ壊してでも出て行くぞ!!」(←相変わらず威勢がいいですね。捕まってるのに。)
★ ビッグマム: 「ママママ…おーおーまだその意気があったのかい。一味全員で来てくれねェから魚人島での約束を忘れちまったのかと思ったよ」(←私も一味全員できてほしかったです!)
★ ルフィ: 「…ああ、いつかブッ飛ばしてやるよ!!だけど今は!!ただサンジを連れ戻しに来たんだ!!戦いが望みなら出て来いよビッグマム!!今ここで勝負してやる!!」(←怖いものしらずのルフィだな。相変わらず。)
★ そんな威勢の良いルフィをビッグマムは、笑い飛ばしてる。そして、大人しくサンジの事を諦めれば、頃さずに返してやるという。(←ビッグマムはサンジとの約束をちゃんと覚えているようですね。)
★ もちろん、ルフィはそんな言葉に耳を貸すわけでもなく、牢にガンガンぶつかっていく。
★ ちなみに、ビッグマムは、魚人島で貰った伝説の玉手箱を、明日の結婚式でみんなの前で開くという。(←あの玉手箱、まだ開けてなかったのか!確かあれは偽の玉手箱で、あれは爆弾だったはず!お茶会、メチャクチャになる事、まちがいなしですね。)
★ ルフィは、サンジは結婚なんかしない!と言い続けている。
★ その上、ナミは空気が読めるので止めようとするが、ルフィは、プリンも友達だから話をさせろとまで言い出した。(←ルフィ、KYにもほどがある。話が通じないビッグマムに、プリンの事をいったらプリンにまで危険が及ぶ。そんなKY発言をしていいのか。ルフィは良くも悪くも自分の事ばかり。まわりの人の気持ちや都合なんかお構いなしですね。)
★ 幸いなことに、プリンは友達だ!とか言い出すルフィを、ビッグマムは無視して、ナミにローラのことについて聞く。
★ ビッグマムも、ナミがローラを頃したと思っている。必死に否定するナミ。ローラは友達で、“ビブルカード” は友情の証にローラ自身から貰ったと説明するナミ。
★ ローラの言葉を思い出すナミ。
★ ローラは、スリラーバーグで、“いつか何かに困ったら、これを辿ってママに会うといいわ!その時は私も元気でやってたって伝えてね”って、言った。(←うーん、ローラのイメージするビッグマムと、実際のビッグマムが全然違うんだが。何かに困ったらビッグマムを頼ればいいって、こんな怖い人を紹介したら逆にルフィ達に危険がおよぶのでは?ローラは、母親に悪い印象はなかったはずなんだが・・・)
★ ナミ: 「 “ローラは元気でやってた” これが伝言!!伝えたわよ。母親も海賊だとは聞いてたけど…まさか “四皇ビッグマム” だとは思わなかった ”ビブルカード” を見せれば…きっと助けてくれるってローラは…」
★ その時、声を荒げるビッグマム。
★ ビッグマム: 「フザけんじゃねェよォ〜!!」
★ ナミ: 「!?」
★ ビッグマム: 「元気でなくて結構だよ!!氏ねよ!!」(←こいつ、本当に母親か?これは本当のビッグマムではなく、ビッグマムって何かに乗っ取られているんじゃないのか?ローラの知っているビッグマムは優しい母親だったとか?うーん?謎だね。)
★ ナミ: 「え!?」
★ ビッグマム: 「居場所を知ってんなら教えな!!すぐに◯し屋を送り込み消してやる!!…まだ親子のつもりでいる事に驚いたよ!!親の心子知らずとはこういう事だろ…!!あいつは過去最大の政略結婚を蹴って逃げた “背徳娘” だ!!」(←過去最大の政略結婚。一体相手は?謎が謎を呼ぶ!まさか、ローラの結婚相手は巨人だったとか?しかし、ローラが逃げたのなら別の娘をあてがえば良かったはず。相手がローラじゃないと結婚しないといったから?ローラは逃げたけど、ビッグマムが凄く怒っているのを知らないんだね。これも凄く不思議。そもそもリアルでも、親に反抗して家出した娘が、友達に対して、何かあったらママを頼ってね!なんて言うか?少なくとも、スリラーバーグでは、ローラは、親に反抗した家出娘というイメージは一切なかった。だが、実際、ビッグマム側や他の兄弟からしたら、ローラは親に反抗した家出娘。娘の友達が困ってたら助けてくれるはずというローラが持っているビッグマムのイメージと、実際のビッグマムは全然違う。そもそもビッグマムは実の子でも頃す。実際に、頃してた。ビッグマムは本当にローラの知っているビッグマムなのか?二重人格なのか?乗っ取られているのか?ローラの認識が甘すぎただけなのか?そして、ローラが蹴った過去最大の政略結婚って!?ビッグマムやローラの過去編がありそうですね。)
★ お互いの認識の違いに、ナミも驚いて困惑をしている。
★ ローラの事を絶対に許さないというビッグマム。
★ ローラとの事を思い返すナミ。誰これかまわずに求婚をしていたローラ。特にゾロやアブサロムがお気に入りだったローラ。とても明るいローラ。ナミと仲良くしてくれたローラ。色んな思い出がよみがえる。(←ローラは、決められた結婚が嫌で家出をしたんだろうね。自分で相手をみつけて結婚したかった。それでも、結婚してくれる相手はいないし、大好きなアブサロムからは煙たがれるし、ゾロからっはスルーされるし、ちょっと切ないですけどね。ローラ、絶対に幸せになって、ローラを心から愛してくれる男性とめぐり合ってほしい!)
★ ナミ: 「…ローラ…」
★ ビッグマム: 「もしも…!!あの時!!あいつさえ黙って結婚してりゃ…!!得られた力は強大だった!!おれはとっくに!! “カイドウ” も “赤髪” も!! “白ひげ” さえもブッ潰して!!今頃は…!!“海賊王” に!!なってたんだァ〜!!」(←本当に母親かよ、このオバサン。そもそも、本当にビッグマム?誰かがビッグマムの皮をかぶっているんじゃないのかな?あの時、ローラが結婚していれば強大な力が得られたというと、やはり相手は巨人族?)
★ ナミは震えている。ナミに、ローラの居場所を吐けとビッグマムがいう。ルフィがそこで割って入る。
★ ルフィ: 「つまらねェ話だなビッグ・マム!! “結婚しなかったのが” ローラだろ…!! “海賊王になってねェのが” …お前だろ!!…もう一度ケンカ売ってやる!! “四皇” だからってふんぞり返ってんじゃねェ!!サンジは必ず取り返す。最後に勝つのは…!!おれ達だ!!」
★ ビッグマム: 「!!」
★ 場面が変わり、客間で1人…頭を抱えているサンジ。
★ サンジ: 「(…頼むから…みんな無事に引き下がってくれ…)」
★ また別の場面で、ペドロを囮に、ブルックが作戦に出る!!
★ ブルック: 「…さてさて海賊四皇ビッグ・マムのお城にて 始めますか!!スペシャルライブ!!」
以上です。
気になる事がたくさん。
まず、一番気になるのが、ローラとビッグマムのお互いの認識の違い。ビッグマムは本当にローラの知っているマムなのか?そして、ローラの過去の結婚相手は誰だった?巨人族の王子とか?そして、ビッグマムと巨人の因縁は?ビッグマムが巨大化にこだわる理由は?ビッグマムの過去は?いつか、過去編がきそうですね。楽しみです!