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の続き・・・
下記は様々な展開予想!!本物のネタバレも混ざってるかも!?
あなたは何番目の展開予想に投票しますか!?
↓↓↓
P 【361話 予想P 『希望』】
クラピカは鎖でサイールドのナイフを吹き飛ばし、素早く押さえ込んだ。
ビルが「見事だ」と呟く。
クラピカ「弾く人差し指の鎖」
「…対人用の具現化した鎖だ、特殊なものじゃない」
ビル(この若さで全く異なる種類の念能力を平然と使いこなしている…)
(才能を持って生まれたか、地獄のような訓練をしたか、だな)
ブツブツ呟いているサイールド。
突然、辺りが白い光に包まれる。
クラピカ「これは!?」
…
…
…
???「クラピカ、大丈夫か?」
誰かに揺すぶられて起きるクラピカ。
???「いきなり倒れるから心配したぞ!…最近お前ちょっと働き過ぎじゃないか?」
クラピカを気遣う声。
クラピカ「…パイロ?」
クラピカと同じく成長したパイロであった。
目元にかすかに手術の跡が残るが普通に見えているぽい。
瞬時に何者かの念攻撃を疑うクラピカ。
(王子は?他のハンターはどうなった?)
(攻撃のトリガーはサイールド?それとも…)
しかしクラピカの口から出たのは
「大丈夫だ、さあ帰ろう」
という言葉と笑顔だった。
何処に、という疑問が頭に浮かぶ。
しかし、意識が混乱しているのか、すぐに、みんなのいる場所だ、決まっているじゃないか、と呟くクラピカ。
…
…
…
ビルはクラピカにおい!と揺すぶられて意識を取り戻した。
ビル「…はっ、オレは今夢を見て…念獣の攻撃か!?」
涙が流れていることに気づいて慌てて拭くビル。
クラピカ「ああ、サイールドを拘束した瞬間、周囲4-5メートルの人間が攻撃を食らった」
「外部からの刺激程度で覚醒出来る攻撃なのは幸いだった」
「王子も無事だ」
ビル「そ、そうか、良かった…あんたは自力で覚醒したのか?」
ビルは自分が受けた攻撃を説明した。
ビル「故郷で両親と息子と遊んでいる夢を見せられた」
「どうやらオレの叶わない望みを見せられたらしい」
「精神攻撃としてはありふれているが…まともに食らったんで自力では戻れなかったかもしれん」
クラピカ「…」
ビル「あんたも少しはダメージがあるようだな?」
沈黙するクラピカ。その髪は真っ白に変わっていた。
クラピカ「…選択肢が複数ある、と言っていたな?」
「今、説明してもらえるか?…ここはもう、危険過ぎる」
ナレーション:
継承戦は上位の王子に有利…というのは形式だけであった。
実際の継承戦は念の才能ある者が勝利する、歪で公正なシステムだつた。
嘔吐し続けている第一王子と、
老婆のような姿になった第二王子。
ベンジャミン「ぐぅぅ…オレが王の器でないとでも言うのか…」
護衛が冷たい目でベンジャミンの姿を観察していた。
カミーラの異母兄弟達も同じように憔悴しきっていた。
第四王子も、ベンジャミンと同じように疲弊していた。ただ、まだ余裕がある様子。
【最下層】
ビヨンド「ところで父の…いや、アイザック=ネテロというハンターの話を聞かせて貰えないか?」
ビヨンド「父はあんた達の事を信頼し誇りに思っていた…」
「実際、あんたらに会ってそのことがよく分かったよ」
「だがもしかしてあんた達に甘えていたのかもしれないとも思っていた」
「あんた達からアイザック=ネテロはどう見えていた?」
サイユウが下を向いてボソリとしゃべった。
サイユウ「あるお節介な男が、オレを会長に会わせてくれた」
「それだけの話だ」
「そしてその男は今、ジンの息子の所に行ってるぜ」
「そいつを今度はあんたに会わせるために」
驚くサッチョウら。
…
…
…
混乱した船内から次第に視点が高くなり、海の小さな点になるBW1号。
そして再び視点が下がり、島を捉える。
くじら島。
ゴンが森の中で座禅(点)をしていた。
これまでの経験を回想しているゴン。
カイトとの出会い。
ジンの残したGIの指輪。
キルアらとの出会い。
急に森が騒がしくなり、ゴンは振り返る。
???「久しぶりだな、ゴン。森の鳥がここまで案内してくれたよ」
驚くゴン。
ゴン「ゴレイヌさん!?」
ゴン復活の希望…!?
Q 【361話 予想Q 『奥義』】
ナレ-ション:
鳥は最初に生まれた個体が圧倒的に有利である。
早く成長したものはより多くの餌を親から与えられ大きく育つ。
親から見ればベストの個体以外は予備に過ぎず、特に公平に育てる意思など無い。それが正しいのだ。
そしてこの継承戦に於いても、序列の高い王子が圧倒的に有利であった。その時点でより強いものが生き残る、それが正しいのだ。
しかし、小さき者にチャンスがないとは限らないのもまた事実であった。
(小さな雛鳥が兄鳥を巣から蹴落とす)
原因不明の高熱と悪夢に苦しむ第1王子。やつれ果てていた。
本人には見えないが多数の念獣(無数の蟻)の発現が、害になっていたのだ。
蟻は黒い波のように部屋に溢れ蠢いていた。
軽い疲労や頭痛で済む王子(カチョウ、フウゲツ、ハルケンブルク)もいた。
そして、何の害も受けないものも…。
平然とゲームで遊んでいるマラヤームと、相手をしながら危ぶんでいるビスケ。
黒い子馬のような念獣が二匹、周囲を走り回っている。
場面が変わり、ゴン。
ゴン「何だあれ…巨大な島が動いている!?」
遥か先にBW1号の姿を捉えたゴン。
そこに掛かってくる電話。
???「ゴン!今からそっちに行く!急いで支度しとけ、長旅になるぞ!!」
ゴン「キ、キルア!?…うん!!」
場面が戻り、クラピカ。
クラピカ(旅団以外の強敵が目的を達成する前に現れたらどうするか?)
(そのような状況も当然、想定する必要があった…)
ポケットからクモの描かれたシールを取り出すクラピカ。
(こいつを相手に貼ることで誰もが旅団に!)
(だが貼りそこなえば…制約で死ぬ!!)
クラピカの奥義!!
R 【361話 予想 R】
クラピカ「ここは私がやる。下がっていろ」
ズズッと緋の眼となり、凝をするもクラピカには念獣は見えていない様子
うわあぁーと叫びながら迫ってくる警備
クラピカ(…操作系等の能力者に操られていると想像していたが違うのか)
(何かに操られている?)
(私の知らない念能力、もしくは全く別の何かか?)
(見えざるナニカとの対峙)
(厄介だな)
ジャラリと鎖を具現化させ、ここで場面転換
白いシーツの上に横たわるシャル、コルトピ。それを物憂げに見つめるクロロ
ヒソカと戦った時の場面を思い出している
クロロ(あの時…)
ヒソカに群れる爆弾人形
(確実に破壊(爆破)していれば…)
担架に乗って運ばれるヒソカの死体を眺めるクロロ
若いクロロやシャル、コルトピ。恐らく流星街での記憶
追加情報入り次第更新予定!
ハンターハンターは最新情報載せます!
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