ワンピースのビッグマム編(ホールケーキアイランド編)が不思議の国のアリスをモチーフにしていると噂されていますが、個人的には、童話の『不思議の国のアリス』と『ヘンゼルとグレーテル』の両方を少し参考にしていると思います。
アリスを参考にした作品(小説、映画、ゲーム等等)は多く、そのどれもが、それぞれのオリジナリティがあり、本家のアリスとまるっきり同じ内容という事は滅多にありません。ワンピースもきっと尾田先生特有のワンピースにしかない面白さがある事を期待しています。
けど、ビッグマム編、アリスモチーフなら、ペローナとか凄く似合いそうだから登場してほしいなー
私自身が、アリスの狂った世界観が大好きなので、今日は本家のアリスについて、作品で出てくるキャラについて、そしてアリスをモチーフにした派生作品(他にもお店やレストラン)、最後に、アリス物語を参考にしたと思われるワンピースキャラなどを紹介したいと思います。
T・アリスに関して
アリスといえば、世界中で派生作品などもたくさんありますが、本家は、『不思議の国のアリス』(英:Alice's Adventures in Wonderland)と、『鏡の国のアリス』(英: Through the Looking-Glass, and What Alice Found There)の二大作です。
ご存知の方も大勢いるでしょう。
作者のルイス・キャロルは、実は数学者で、本名は、チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン。
『不思議の国のアリス』は、児童小説で、1865年に書かれたものです。
内容は、幼い少女アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込む物語です。
しゃべる動物、しゃべるお花、動くトランプ、ハートの女王などさまざまなキャラクターたちと出会いながら、その世界を冒険していくお話です。
『鏡の国のアリス』は続編で、1871年に発表されています。
前作で不思議の国を冒険した少女アリスが、今作では鏡を通り抜けて異世界に迷い込むという物語です。
この物語では、ハンプティ・ダンプティ、トゥイードルダムとトゥイードルディーといった、マザー・グースで登場してくるキャラクター達が登場してきます。また、ナンセンス詩の代表作として知られる「ジャバウォックの詩」が作中作として登場します。
アリスで登場してくる挿絵などの紹介。(こちらの画像は著作権フリーです。日本の法律で死後50年経った作者の挿絵は、原則、著作権が切れいます。)
鏡の国も不思議の国も、なんとも狂った異世界で興味がそそられます。
そんなアリスの物語ですが、アリスにはモデルがいます。
アリス・プレザンス・リデル(Alice Pleasance Liddell)という女性で、当時は少女でした。
作者のルイス・キャロルの知人の娘で、不思議の国のアリスは、当初、実在のアリスという少女に余興で聞かせたお話がモデルとなっています。
アリスの父ヘンリーは、オックスフォード大学の学寮長で、アリスは3歳で学寮に移り住んだそうです。
オックスフォード大学を見学した事がある人はわかりますが、本当にハリーポッターのファンタジー世界に出てくるような広大な敷地に、すばらしいゴシック建造物が立ち並んでいます。
アリスはここで、この学寮に籍を置くルイス・キャロルこと、数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンと知りあったのです。
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U・アリスの世界で出てくるキャラ
アリスの不思議な世界には、たくさんの不思議なキャラが登場します。
その中でも私が、これぞ奇妙でフシギの世界の住人!って思ったキャラをいくつか紹介します。
まず、不思議の国のアリスの登場人物を紹介しましょう。
アリス
主人公。白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込み、不思議な冒険をすることになる好奇心旺盛な少女。
白ウサギ
服を着て言葉を離せる不思議なウサギ。アリスはこのウサギを追いかけて不思議の国へと迷い込む。
ハートの女王
トランプのハートの女王。不快なことがあると、「首をはねろ!」と言いつけて回る。傲慢で強欲な女王様。赤がイメージカラー。(ワンピースのビッグマムのモデルの可能性もある。)今作品では、タルトを盗んだ犯人を捜している。作品の最後には、裁判官役の王とともに玉座に座って裁判に臨んでいる。女王のタルトをジャックが盗んだとして、告発が行われる。作者のルイス・キャロルは、ハートの女王を手に負えない激情や盲目的な怒りの化身として生み出したと記載している。
チェシャ猫
人の言葉を話し、自分の身体を自由に消したり出現させたりできる。アリスの前で、消えたり現れたりしている。常ににやにや笑いを浮かべている不気味な猫。
三月ウサギ
帽子屋、ヤマネとともに「狂ったお茶会」を開いている気が狂っているノウサギ。帽子屋やチェシャ猫からも「気が狂っている」と評されている。アリスにありもしないワインを勧めたり、他の会話に茶々を入れるなどして、アリスをイライラさせる。
帽子屋
三月ウサギ、ヤマネとともに「狂ったお茶会」を開いている気が狂っている男。女王の前で歌った「きらきらこうもり」(「きらきら星」のパロディになっている)が不興を買って死刑宣告を受けて以来、時間が言うことを聞かなくなり、ずっと6時のお茶の時間のままになってしまったという。彼の時計は何日かを示すことはできても、何時かを示すことはできないらしい。
公爵夫人
醜く白痴な公爵夫人。実はチェシャ猫の飼い主である。自宅の中でチェシャ猫、赤ん坊、料理人とともに登場する。
次に鏡の国のアリスの登場人物を紹介します。
アリス
主人公。飼い猫と空想ごっこをしているうちに鏡の中の世界に迷い込んでしまう。
赤の女王
チェスの駒を基にしたキャラクター。一般的なチェスでは黒のクイーンにあたる。鏡の国のチェスゲームに興味を持ったアリスに、白の歩となってゲームに参加するよう助言、そして、ひとところに留まっていたければ全力で駆けなければならない、という鏡の国の性質を説明した。喉が渇いたと訴えるアリスに乾いたビスケットを与えるなど、この世界ならではの矛盾を表している。最後には女王となったアリスのもとに白の女王とともに再登場し、女王の資格を問うための質問をあれこれ投げかけてアリスを当惑させる。つづけて開かれたアリスのためのディナー・パーティでは、混乱を極めるさなかにアリスに捕まえられると、その姿は黒猫のキティとなって、アリスは現実に引き戻されることになる。
ルイス・キャロルは赤の女王を「ちょっと違ったタイプの「怒りの女神」」として書いたという。
白の女王
チェスの駒である白の女王(クイーン)をもとにしたキャラクター。のろまなキャラで、身だなしみを自分で整えることができずアリスに手伝ってもらう。実は、時間を逆向きに生きているらしい。
最後には王となったアリスの傍に赤の女王とともに不意に現われ、アリスへの質問攻めの一端を担いアリスをいらだたせることになる。ルイス・キャロルは白の女王を「気の優しい、愚かで、太っていて、顔色の悪い人物」「乳飲み子のように無力で、白痴のようにのろまで、間抜けで、おたおたしているが、しかし白痴というわけではない」といっている。
ハンプティ・ダンプティ
アリスはヒツジの雑貨屋で卵を一つ買おうとするが、その卵は視界から逃れるようにしてどんどん動いていき、ハンプティ・ダンプティに変わる。実は「ハンプティ・ダンプティ」は19世紀初頭から知られていたポピュラーなマザーグースで登場するキャラである。(ワンピースに登場するタマゴ男爵のモデルの可能性が高い。)
ハンプティ・ダンプティ 塀に座った
ハンプティ・ダンプティ 盛大に落ちた
王様の馬と家来 全員にかかっても
ハンプティを元には 戻せなかった
という詩が有名である。
トゥイードルダムとトゥイードルディー
互いに見分けがつかないほどソックリな双子。入ってしまうと物の名前を忘れてしまう「名無しの森」を通過したアリスは、双子のトゥイードルダムとドゥイードルディに会う。
実は、このキャラもマザーグーズで出てくるキャラである。
トゥイードルダムとトゥイードルディ
決闘をすることになった
トゥイードルダムが言うことには、トゥイードルディが
彼の素敵な新品のがらがらを壊した
ちょうどそのとき、巨大な鴉が飛んできた
その黒いことといったら まるでタールの樽のようだった
二人の英雄はおそれをなして
決闘のことはまったく忘れてしまった
という詩が有名である。
この他にも様々な奇妙で不思議なキャラが登場します。
鏡の国、不思議の国、両方とも異世界で、とーっても奇妙で矛盾だらけの国です。そんな国を冒険するって楽しいけど勇気がいりますね〜!
私が、アリスの物語に関してもっているイメージは、『永遠の少女』、『不思議な動物』、『奇妙』、『狂っている』、『ゴシック』、『怒りんぼうの女王様』。
なんか、アリスの世界観って、私が幼い頃によくみていた夢に似ているんです。
夢に出てきたものを作品にしたら、こんなオカシイ感じになるのかな〜って。夢って矛盾しますもんね。ある時歩いていたら、急に空を飛んだり、と思ったら変なしゃべる動物に追いかけられたり、自分が小さくなったり。大学にいるはずが、中学時代の友達が出てきたり。そういった矛盾が多々あるのが、人の見る夢です。最近はあまりみなくなったけど、幼い頃は、それはそれは、変な夢をみたものでした〜そして、起きている間も、よく一人でアリスごっこをして、自分がアリスになったと妄想して、空想を描いていました。
そんなアリスの世界観をモチーフにして、現在では、様々な派生作品なども出てきています。
ちなみにDISNEYもオリジナルではないです。DISNEYのアリスも、この童話のルイス・キャロスのアリスをモチーフにしているんです。他にも、映画、派生小説、ゲーム。そして、アリスをモチーフにしたレストランなどもあります。
私の気になったものを紹介します。
V・アリスをモチーフにした他作品(又は、レストランやお店)等の紹介
★ 映画
@ 『Tim Burton〜Alice in Wonderland (2010)』
http://www.imdb.com/title/tt1014759/
2010年に放映された、実写版不思議の国のアリスで、人気映画監督Tim Burton作です。
世界観がとても綺麗で不思議で、個人的に何度観ても飽きません。
そして、なんと今年、2016年には、第二作、鏡の国のアリスが上映されるらしいですね。
A 『Tim Burton〜Alice Through the Looking Glass (2016)』
http://www.imdb.com/title/tt2567026/
今度は、どのような狂ったお話になるんでしょうか!?私は絶対に観にいく映画ですね。楽しみです。
★ ゲーム
@ 『アリス イン ナイトメア(American McGee's Alice)(2000)』
http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/4012.html
2000年にエレクトロニック・アーツより発売された3Dホラーアクションアドベンチャーゲームです。
弟がもっていたので、少しやった事あるけど怖いしダーク。お子様向けではないですね。大人向けでしょう。
アリスが包丁もって走り回っています、殺しまくっています。恐ろしい〜
ゴシックホラーが好きな人にはおススメです。
というか、アリスの世界観そのものが、ゴシックホラーですよね。
このゲームも続編があります。
A 『アリス マッドネス リターンズ』(Alice: Madness Returns)(2011)』
http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/5023.html
http://www.ea.com/jp/alice
上記のゲームの続編で、同じエレクトロニック・アーツより発売された3Dホラーアクションアドベンチャーゲーム。
これは、遊んだことないけど、これもダーク・ゴシックホラーらしいですね。
B 『歪みの国のアリス』
http://www.sun-denshi.co.jp/gsec/
http://nmp.sp.sdnsrv.net/
http://www.sun-denshi.co.jp/gsec/nmp/game/vamp/
サンソフト内のGセクション部が製作した携帯電話向けホラーテキストアドベンチャーゲームです。
公式サイトのナイトメア・プロジェクトでダウンロードすることができます。
私はこの作品のファンです。そして、結構怖い。まさにゴシックホラーそのものですね。アリスの不思議な世界を上手く表現できて、なおかつ、オリジナリティもある。うん、けど、これは個人的にかなり怖かったので・・・
絵がとても綺麗なんですけどね。そのぶん怖いですね。
このサンソフトさんの、ナイトメアプロジェクト内には、いくつか面白いゲームがあって、歪みの国のアリスもいいのですが、個人的にお気に入りなのは『7th Blood Vampire』というものです。ゴシックホラーの全てがつまっています。
気になる人は、ぜひダウンロードしてみてください。これに、はまって、夢にも出てきたぐらいです。
怖さの中に美しさがあります。
★ お店
@ 『水曜日のアリス』
http://www.aliceonwednesday.jp/
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/119/0(←私の感想記事)
原宿にある、アリスグッズを販売しているお店です。
ゴシックな感じが漂っていますよ〜
けど、せっかくのゴシックな雰囲気をぶち壊すぐらい混んでいますので注意。
私も一度だけ行ったことがありますよ。
★ レストラン
@ 『古城の国のアリス』
http://www.alice-restaurant.com/kojo/top.html
http://r.gnavi.co.jp/g600109/
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/81/0(←私の感想記事)
池袋にあるアリスと古城をモチーフにしたレストランです!ダイヤモンドダイニングの系列店です。
A 『魔法の国のアリス』
http://r.gnavi.co.jp/g600196/
新宿にあるアリスをモチーフにしたレストラン。上と同じくダイヤモンドダイニングの系列店です。
B 『絵本の国のアリス』
http://r.gnavi.co.jp/g600164/
新宿にあるアリスをモチーフにしたレストラン。上と同じくダイヤモンドダイニングの系列店です。
C 『クイーン・アリス』
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140103/14000156/
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/80/0(←私の感想記事)
みなとみらいのホテルにあるフレンチのレストランです。とても可愛らしい店内。味も一流です。
★ 派生小説
@ 『未来少女アリス(Automated Alice)(1996年)』
http://www.asahi-net.or.jp/~yu4h-wtnb/database/ft04/0366.htm
http://www.metamorphiction.com/books/index.php/automated-alice/
ジェフ・ヌーン作の小説。私は通常の英語版で読みましたが、超面白かったです。アリスの世界観が活かされていて、なおかつ新鮮。3作目のアリスと銘打たれたSF小説ですね。アリスは奇妙な生物がのさばる未来のマンチェスターに迷い込むといったお話で文体もキャロルのそれに習った言葉遊びの多いものになっています。
★ アリスをモチーフにした推理小説
@ 『アリス殺し』
小林泰三作。
読んだことないけど、今度読む予定です。
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A 『アリス・ミラー城殺人事件』
北山猛邦作。
とても面白い推理小説でした。アリス・ミラー”なる正体不明の宝が眠ると伝えられる『アリス・ミラー城』にて一週間を過ごす事になった人たちが、凄惨な殺人事件に巻き込まれる事となる物語です。二回読むと、なおさら面白い。
城、アリス、ゴシック・・・私の大好きなものが詰まっている作品です。
★ アリスをモチーフにした漫画
@ 『Pandora Hearts〜パンドラハーツ』
http://www.tbs.co.jp/anime/ph/
望月淳による漫画作品です。『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス)にて2006年6月号から2015年4月号まで連載されました。アニメ化もされた作品です。漫画も全24巻と完結しています。個人的に好きな漫画でした。
ゴシック、城、貴族社会、私の好きなものがつまっています。
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他にもアリスをモチーフにした漫画は数え切れないほどたくさんありますが、とりあえず、今日はここまで。
さて、ワンピースのビッグマム編も、アリスをモチーフにしてくるのでしょうか!?
お茶会といえば、イギリス、アリスを連想しますね。それに、ビッグマムは、赤の女王やハートの女王を連想させます。
さて、どんな物語になるんでしょうか。楽しみです。
W・ アリスの物語(または別の童話)を連想させるワンピースキャラ
@ ビッグマム = 赤の女王(鏡の国のアリス)、ハートの女王(不思議の国のアリス)、魔女(ヘンゼルとグレーテル)
まず、船長という立場からしてボス。そして威張っていて理不尽に怒っていて横暴で自己中心的でお菓子が大好き。ハートの女王もタルトが盗まれた〜!とか言ってものすごく怒っていましたね。またビッグマムのカラーは知らないのですが、なんとなく、赤というイメージがあるような気もします。それとなんと、ビッグマムが人を食べてた描写があるんですね。恐ろしい。お菓子の家で子供を誘って子供を食べてたといわれるヘンゼルとグレーテルの醜い魔女を連想させますね。
A たまご男爵 = ハンプティ・ダンプティ(鏡の国のアリス/マザーグース)
たまごをモチーフにしたキャラが、ハンプティ・ダンプティ。たまご男爵そのものです。
B ライオンミンク族のペコムズ = ライオン(鏡の国のアリス/マザーグース)
脇役ですが、白の王様の王冠をめぐって町中で争っている2匹の獣、ライオンとユニコーンがいます。他にもアリスの物語の中には、ワンピースと同じように、人間の言葉を話せる動物達が沢山でてきていますね。
C サンジ = アリス
これは、もうこじつけですが、ビッグマム編で活躍しそうなのはサンジ。まさにアリスみたいに主人公になって、不思議な冒険をするのではないでしょうか?また、本家のアリスには結婚関連のお話はでていませんが、2010年に放映された、人気映画監督Tim Burton作の実写版不思議の国のアリスで、主人公のアリスが、冒頭で好きでもない男性と婚約させられそうになっていました。冒頭はお茶会兼婚約発表会のさなか!アリスは上流階級のお嬢様で、すてきな両親がいますし、姉もいます。しかし、アリスはまだ冒険したい年頃、そもそも好きでもない男性と婚約なんておかしいと思っていました。嫌な事にアリスは姉の旦那の不倫現場もみてしまう始末。結婚に幻想も抱かないし結婚なんてものに縛られたくないアリス。現実からも逃げたいアリスは、幼い頃に迷い込んだ不思議の国に、もう一度、迷い込んで、そこで冒険をしたり戦ったりします。精神的に成長したアリスは現実世界に戻ります。現実世界の時間はそこまで進んでいなく、まだお茶会の最中。アリスは勇気を振り絞って婚約を断り、自分の道を歩みます。終盤にアリスは実は航海にでるんです。冒険者にでもなるのかな。とにかくアリスは海に出るんですね。あの時代の女性では珍しい事。映画アリスはそんな物語でした。
D お茶会 = いかれたお茶会(不思議の国のアリス)
アリスといえば、いかれたお茶会!英語では、unbirtday Partyです。つまり何でもない日のお茶会。誕生日でもないのにPARTY。毎日PARTY。そんなイメージです。ビッグマムも四六時中、お茶会を開いているのではないでしょうか?そのお茶会に毎回てきとうな理由をつけて。今回はサンジの結婚式!次は誰々の結婚式!とかやりそう。お菓子が食べたいからお茶会しているだけかもしれませんね。
E ホールケーキアイランド = お菓子の家(ヘンゼルとグレーテル)
童話ヘンゼルとグレーテルには、森の中にお菓子の家があります。そこに迷い込んだ子供達を魔女が食べようと狙っているお話。ワンピースでは、家どころか、島全体がお菓子。素敵なような怖いような・・・
どんな島か気になりますね。ビッグマムも人を食べるみたいだし。
以上、色々こじつけもありますが、似ている部分はありますよね。
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そのようですね。
アリスの世界観は大好きです。私はアリスファンなので、ビッグマム編も楽しみですね。ただ不満を言えば、一味バラバラになってほしくなかったな。
ゾロやロビンもついてきてほしかったなー。
今から楽しみです!
コメントありがとうございます。
励みになります!
そうですね、私からすると、アリスはゴシックなイメージがあります。
ゴスロリ衣装とかみても、色んな部分でアリス的なイメージが取り入られていますしね。
私からすれば、ワンピースで、一番アリスっぽいのはペローナなんですけどね。シュガーも少しそんな感じがしますね。
ホールケーキアイランド、楽しみです。たぶんペローナは絡んでこないけど絡んできたら面白いかな。
アリスってDISNEYの子供っぽい楽しいイメージがあるけど、実際は違うんですね。
管理人さんの記事を読むと、どちらかというとゴシック要素のが強い物語ですかね。映画のアリスも興味あrので観たいと思います。
私もアリスの物語は大好きですよ!
毎回、こちらに遊びに来てくださっているアリスさんも好きです!ありがとう!
ワンピースを読んでいると色んな発見ができて楽しいです。
私が上で紹介したゲームはホラー色が少しつよいので、お気をつけて(笑)
なるほど、ワンピースの中にもアリス要素はやっぱりあったんですね。
映画、今年も続編が出るようだけど作者も観たのかな?
管理人さんが紹介が紹介してくれた小説やゲームもみてみたいと思います。