2015年04月29日

桜が咲いた 北海道

高気圧の影響で北海道も暖かい日が続き、ついに旭川でも桜が開花した。この時期特有の光景で、河川敷を走っているとやさいい色で満開となった桜が気分を盛りたてるものである。

というわけで、いくつか写真におさめたらいいなぁと思った景色を撮ってみたのでアップすることにしよう。

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ここは上川総合振興局庁舎。かつては上川支庁とよばれていたところ。建物のまわりには写真のように桜が植えられている。

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こちらは永山付近の河川敷の様子。左奥に見える白と黒が混ざった物体は冬期間に排雪で持ち込まれた雪山。元々雪は白いが、冬期間にすべり止めで砂をまきかつ除雪車はその上に積もった雪も含めて削りとってダンプでもってくるため、時期が来て溶けるとこのように砂のほうが多くなると思われる。桜と排雪の雪山が一緒に映る光景は雪国ならでは。今年は雪が少なめだったので、雪山の堆積率も低い。

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変わって今度は神楽岡公園の桜の様子。

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別角度から。河川敷沿いに桜がかなり植えられているのでここも走っていて気持ちいスポットである。当日は気温がこの時期にしてはかなり高めで、桜の下でお弁当を食べる家族も結構見受けられた。そして一番気づいたのは河川敷を走っているとそこそこスポーツタイプの自転車とすれ違ったことだ。やはり暖かくて乗りやすい気温だし、祝日の休日ということで自転車に乗ろうとした人が多かったのだろうか。個人的には弱虫ペダルの影響もあってスポーツタイプに乗る人が増えているのかなぁと感じだ。

2015年04月26日

「高齢者の歩行実態」〜なぜ高齢者は飛び出すのか〜 北海道警察より

(自動車や自転車にかぎらず)街中を走っていると、交通量が多いのにもかかわらずお年寄りが無理に横断しようと飛び出してくる光景を目にすることがある。特に自動車に乗っている時に出くわすことが多いがこれにはきちんとした理由がある。

北海道警察では「高齢者歩行者の行動実態」と題して統計やドライブレコーダー、街中を実際に観測してその原因と対策をまとめたビデオを平成27年4月に公開した。自動車の運転中だけでなく車道を自転車で走っている時にも高齢者が飛び出してくるケースはたまにあるので安全運転の参考として要点を紹介しよう。

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まずは北海道の事故統計とその内訳だ。過去5年間の類型では65歳以上の高齢者の事故が全体の4割以上あり、その高齢者の中でも歩行者が一番多くなっている。

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次に参考までに北海道の高齢者人口の推移。全体で見ると人口はゆるやかに減少しているが、高齢化社会を迎え北海道でも年々65歳以上人口の割合が多くなっている。これからも高齢者が増えることが予測されることから、事故で一番多い65歳以上高齢者&歩行中の事故を分析し対策することが重要のようだ。


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続いて本題へ。高齢者が飛び出す要因の一つに「接近する車との距離感・速度感の把握が困難」という理由がある。

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画像のように年齢を重ねると判断能力が衰え、接近する車が速いのか、遅いのか判断に時間がかかったり不正確になっているのだ。具体的には接近する車を確認して横断できるかいなかの「見切り時期」の判断が難しいということである。高齢者以外の人であればたとえば左から来る車の速度から何秒後に目の前を通過するか、自分の横断がそれに間に合うかを瞬時に判断し、さらにいえば横断スピードも高齢者より速いために事故は起こりづらいが、高齢者の場合は判断が難しく、かつ横断時間も遅いために事故に合いやすいとビデオでは言っていた。

この他にも要因があるのだが、まとめるとこのようになる。


kourei4.png


(今一度抜き出すと・・・)
----------------------------------------------------

○左右の安全確認の動作が遅い
○横断開始の判断が遅い
○視線が足元にいきがち
○横断中の左右確認がない

----------------------------------------------------

となっている。視線が足元にいきがちなのは加齢による足の衰えからよく足元を注意するようになるためとのこと。

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さらにこれが夜間では前方に歩行者が居ることの認識が遅れ、昼間よりも事故に繋がりやすいと紹介していた。

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特にライトの構造上、右前方は左前方よりも照射範囲が狭く発見が遅れやすいとのこと。また、高齢者自身もヘッドライトの明かりしか接近の判断材料が無く、昼間よりも「遠いのか、近いのか、速いのか、遅いのか」の判断が悪くなる。この2点から夜間の高齢歩行者事故がおこりやすくなるそうだ。

高齢者の飛び出しは体の衰えから来るところが多く、本人はあまり自覚は無いものの結果として原因を招いていることが動画でわかった。高齢者自身もこのことをしっかりと認識し危険な横断など行わないように心がけて欲しいが、自動車や自転車に乗る側も高齢者(歩行者)が居そうな住宅街や商店街などではスピードの出しすぎに注意し、いつでも止まれるように運転することが大事である。
今後高齢化社会がさらに進めば今以上にこの問題は大きくなるだろう。

2015年04月18日

松岡修造 自転車CM by自転車協会(BAA)

少し前に変わった自転車CMをテレビで見かけた。BAAでお馴染みの自転車協会が手がける周知CMなのだが、あの熱い独特な感じのマツオカ節を自転車に対してやっているのである。

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Youtubeに動画があったのでまずは見て欲しい。



まるで自転車が生き物かのようにアツく語りかけている。初めて見た時はかなり笑ってしまったが言っていることは真面目そのものでこのギャップがたまらない。特に最後に言う「こんなマナー世界で通用しないよ!」というのは本当の事で、自転車が普及している先進国で逆走、信号無視、一時停止無視など日常茶飯事に起こるルール違反、マナー違反は日本特有のものなのである。この最後のセリフの真意が分かった(ネタじゃなくて本当のこと思った)人は日本の自転車情勢をよく理解している人だと思う。世界じゃ通用しない!というセリフ自体は本業のテニスでよく言うセリフなので、ここをテニスとマナーでかけた点も上手い。

ちなみにパート2も存在する。



こちらはルール違反、マナー違反に対するものではなくてメンテナンスに関するもの。ただ、どれも簡単だが重要な事ばかりで、あまり良く知らないで乗っている人には良い周知動画だと思う。

自転車のマナーCMというとどうしてもお固い内容の物が多いが、松岡修造というユニークな人物とそのキャラを活かすことでコミカルに。だけどきちんと言うべきことは言っている動画に仕上がっている。もちろんこれがすぐに効果テキメンという訳にはいかないだろうが、少なくとも話題性を持たせるキッカケになりそうな動画だ。

自転車協会、かなり頑張っている気がする。

2015年04月14日

子供の自転車事故の特徴 北海道警察HPから

自転車事故の割合の中で子供が多いことは前回の記事にしたが、今度はその子供、特に小学生に焦点を当ててより詳しく事故統計を見てみよう。ソースは北海道警察が公開しているデータで、過去5年間(平成21年〜25年)の事故傾向をまとめたものだ。

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まず一つ目は学年別事故率


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傾向としては1年生ほど事故が多く、学年が上がるに従って事故は減っていく。これは幼稚園などと比べると送り迎えから自分で学校に通うようになったり、徒歩で来ていた児童も保育園&幼稚園よりはより長い距離を移動するために事故の危険性があるためだろうか。そしてどのような場面が危ないかなどの経験や知識が少ないがために(基本的に)1年生に近づくほど事故率が高いと思われる。


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次に歩行者、自転車、自動車乗車中に見た事故率。1年生〜6年生にかけて歩行者の事故率は減っていく。自転車の場合、2年と3年が多くて徐々に横ばいとなっている。


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次は学年&男女別。1年〜2年生にかけて男子のほうが事故率が高い。

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月別に見ると1、2年生の事故率は6月にかけてが最も多くなっている。この時期の北海道では完全に雪解けが完了し、日中の平均気温もかなり暖かくなって自転車での移動するにはかなり適してくる時期でもある。

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次に1、2年生の時間別。登下校時が多いが特に14時代が目立って多い。これはちょうど5時間授業で帰る時間帯だと思うが、学校が終わった開放感から注意が散漫になり、結果的に事故に繋がりやすいものと思う。

次は自転車関連のデータを見てみよう。

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月別に見ると5月から増加し、11月頃に減少していく。この前記事にした全体の事故統計と似ている。北海道では雪解けと積雪の時期が関係している。

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自転車の時間別。夕方に集中しているがこれは授業が終わった放課後の時間帯であり、自転車で遊びに行ったりその際中に事故にあっていることになる。


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実際の事故の種類別のデータ。出合い頭が一番多いのは見通しの悪い交差点で一時停止せずに飛び出すためだろうか。きちんと一時停止をしない小学生は山ほどみるが、その結果このように交差点での事故が一番多くなる?

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事故の原因。3割ほど自転車側に原因があり、その一番は安全不確認で次が一時不停止となっている。安全不確認がよく解らなかったので調べてみると


参照元:「動静不注視」と「安全不確認」の違いは?
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一時停止や徐行をしたものの、十分な安全確認をしなかったため、相手車両を見落としたり、発見が遅れたりした結果、事故にいたったようなケース
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となっており、経験や体力の無い小学生ではきちんと安全確認して進んだつもりでも、それが不十分で事故に至るケースが多いということか。

というわけでざっと注目すべきデータを並べてみた。データ元ではこれらを元に次のように事故実態を総括している

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○  3年生男子が、最も多く被害に遭っている。
○  5月以降急増している。
○  下校後の、15〜17時に多発している。(63%)
○  小学生側に違反があることも多く、「安全不確認」が最も多い。(35%)
○  自宅から500メートル以内での事故が多い。(65%)

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自動車や自転車に乗る大人の側も5月以降の15〜17時台は小学生に要注意ということが読み取れる。

事故統計から見ると、放課後の自転車の乗り方について交通安全教室や家庭などで重点的に教えることが小学生の自転車事故減少のカギとなりそうだ。ただ、例えば「一時停止できちんと止まりなさい」と教えるのではなく、実際に交差点に子供一緒に出向いたり、安全教室などで擬似的な交差点を作り出して実体験で教えないと意味が無いこともデータから読み取れる。「安全不確認」というのは「こういう状況ではこうすべき」という実体験が無いがゆえの事故であるので、逆にそこまで練習時に教えてあげると効果的だ。

自転車先進国のオランダでは公道に出る前にきちんと親が自転車の乗り方を教える習慣がある。日本でいうところの「お箸が使えない子供は親が恥ずかしい」的な部分が自転車でいえる社会になっている。日本では親そのものがよくルールを理解しておらず、当然ながらその子供もきちんとルールを守っていない実態がある。オランダのように幼少期からきちんと自転車のルールを知って守れるようになれれば、中高生や大人になってもデタラメで違反だらけの走り方はしないはずだ。たかが自転車教育と思うかもしれないが、今の日本の自転車事情ではここが一番大事だと思うのである(もちろん走りやすい走行環境も必須だが)。

2015年04月11日

片方のみブレーキ自転車(整備不良車) 悪質な事例でご用

近年の自転車事故増加を受けて警察は悪質な自転車利用者に対しては赤切符を積極的に切るようにしている。

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リンク先の動画内では交差点で信号を待つピストバイクが映っている。そこに警官が近づいてきて声をかけようとした瞬間、このピスト乗りは猛烈に逃げようとしている。



どうやら自転車を見ると片方しかブレーキが付いておらず(両方だけでなく、片方でも摘発対象)、不審に思った警官が声をかけたところすぐさま逃げようとしたため御用となったようだ。今回のケースでは直ぐ様逃げようとしたため、警察官は悪質なケースと判断しのただろう。この後警察署に連行されているがさらに反抗的な態度を取ると本当に赤切符になりそうだ。

ニュースなどをチェックしているとブレーキなし自転車の摘発が多く感じたが、このように実際に取り締まりが強化されている。
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