どうやら。まだ若いので、面接に数社いけている模様です。私の年齢になると書類で落とされることもあるけども20代前半となれば引く手あまたでしょう。今の会社より待遇も給与も良くなると思う。間違った会社に行かなければ。ただ、弊社は緩い会社で若い会社でもあります。他では通用しないような事も許されてしまうので、ちょっとその子が心配です。
大人になるって妥協点を探す事だと私は思っている。若い頃は、なんでも出来る自信があった。根拠の無い自信。例えばライブドアの広報の女性の方とかに自分もなれるって思っていた。実際はリーマンショック被弾で就職活動厳しくておわた状態でしたけども。その理想から少しづつ少しづつ自分の出来る場所や事を下げて妥協点を見つけて社会との接点を持つ事が年齢を重ねることだと思う。
歳がバレちゃいましたね（笑
今は小さな会社でサービス業に従事している。自分の可能性も低くなっているのも分かる。若い頃は無知であるけれでも、社会に出て約10年そこそこの私が言っている。基本的に自助努力である。大企業なら、学ぶ機会が多いけれでも、今まで居た会社は全て自分の力で勉強してきた。今の会社も同様である。学ぶのにお金を自分で使わないといけない。そう思うと大企業は良いと言える。学ばせてくれるから。ただ、日本の中を見た時だけです。世界に出れない能力の私は日本の大企業って言っているけど、もっと優秀なら世界に出た方が稼げる。これは間違いない。
スキルを必要としない業種で働くメリットもないし。そういう意味では、後輩が転職活動をするのも頷ける。頑張って欲しい反面、少し寂しい思いもあり、業務的に仕事が増えると思うと気持ちが沈む。求人を出すのは大変で。大企業なら反響も多きいでしょうし楽だと思うんです。弊社のようなサービス業で福利厚生が無い会社は人が集まらないからね。そんな事を思う月曜日です。
もちろん明日もお仕事なので頑張ろうと思います。